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へロデの呪い(フリーメーソンの起源) 解説:歴史をつむぐ見えざる糸  by 林陽 1

フリーメーソンの謎の中でもっとも不可解なのが、「起源」にまつわる謎だ。本書はその謎に終止符を打つ驚嘆すべき暴露である。

近代フリーメーソンは、一七一七年六月二四日に、社会的名誉職として当時特権階級を成していた、行動的メーソン(ようするに石工)の組合を統一する、英国大ロッジの結成をもって発足したといわれている。この新メーソンは、自由、平等、博愛に基く理想の精神的神殿(世界普遍宗教の理想世界)の建築を究極目標とし、それまでの石工の組合とはまったく異質な思想集団として、思弁的メーソンを名乗った。変化の中心的役割を果たしたのがバラ十字。結社には、多くのオカルティスト、錬金術師、学者、文人、貴族、新思想に傾倒する宗教者が加入した。

この辺のありきたりな話については、その関係の本を読んでいただきたい。どの本も似たり寄ったりだ。

本書はこれら表の歴史を相手にするものではない。表の歴史は事実の半分に過ぎないのであり、もう半分は歴史の裏に隠されたままなのだ。なにごとにも表と裏があるの諺通り、本書には、およそ誰も予想しなかった、メーソンの起源にまつわる裏の歴史事実が、証拠資料として提示されている。

これは研究書ではない、二〇〇〇年来古代メーソン創設者の子孫に受け継がれてきた、ヘブライ語世襲文書からの翻訳なのである。

今から二〇〇〇年前、正確には一九六〇年前のAD四三年に、ユダヤの地を支配していたヘロデ・アグリッパという王がいた。幼児イエスを殺すためにベツレヘム一帯で幼児虐殺を行ったヘロデ大王の孫で、神殿の復興にもつとも力を注いだ人物だ。新約聖書(使徒行伝)にはアグリッパ一世と二世の二人が出てくるので、混同しないでほしい。ここで言っているのはヘロデ・アグリッパ一世[Agrippa I:紀元前10? - 44]である。
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このヘロデの宮廷に、宰相ヒラムが現れるところから古文書は始まる。ヒラムは当時多くのユダヤ人が改宗しつつあったキリスト教を撲滅することを目標に据えた、極秘組織の結成を王に進言する。ここに秘密会議が開かれ、石工結社『秘密の力』が誕生したという。

創設メンバーに名を連ねたのは、ヘロデ、ヒラムほか九人のユダヤ人エリート官僚。各々は厳密な秘密主義の下、AD四三年に始まる結社の議事録、起こった歴史的事件の記録、指令等を含む極秘歴史書を、子々孫々に伝えることになった。

この歴史書には、世界史にも記載されていないことがたくさん書かれている。結社は、ユダヤ教を守るという名目の下に、保守的ユダヤ人を続々取り込み、キリスト教徒を殺毅する極秘の軍団を編成した。組織結成の時期と動機を隠し、威信を増大させるために、年代を一〇〇〇年昔に遡らせ、ソロモン神殿の建造者、ヒラム・アビフを創始者に仕立てた。古来の神秘主義と象徴で外側を粉飾し、多くの階級と秘伝式を設けて、階級を上がる度にさらに拘束の力を強化。死の誓約に束縛されたメンバーは、命がけで秘密を守り、キリスト教徒との戦いを遂行した。その間の生々しい記録が記載されている。
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結社はエルサレム(ヘロデの地下神殿)を中心に、各地に地下神殿を造り、勢力を拡大するも、同族を殺し合う事件を契機に勢力を弱め、ついに崩壊寸前に至る。そんななか、一七世紀末に、ある子孫が結社の復興を願って動き出す。

彼らは、のちに近代メーソンの創始者とうたわれるようになった、アンダーソン[James Anderson:c.1679–1739]とデザギュリエ[John Theophilus Desaguliers:1683–1744)]に接触、復興計画を打ち明ける。ここに、組織復興のための秘密会議が開かれるが、双方の利害が折り合わず決裂、写本は奪われ、古代メーソンの子孫の一人、レビは暗殺されてしまう。 キリスト教を撲滅してユダヤ教による世界支配を至上目標とする古代メーソンの主張が、プロテスタント指導者であったアンダーソンとデザギュリエのそれにかみ合わなかったものと見られる。

この奪われた写本に記されていた、古い規約と象徴を下敷きにして近代メーソンが結成された。
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本書は、この暗殺されたレビの子孫、ローレンスが明らかにしたものである。
門外不出であるはずの、この驚くべき歴史資料が明るみに出たのは、ローレンスの先祖(ヨナ)が、クリスチャンの婦人と結婚し、ユダヤ教から改宗したことに始まる。彼は信心深い妻の感化を受けて、結社の思想の呪縛から目を覚ますが、それゆえ殺される。その子孫はヨナの遺志を継いで、歴史書の公表を志し、ついにローレンスのときに好機が訪れる。彼は、ブラジルのモラエス大統領の仲介で、大統領秘書官で言語学者のアワド・カウリーと出会い、翻訳出版する計画を実現するのだ。大統領は推奨の言葉を述べている。

「メーソンリーの起源についての、執拗な研究者であり読者である私たち三人が、今、この巻物を手にしている。それを読み分析したこの私が、自らの研究と調査に基づき、その真実性を確証し、その翻訳と刊行を推奨する」

自らもメーソン三三階級だったカウリーは、長年メーソンの起源について調べを進めながらも果たせずにいたが、この歴史書との出会いに衝撃を受け、メーソンを脱出して本書の翻訳と出版に踏み切った。私がこの本の存在を知ったのは、アメリカ人修道士Dからの情報が最初だった。

「フリーメーソンとして一七一七年以来知られている秘密結社の形成の本当の目的は、アワド・カウリーによって一九一七年に明らかにされるまで、最初の創設者の九人の直系の子孫にしか知られていなかった。ヘロデ王の記録の九つのヘブライ語の写しの一つが、一八九七年に、リオデジャネイロで明るみに出た。それはベイルートで長年検証され、一九一七年になって、ようやく公表された。アワド・カウリーがそれを出版した。この男は三三階級の最高位のシュライナーに受け入れられてから、フリーメーソンを放棄したのだ」

情報によれば、この本は、彼が世話になったフランシスコ会神父で、メキシコにいるガッツェ神父が復刻しているとのことだった。この人は、七〇年代から八〇年代にメキシコの幻視者として有名だった修道女ポルタボースの指導司祭で、フランシスカン・ミニム修道院長、自らも十数か国語に通じる言語学者である。すでに亡くなっていて、原本は入手できなかったが、コピーを入手できたのは幸いだった(コピーには本書にかかわった人々の写真も含まれていたが、仕上がりが悪く、再現できないのが残念だ)。

なぜ、神父がこのようなメーソンの貴重な奥義書に接したのかはわからない。だが、神父は、カトリック教会に密かに入りこむメーソンの触手を、各情報源から知らされ、晩年をその解明にかけたといわれている。それは、神父と文通をしていた私の知人から聞かされたことである。

常識人で、何より信仰を旨とするガッツェ神父は、世にいう各種陰謀説を、最初はまったく相手にしなかった。だが、第二バチカン公会議以後、教会の形態を根底から覆す革命が続々起きてきたことが、研究の大きなきっかけになり、ついに、キリスト教会を取り巻く陰謀の存在を確信したという。
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その中で、この貴重な資料に出会ったのだ。

私は、この本を食い入るように読み、すぐに翻訳に取り組んだ。メーソンの起源がヘロデ王に遡るなどという話は、一度たりとも聞いたことがない。だが、この新たな観点から聖書を見直してみると、裏付けとなる事実が各書に記載されていることが判明した。

聖書には、確かに、ヘロデ・アグリッパがキリストの使徒らを殺しまくっていた事実が記載されている。聖ヤコブはアグリッパによって剣で首をはねられた。使徒、聖ペテロもアグリッパによって牢獄につながれたが、天使の助けを得て脱出した。任務を遂行できなかった看守はアグリッパに殺された(使徒一二章に記載)。

イエスはこのような暗示的な言葉を言っている。

「家を建てる者たちの見捨てた石。それが隅のかしら石になった。これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。私はあなた方に言います。神の国はあなた方から取り去られ、神の国の実を結ぶ国民に与えられます。また、この石の上に落ちる者は粉々に砕かれ、この石が人の上に落ちれば、その人を粉みじんに飛ばしてしまいます」(マタイニ一:四二)

家造りとは文字通り石工としてのメーソン。神殿を造り世界制覇しか考えないユダヤ人のことだ。彼らが捨てた石が、隅のかしら石になったとは、キリスト自身をさしている。ユダヤ人が捨てたキリストが、本当の神殿--天国--の礎になるという意味だろう。

一方、使徒パウロは、結社の未来に関して、預言的な言葉を述べている。

「誰にも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないからです。彼はすべて神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに敵対し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。彼がその定められたときに現れるようにと、今引き止めているものがあるのです。『不法の秘密』はすでに働いています。しかし、今は引き止めるものがあって、自分が取り除かれるときまで引き止めているのです」(Ⅱテサロニケ・二・三-七)

「不法の秘密」とあるが、これは「不法の秘密結社」を指した言葉ではあるまいか。パウロがこの言葉を記録したのはAD四〇年代末、結社、「秘密の力」がもっとも隆盛を極めていた頃である。

「滅びの子」とは、聖書預言において、世界終末に至って人類を家畜同然に支配するといわれる、「反キリスト」のことである。秘密の力の延長線上に、反キリストの世界帝国が垣間見えるということか。 (続く)

ローレンス・D・H・ローレンス[Lawrence DH Lawrence]&アワド・カウリー[Awad Khoury] へロデの呪い 暴かれたユダヤ古写本 (2002.2.15訳書発行)の解説 歴史をつむぐ見えざる糸  林陽  p6-13より
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本文紹介は
『ヘロデの呪いー暴かれたユダヤ古写本』 ローレンス・D・H・ローレンス著 投稿者 忍 日時 2007 年 12 月 24 日
http://www.asyura2.com/07/revival2/msg/165.html

原本原文は以下
Dissipation of the Darkness History of the (jewish) Origin of Masonry
http://www.scribd.com/doc/3265088/Dissipation-of-the-Darkness- あるいは
http://heygeorge5.tripod.com/id5.html

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Origin of the Order of Illuminati Part III
http://www.cephasministry.com/history_of_masonry_3.html


3:テサロニケの信徒への手紙二 / 2章 3節
だれがどのような手段を用いても、だまされてはいけません。なぜなら、まず、神に対する反逆が起こり、不法の者、つまり、滅びの子が出現しなければならないからです。

4:テサロニケの信徒への手紙二 / 2章 4節
この者は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して、傲慢にふるまい、ついには、神殿に座り込み、自分こそは神であると宣言するのです。

5:テサロニケの信徒への手紙二 / 2章 5節
まだわたしがあなたがたのもとにいたとき、これらのことを繰り返し語っていたのを思い出しませんか。

6:テサロニケの信徒への手紙二 / 2章 6節
今、彼を抑えているものがあることは、あなたがたも知っているとおりです。それは、定められた時に彼が現れるためなのです。

7:テサロニケの信徒への手紙二 / 2章 7節
不法の秘密の力は既に働いています。ただそれは、今のところ抑えている者が、取り除かれるまでのことです。

参照

「ユダヤ人の秘密」も「偽造物」であろうか? by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/7974663/


我々の社会的経験は主として、(メーソンの)カバリスト、世界の中央銀行カルテルにより、マスメディアと教育システムを利用してかけられた継続中のオカルト魔法である。  
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その文書は次に、歴史を通しての、この秘密結社の活動を追跡する。

それは主張する。この結社が十字軍を扇動したと。世界の首都であり教皇権の座と賞賛されるエルサレムとまみえるために。

そしてその結社は、ユダヤ人の関心としてソロモンの神殿を復活させるためにテンプル騎士団(引用・訳注:テンプル騎士団はシオン修道会の軍事部門)を設立した。

「この時点で、そのユダヤ人の秘密結社はキリスト教徒の間での協力者を採用する活動を始めた。

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これは、様々なオカルト集団を通して、最終的にはフリーメーソンの間で続くことになった。

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その秘密結社の今日までの成果--人間主義、フランス革命、アメリカ独立戦争、トルコの欧州からの排除、資本主義、イタリアの統一、1848インターナショナル--これらはユダヤ民族の究極の目標にとっての単なる仮面である。」(236-237)

1895年までには、その陰謀は、いくつかの主たる攻撃方法に定められた:自由主義ブルジョアインテリゲンチアと社会の世俗主義者要素の激励;資本主義システムの導入と、農民のなかの扇動された不満分子による土地所有貴族の撲滅。

そのユダヤ人の秘密結社は、その宗教的目的に利するよう無意識的に働くキリスト教徒を、成功裏に採用してきた。
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秘密結社の主義・信条

私たちの理想の多くは、価値がある一方で、隠された目的のために操作可能な人々を引き付けることに使われてきた。 

これが、彼らのうちのほとんどがかつて気付かなかった理由であろう。

ある権威者は書いている。

秘密難解な神智学やフリーメーソン組織の体系は、疑いなくたいてい無害な情熱家で構成されている...しかし、それらはまた政治的陰謀の覆い、そしてそこで破壊的な目的に利用出来る人物を捕捉・試験・選抜する網としても利用されてきた。  


無邪気な人々は、自分達がお先棒担ぎだったかもしれないことを理解することも出来ないほど、努力を注ぎ込んできた。

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かれらはいかに世界を支配しているか By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8078264/


言い換えれば、あるひとつのオカルト的エリートが人類に対して戦争を遂行し、 我々はそのことを知りさえもしない

プロトコルで、その著者は、私はその著者はサバティアンのライオネル・ロスチャイルド[Lionel Nathan de Rothschild (1808.11.22–1879.6.3) ]であったと疑っているが、彼らの目標を以下のように記している: 「衝突紛争、憎悪、 不和抗争 、飢餓、疾病の接種、欠乏困窮によって、すべての者たちを疲労困憊させること。非ユダヤ人達が、われわれの金と権力にすがる以外、ほかに逃げ出す道を見いだせなくなるまで。 」 ( プロトコル10 )

[そして] 「 ...我々が、障害なしに、世界のすべての政府権力を吸収して、1つの超政府を形成することを可能にする。 」 (プロトコール5 )

その時、いったい誰が疑うであろうか?これらの人々はみな、何世紀にも渡って何びとも推測すらしなかった政治的計画に従って、我々によって踊らされていたことを。 」(プロトコール13、強調は筆者)

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シオン・プロトコール貨幣製造権を押さえる銀行家の戦略書と考えて間違いあるまい

紛争を作り出すことは、悪魔的な意味をなす。
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秘密結社

イルミナティ銀行家達が、貴族や教会から権力を奪取し、「自由民主主義」の見せかけを通して社会を管理支配するために、過去300年の自由主義、社会主義(革命的)運動を後援したように思われる。

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重要参考

1948年5月7日から10日にかけてのハーグ会議は1942年のNAZIによるマーストリヒト条約のたたき台によるものである。 OUT OF EDEN 2008/11/9
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/228.html


欧州連合はDVD(Deutsche Verteidigungs Dienst)にとって長期展望に立ったものである。DVDはAbwehrGehlen organisationから生まれたものでナチの超ウルトラ諜報機関である。1943年マドリッドに本部が置かれたが現在はミュンヘン郊外のDachauにある。
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ナチス・ドイツの「The Thousand-Year Reich=千年王国」は変わらず,実はこの欧州統合のためのMaastricht Treaty(マーストリヒト条約)の原点は1942年ベルリンでのNAZIによるセミナーがたたき台になっていることが判明した。


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他の参考

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トゥルン・ウント・タクシス家のボロ儲け
イタリアの(ロンバルディア州の)ベルガモ出身のド・ラ・トッレ家が今から約900年前に使っていたものでした。この一族はその後ドイツ風にトゥルン・ウント・タクシスと名乗り、今の本家の人々は独レーゲンスブルクのエムメラム城に住んでいます。苗字のトゥルンは元のイタリア名のトッレ(塔の意味)がドイツ語のトゥルムになりこれがさらに訛ったもので、タクシスのほうは同家が税金(Tax)の徴収を請け負っていたことの名残りです
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Holy Roman Empire in 1250.
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同家の郵便事業の始祖はドイツ名でフランツ・フォン・タクシスという人でした。
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その参入のきっかけは、1489年にハプスブルク家の皇帝マクシミリアン1世の郵便物を請け負ったことにあります。
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Masonic Origins
http://www.biblebelievers.org.au/masonic.htm

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人類は「エージェント」や「フール」に導かれている余裕はもうない

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希望者はどうぞご自由にと言いたい気もする今日この頃ではあるが...

by oninomae | 2008-11-22 03:33 | イルミナティ  

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