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「現代医学教会」 の四つの聖水……その一・予防接種 by ユースタス・マリンズ

「現代医学教会」 の四つの聖水……その一・予防接種

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ロバート・S・メンデルスン博士[Dr. Robert S. Mendelsohn, 1926 – 1988]は医療独占体別に対して反対し、忌憚のない発言をしてきた数少ない医師の一人だが、現代医学を「教会」と呼んで嫌悪感を露骨に表わした。彼はこの教会には四つの「聖水」があるとしたが、その第一番目が予防接種であった[本書七四ページ参照:一・予防接種、二・フッ化物添加された水、三・静脈内注入液、四・硝酸銀]。

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博士は予防接種について 「安全性に疑問がある」といって反対したが、他の医者たちの中には安全性について疑いをはさむ者はいなかった。

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注目すべきことは、危険性への警告や反対意見をすべて無視しながら、これら四つの聖水をすべての米国民に義務化するために一九世紀の全期間にわたって奮闘したのが、ロックフェラー財閥であったという事実である。

四つの聖水は、ヨハネの黙示録にでてくる「馬に乗った四人の御使い」 に例えるのがよいかもしれない。なぜならいずれもその通った跡に死と破壊をもたらすからである。

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その中でも影響が長期間におよぶという点でもっとも有害なのは、この免疫予防接種であろう。現代のホリスティック (総合的)医学の専門家たちは、「本来からだには、病気に対抗するための自然な免疫防衛機能が備わっている」という事実を発見したが、予防接種はこの事実にまったく逆行する行為である。

「現代医学教会」は、病気に感染する危険は「聖なるワクチン」によってのみ免れることができると主張する。そして、生体に病原体という異物を注入すると「医学の奇跡」がもたらされ、一生渡その病原体に対する免疫が与えられ、それゆえ「免疫化」なのだという。

医者が医学界で最高の異端者になりたかったら、この四つの聖水のどれかに対して、あからさまな疑問を表明すればよい。

この中でも、現代医学の治療法としてもっとも深く根付いているのは、間違いなく、多くの予防接種プログラムである。またこれは、医療独占体制にとって一番安定した利益を得られる方法でもある。

しかしヴァージニア州ノーフォークの医師ヘンリー・R・バイピー博士[Dr Henry R Bybee]は、次のように述べた。

   「私の正直な気持ちから言うと、予防接種は病気や健康被害の一番大きな原因になっている。ガン・梅毒・口唇ヘルペスなど多くの疾患の直接の原因は、予防接種である。ヴァージニア州やその他の多くの州に住む親たちは、子供がこの処置を受けるよう強制される。ところがその一方で医療関係者たちは、このサービスを施すことで報酬を受け取るだけでなく、素晴らしい将来の患者をも製造しているのである

当の筆者もヴァージニア州で一九二〇年代に子供時代を過ごしたが、今でもよく覚えているのは、州政府の命じた強制予防接種の承諾書を何週間も親からもらわずに、学校に登校したときのことである。毎朝、担任の教師は授業の始まる前に「クラレンス君、今日は君の予防接種承諾書を持ってきたかい?」と尋ねるのが常だった。このような用件を授業や学習よりも優先させるということは、明らかにこれが学校制度全体で、もっとも急を要する仕事であることを意味していた。

しかし私は毎朝「いいえ。今日は持ってきていません」と答えなければならなかった。他の生徒たちはみな私を振り返って、この危険なクラスメートをじろじろ見たものだった。クラス全員に恐ろしい病気を感染させるかもしれないからだった。私の母は正規の看護婦で、息子に予防接種を受けるよう強制したことは一度もなかった。母は予防接種のもたらす弊害について医者よりもよく知っていたのではないかと思う。

恐ろしい試練を数週間引き延ばした後、結局私は、厚板の上に載せられて気絶させられる動物のように、医者に連れて行かれて予防注射を受けた。もちろんその後、私のからだが病原体と闘っているあいだ、ひどく体調を崩した。しかしクラスメートは恐怖から解放され、私は正式に「烙印」を押された社会の一員として、クラスに受け容れられた。

拙著『カナンの呪い』 の中で私は、われわれの子供たちが宗教儀式の生け贅として捧げられていることについて述べた。この儀式は、およそ五〇〇〇年前に「バール神崇拝」 の崩壊と同時に消滅したと思われている。しかし不幸なことに、「バール神崇拝」は今でも現代の既成支配階級の中にしっかりと根を下ろしているようである。それは「死の兄弟団」Brotherhood of Deathという通称で知られている。

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いわゆる教育専門家がわが国の学校において、子供たちに対する新たな攻撃を次から次へと熱心に導入している様子を見ると、私たちは不安に駆られてしまう。道徳や宗教について少しでも触れようものなら、彼らは口を極めて罵るのだが、その一方で、性行為における 「もう一つのライフスタイル」 [つまり同性愛] の長所を六歳の子供にまじめくさって教え込むのである。全米教育協会NEAの現在の目標は、教師が毎日の授業の前にクラスの生徒たちにコンドームを配布するように義務づけることのようである。

私が予防接種を強要された理由は、ロアノーク市で伝染病が蔓延していたからではなかったし、実際その後の六〇年間にも、伝染病が発生したことは一度もなかった。その理由は、バール神崇拝への奉仕行為、すなわち幼児虐待者が祭壇に捧げるための生け贄としての役割をたった一人の子供にも免れさせるわけにはいかない、という理由によるものであった。医療独占体制にとっては、たとえ一人の生徒であっても、強制予防接種の代金を払わない者を放っておくわけにはいかないのだ。なぜなら、これは奴隷が主人に捧げる貢ぎ物だからである。

この予防接種について、高い名声と長い経験のある医師がロンドンから警告を発している。ロンドン・ガン病院の外科医長ハーバート・スノー博士[Dr. Herbert Snow, 1847–1930]は、次のような懸念を表明した。

   「近年、まだ若いうちに突然死する人が多くなった。とくに宴会や晩餐会に出席した後に死ぬ例が多い。このような死の約八〇%は、以前に受けた予防接種が原因であると私は確信している。予防接種が原因となって、長期におよぶ重い心臓病になることはよく知られている。しかし、検死官はこの種の心臓発作をいつも『自然発症』として真実を操み消してしまう」

このような警告は、医学の教科書や一般の健康関連書籍のどこにも載っていないであろう。実際筆者は、この博士の見解を、国会図書館の書架の奥深く埋もれた小さな書物の中でようやく見つけることができたのである。

定評ある医師が述べたこのような不吉な見解は、できるだけ多くの人々に知らせるべきである。たとえその結果、この見解に反論できる者から攻撃されるだけだとしても。しかし少なくとも、既成医療産業が彼を「ニセ医者」呼ばわりして攻撃することは不可能である。なぜなら、博士は予防接種の代替品を売ろうとしたのではなく、単にその危険性について警告しただけだからである。

もう一人の医師、インディアナ州のW・B・クラーク博士[Dr W B Clarke]は、次のような驚くべき発見をした。

   「ガンという病気は、牛痘ワクチンを使った種痘が強制される以前は、実際ほとんど知られていなかった。私は今までに少なくとも二〇〇人のガン患者を診たが、種痘を受けていない者の中には、ガンの患者はひとりもいなかった」(引用注:当時は、他の発ガン要因があまりなく、そんな状況だったのかもしれない)

ついにわれわれは、米国ガン協会が巨額の研究費と長い年月をかけて追い求めてきた大発見を手に入れた。クラーク博士は種痘を受けていない者の中にガンの患者を一人も見たことがなかった。これは調査すべきトップニュースではないだろうか?

ガン協会は博士の発言を受けて、種痘とガン発病との関連について実証的な研究を始めるために、いつものように募金活動を展開し、ずらりと並んだ電話受付嬢の電話のベルを鳴すこともできたはずである。

しかしどうやらガン協会は、この情報を追及しないようである。メモリアル・スローン・ケタリング・ガンセンターの立派な玄関の石の表札に、「私は種痘接種を受けていない者の中にガンの患者を見たことがない」と彫り込むのも悪くない。しかし「現代医学数」 の大祭司が、四つの戒律の一つを廃止することなどおそらくできないであろう。

被害者であるわれわれ市民に必要なのは、われわれの子供をバール神に捧げるこの宗教儀式を止めさせるよう圧力をかけることである。五〇〇〇年前に遡るこの宗教儀式は 「強制予防接種」という名で現代に蘇っているのである。

自由の鐘が鳴り響く、あるいは鳴り響くと思われたこの国で、すべての市民が義務として予防接種の儀式を強制されているのは、はなはだ驚くべきことである。

ここでふたたび、われわれの文明を襲った二つの疫病について考えてみよう。それはガンとエイズである。予防接種はわれわれを脅かすこれらの疫病には何の効き目もない。「百日咳さん、さようなら。ジフテリアさん、さようなら。エイズさん、こんにちは」である。(引用注:効き目がないどころか、エイズは「予防接種」で植えつけられた)

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医療支配者たちは、この二つの病気に対して「免疫化」はできないかと必死になって研究している。しかしある種のワクチンは病気そのものよりも恐ろしいのではないか、といった疑問を彼らは最後まで懐かないであろう。(引用注:疑問を抱いているものは増えているが、マスコミにはでないことになっている)

エイズが発見された当初から、わが国のもっとも権威ある医学者たちは、エイズは治らない病気であると誇らしげに教えてきた。しかしこの態度はわれわれが予想しなかったものであった。なぜなら彼らは今まで、どんな病気もすべて薬で治せると、われわれ一般市民に信じ込ませようとしてきたからである。

もう一人の著名な医師、サンフランシスコのJ・M・ピープルズ博士[Dr. J. M. Peebles, 1822-1922]はワクチンについて著わした本の中でこう述べている。

   「予防接種は政府が黙認することで義務化され、医療従事者によってあらゆる機会に強要されている。しかし予防接種は、単に成長期の子供たちの健康にとって重大な脅威や危険をもたらすというだけでなく、米国市民の医療選択の自由を踏みにじる暴虐行為の最たるものである。 天然痘を予防するという奇妙な信仰のために、人間の血液を獣から抽出したリンパ液で毒するという強制的な種痘接種は、一九世紀最大の汚点である」

ピープルズ博士は、痘瘡ワクチンは「一八世紀ヨーロッパにおける啓蒙主義運動の時代に特有の発明」のひとつであると述べている。しかし私が「カナンの呪い』で指摘したように、「啓蒙主義運動の時代」はバール神崇拝教団にとって単に最近のプログラムであったにすぎず、その幼児生け贄の儀式はさまざまに形を変えながら、五〇〇〇年のあいだわれわれにつきまとってきたのである。この目的ゆえに、医療独占支配体制は「子供を不具者にする集団」とも呼ばれるのである。

ピープルズ博士の批判でもっとも重要な発言は、おそらく「獣から抽出したリンパ液」について述べた点であろう。この物質の注射と今までよくわからなかった種類のガン、悪性リンパ腫とのあいだに関連はありうるのだろうか。悪性リンパ腫は一番よく見られるタイプのガンであると同時に、膿瘍が全身に急速に広がるため、治療がもっとも困難なガンでもある。現在、悪性リンパ腫であると診断されることは、事実上の死刑宣告を意味している。

もしスノー博士やピープルズ博士が、予防接種に関する著書を書いて、ありもしない危険を吹聴していると思うなら、米国国内で争われた予防接種をめぐる多くの裁判の記録を見るだけでよい。

カンザス州ウィッチトー市陪審は、ワイエス・ラボラトリー社に対して八歳の少女に一五〇〇万ドルの損害賠償金を支払うよう命じた。この女の子はワイエス社の三種混合ワクチンを接種された後、脳に一生治らない重い障害を受けたのであった。

この少女ミッシェル・グラハムは、生後三カ月のときに受けた予防接種が原因で脳に障害を受け、一生涯活動不能となった。ワイエス社の弁護団は否定しようとしたが、グラハムの弁護士は脳障害の原因はすべて予防接種にあることを立証した。

経済的利益を期待して、医者たちは乳幼児への予防接種をもっと幼いうちに受けさせるよう毎年要求している。 最近、米国小児医学会AAPの予防接種委員会は、乳児へのインフルエンザ予防接種の年齢を現行の生後二四ヵ月から一八ヵ月に早めるよう求めた。

委員会はフィンランドではすでに乳児に試験済みであるとして、新しい型のインフルエンザワクチンの採用も薦めている。  

サイエンス誌(一九七七年三月四日号) の記事で、ジョーナス[Jonas Salk, 1914-1995]とダレル・サーク(ソーク)[Darrell Salk]は次のように警告している。
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   「インフルエンザやポリオの生ワクチンは、予防するはずの病気を逆に生み出している可能性がある。麻疹(はしか)や流行性耳下腺炎の生ワクチンは、脳炎などの副作用をもたらす恐れがある

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子供たちに強制される予防接種が、もしこのように現実の危険をもたらすのが明らかであるならば、誰がこれを強制しているのかを探る必要がある。

米国であらゆる感染性疾患の解決法として予防接種を絶えず活発に推奨しているのは、次のような政府機関である。すなわちジョージア州にある疾病管理センターCDC、保健教育厚生省HEW公衆衛生局PHS、食品医薬品局FDA、米国医師会AMA世界保健機関WHOなどである。

政府機関の職員が永年、予防接種の義務化をこのように熱心に奨めながら、そのワクチンを製造敗売する巨大製薬会社に「天下り」してきたのは、偶然の一致とは考えられない。医療独占支配の代理人たちが立案した予防接種義務化の法律を「国法」化するために画策したのは、これらの政府機関であった。

はるか昔、米国人が(今ではほとんど失われているが)自由を守る気概がもっと強かった時代に、専制的な中央集権政府が米国の子供たち全員に恐ろしい暴力行為を強制しようなどとしたら、各地で反対の声が上がったものである。

一九〇九年にマサチューセッツ州議会は、次のような法案第八号を提出している。

   「強制予防接種禁止条例。第一条--いかなる教育委員会、公衆衛生局、あるいは国内で活動するいかなる他の公共委員会も、政治的規制その他の名目で、決議や命令、処分などの手段によって、予防接種を子供あるいは成人に対して強制することや、あらゆる公立・私立の学校でこれを生徒または教師に在籍の前提条件として強制することは、違法行為とみなす」

まちがいなく、この法案は、予防接種の危険性を十分に知った医師が立案したのであろう。しかし一九〇九年においてさえすでに、医療支配者たちはこの法案を葬り去るだけの力をもっていた。
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つまり法案は票決にさえ付されなかった。
 それどころか逆に、どこかの州議会がこのようにして医療独占体制の犯罪的陰謀を未然に防ぐことを恐れ、ロックフェラー組織犯罪集団は、全米のすべての州議会を支配するための手段を確立しようと全力を傾けた。

そしてその目標は、「州政府連絡会議」をシカゴに設立することによって達成された。その後、連絡会議からの「勅令」が全米の州議会議員に定期的に伝えられた。その全体主義的な支配がきわめて強いために、以来、連絡会議の命令に従わない州議会は一つも出ていない。



ユースタス・マリンズ 医療殺戮(原著:1988、訳書:1997) 第四章 死の予防接種 p186-194より

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参照

医療マフィアによる大量虐殺
http://blue.ap.teacup.com/97096856/913.html


『グローバル2000』 は、経済と疫病という二正面作戦だ。 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8790674


予防接種に混入された高致死率の変種インフルエンザ by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8739829


ニューヨーク・ハリマン・シンポジウム(1915)と、ウェルズの「公然たる陰謀」 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8783370


「厳格な措置」ワクチン接種/狙いを絞って大量虐殺も by デーヴィッド・アイク
http://satehate.exblog.jp/8389107


予防接種で人工的に感染のAIDSという詐欺/数千億円産業 by デーヴィッド・アイク
http://satehate.exblog.jp/8398489


ビル・ゲイツ:羊の皮を被った悪魔主義者か?  By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8532436


予防接種が増やす自閉症 by ロレッタ・シュワルツ=ノーベル 1
http://satehate.exblog.jp/9982495


予防接種が増やす自閉症 by ロレッタ・シュワルツ=ノーベル 2
http://satehate.exblog.jp/9990636


人類を、自然との恒久的バランスを維持するために、五億人以下とせよ by ジョージアガイドストーン
http://satehate.exblog.jp/9263629


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原文はこちら

Murder By Injection The Story Of The Medical Conspiracy Against America, Eustace Mullins writes Chapter 4 extracts:
http://www.whale.to/b/mullins2.html


あるいは、

http://www.animalhomeopathy.net/id45.html

by oninomae | 2008-12-01 23:39 | バイオハザード・ワクチン

 

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