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イスラエルは今週にもイラン攻撃を開始するのか?

http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AF%E4%BB%8A%E9%80%B1%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%94%BB%E6%92%83%E3%82%92%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B%EF%BC%9F 3月27日 より

イスラエルは今週にもイラン攻撃を開始するのか(米帝国を殺すのか)? Kevin Barrett — Press TV 3月25日

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 アメリカ帝国、より正確に言えば新世界秩序の銀行家帝国だが、は死の痙攣を始めたので盲目的に突進しようとしているように見える 

 ウクライナ、シリア、リビヤ、イラク、アフガンその他あらゆる場所で、この帝国の力は混乱している。クリミアを失ったこと、そしてシリアでの後退、これらは多くの敗退の最新の例に過ぎない。この災厄的状況の原因:自業自得による傷が継続しているのだ。

 この最悪の傷は帝国の狂気じみた過激グループによるものだ:イスラエル中心のネオコンたちだ。このグループには、ユダヤ好戦的国粋主義者とキリスト教アルマゲドン主義者の両方がいるが、不可能なプロジェクトに対する狂信的献身の重荷を背負っている:占領したパレスチナの地に持続可能な”ユダヤ国家”を維持すること。

 イスラエルに対する非論理的執着はこの帝国をして、イスラム教徒が大多数の国家に対する災害的攻撃を連続的に行わせてきた。経済学者のジョセフ・スティグリッツは2008年、イラク戦争のコストは3兆ドル以上であったと推定した。それ以来、彼は繰り返しその推定を上方に修正してきている。アフガニスタンその他の地で反イスラム教親シオニスト十字軍を投入することで、何十兆ドルを使ってきた。

 シオニスト・ネオコンの9・11戦争はアメリカと世界の経済を崩壊させた。2010年のワシントン・ポスト紙の記事で、スティグリッツは以下のように書いた: 「この戦争がなければ、アメリカの世界における地位がもっと高かったというばかりでなく、わが国の経済もより一層強かったであろう。問題は、高値についたこの失敗から我々は学ぶことが出来るのか?ということだ」

 残念ながら答えはノーだ。オバマはイスラエルのネタニヤフ首相のイラン攻撃の命令に逆らってきているが、アメリカはシオニストの銀行家オリガルヒの命令を実行している。この銀行家オリガルヒが欧米勢力の背後に控えている実際の権力者である。そしてこれらのオリガルヒ、あるいは少なくともその中のタカ派が、今でも世界大戦に向けて圧力を掛けているのだ。 

 欧米銀行家オリガルヒは、巨額の貸付金を複利で各国政府に借りるよう圧力を掛けるので、戦争が好きである。そうすることで各国は永続的な債務の奴隷になる。イラン攻撃をしぶるアメリカのせいでいらいらしているオリガルヒのタカ派と彼等の前衛であるネタニヤフは、直接的ではないやり方で第三次世界大戦を始めようとしている。

 彼等はウクライナの正当な政府を、アメリカとロシアとの間の緊張を高めるためにファシストらによるクーデターで倒した。一国でのイラン攻撃計画を準備するために30億ドルを使ったネタニヤフは、絶大な権力を握り一速即発の態勢で自分の願う時に世界大戦の導火線に火をつけることが出来る。

 ネタニヤフがその導火線の火をずっと後ではなくまもなく、今週にでも点火するかもしれない、という兆候がある。3月23日ロイターが以下のように伝えた:

 「イスラエルの外交官は23日、かつてないようなストライキに打って出た。そのため世界中の大使館は完全に閉鎖された」

 イスラエルの外交施設は閉鎖されたので、イスラエル軍もまた「かつてない攻撃を開始」するのだろうか?

 前大統領補佐官でアメリカ海軍大学院付き軍事ジャーナリストのバーバラ・ホネッガーは、イスラエルの外交官ストライキはカモフラージュだと考えている: 「このロイター電が本当だとして、イスラエル大使館と領事館関係者を給料問題でのストライキのために召還したということは、イスラエルはシリアとイランに対する戦争を始めようとしている、と考えられる。それによってロシアとアメリカ、それにNATOを戦争に引き込むことになる。マレーシア航空機の”捜索”は、恐らくは海軍と空軍関係の必要資材を運ぶためのカバーである」 と考えている。

 マレーシア航空370便事件は、別の目的に利用されるためであるかもしれない。

 イランに対する欧米の世論を煽るため。それは、マレーシア航空機が消失して以来、フォックス・ニュースその他のシオニストのプロパガンダ機関は”イランのテロリスト”を非難してきた。彼等は二人のイラン人に焦点を合わせている。二人のイラン人は370便に盗まれたパスポートで搭乗したらしいのだ。

 しかし今や、”二人のイラン人”という話は作り話になりつつある。

 ロンドン・デイリー・メール紙は以下のように報じた。

 「二人の搭乗者の写真は細工が成されたとの主張があって後、370便の運命についての隠蔽工作の恐れが大きくなっている。盗んだパスポートでマレーシア航空機に搭乗したという二人の男性の写真は、同じ脚をしていることが示されている。ボーイング777-200機が消失した三日後に示されたCCTVの映像は、緑のズボンに茶の靴のペアーを示している」

 イスラム教徒に濡れ衣を着せようといういいかげんなフォトショップの作業はシオニストの主催する自作自演テロ攻撃のいつものやり方だ。・・・略

 マレーシア航空370便に搭乗した二人のイラン人の明らかに加工された映像に、悪気のない言い訳があるのだろうか?それとも、これもイスラエルの敵に対する戦争を煽る意図がこめられているのだろうか? 

 もしもネタニヤフがイランを攻撃し、アメリカとロシアを戦争に引き入れることに成功したら、今週はアメリカ帝国の終焉だけでなく、文明の終焉を目撃することになるだろう。

 私としてはバーバラ・ホネッガーが間違っていることを期待する。しかし、帝国の狂気じみた過激グループが行き詰ったとしても、比較的理性的な欧米の指導者らが、いたとしてだが、ネオコンの最悪のやり方を暴露し、戦争好きな彼等の向こう見ずさに終止符を打つことをしなければ、彼等は将来いくらでも大騒ぎを起こす機会を持っていることも事実だ。


元記事は

Will Israel kill US empire this week? By wmw_admin on March 26, 2014
http://presstv.com/detail/2014/03/25/355981/will-israel-kill-us-empire-this-week/


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押収した”イランのミサイル”の前で演説するイスラエルのネタニヤフ首相

訳者コメント

 全世界のイスラエルの外交官に帰国命令が発せられているようだ。それが何を意味するのか?時あたかもマレーシア航空370便事件で盗まれたパスポートで搭乗したといわれていたイラン人二人の写真がフェイクだったといわれ、またイスラエルのテルアビブには、この370便とそっくりの航空機が格納庫に存在していると指摘する者がいて(http://www.thetruthseeker.co.uk/?p=93377)、これが9・11同時多発テロ事件のような航空機テロに使用され、戦争の引き金に利用されるのでは、という懸念が浮上している、という。

 もしもイスラエルが何か始めるとすれば、それはアメリカ軍も一緒、少なくとも、軍内のタカ派が一緒だろう。始まってしまえば、政府も軍全体もアメリカの国益を考えて行動せざるを得ない。それをイスラエルは狙っているのかもしれない。とにかくイスラエルのテルアビブにマレーシア航空370便とそっくりの航空機が存在している(いた?)ということには、不気味さを感じざるを得ない。


これも

シリアを攻撃する口実を作るために偽旗作戦を実行する相談をしているトルコ側の会話が盗聴された 櫻井ジャーナル 2014.03.28
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201403280002/

 3月23日、トルコ軍のF-16戦闘機がシリア軍のミグ23を撃墜した。トルコ政府はシリア機が領空を侵犯、警告を無視したので撃ち落としたとしているのだが、シリア政府は反政府軍をシリア領空で爆撃中に撃墜されたと主張している。ミグ23はシリア領内に墜落、脱出したパイロットはシリア軍が救出しているので、シリア側の主張が正しいと見られている。

 18日にはアル・カイダ系のアル・ヌスラ戦線、さらにシャム・アル・イスラムとアンサール・アル・シャムがシリアのラタキアを攻撃したという。こうした攻撃をトルコは支援しているとも言われている。撃墜されたシリア機は、シリア領内にいたアル・ヌスラの部隊を攻撃していたようだ。

 トルコ政府は、2011年3月にシリアで戦闘が始まった当初からバシャール・アル・アサド体制の打倒を目指す勢力に拠点を提供、米空軍インシルリク基地ではアメリカの情報機関員や特殊部隊員、イギリスとフランスの特殊部隊員がFSA(自由シリア軍)を訓練している。シリアでも戦争の切っ掛けは「何者か」の狙撃だった。

 現在のトルコ政府やカタールはムスリム同胞団と関係が深く、アル・カイダを動かしているのはサウジアラビアのバンダル・ビン・スルタン総合情報庁長官だが、昨年秋の化学兵器問題の際にスルタン長官とアル・カイダとの関係が広く知られるようになり、最近、長官は表に姿を見せていない。

 最近、アル・カイダとサウジアラビアとの関係を示す膨大な文書をシリア政府が国連へ提出し、ロシアはシリアでテロ行為を支援している全ての国に制裁するように求めるとアメリカ政府からサウジアラビア政府へ警告があったともいう。サウジアラビアが動きにくくなり、トルコに頼っている可能性がある。

 そのトルコ政府を揺るがす会話が3月26日、YouTubeにアップロードされた。トルコのアフメト・ダブトオール[Ahmet Davutoğlu]外相、情報機関MITのハカン・フィダン[Hakan Fidan]長官、参謀副長のヤシャール・グラール[Yaşar Güler]らが話し合っているのだが、その中でフィダンはミサイルをトルコへ撃ち込んで戦争の口実を作り、またシリア領の中にあるトルコの飛び地にスレイマン・シャー廟があるのだが、必要ならここを攻撃する準備もできると語っている。

 要するに、偽旗作戦を使い、シリアへの反撃という形でトルコがシリアと戦争を始めるという話だ。言うまでもなく、トルコはNATOの一員であり、トルコとシリアの戦争になればNATOが介入する道筋ができる。

 サウジアラビアが仕掛けた「化学兵器攻撃」はロシアから真相が明らかにされ、アメリカ政府も攻撃する姿勢を改め、NATOの直接的な軍事介入はなかった。ウクライナでロシア政府とアメリカ政府との間に対立が生じている今、シリアの現体制を軍事的に倒そうとしている勢力には「好機」だと思えるかもしれないが、戦争になればロシアが出てきて、核戦争に発展する可能性もある。

++
詐欺師たちは必死なんだ


関連

偽装右翼ネオコン アメリカン・エンタープライズ研究所
http://satehate.exblog.jp/18957089/

東シナ海ガス田の共同開発問題
http://satehate.exblog.jp/8197501/

666にこだわる秘密保護
http://satehate.exblog.jp/21043975/

 2005年10月25日、26日、ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、知識人が集まるワシントンの政策研究所、AEI・アメリカン・エンタープライズ・インスティテュートが主催して日本の国会議事堂裏のホテル、キャピトル東急で「政策研究集会」が開かれた。 テーマは「日本と中国をどのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」である。

 参加者はAEI所長[1986-2008]クリストファー・デムス[Christopher DeMuth, 1946- 現在はHudson Institute のフェロー]、

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次期総理・安倍晋三、鶴岡公二(外務省総合外交政策局審議官)、山口昇(防衛庁防衛研究所副所長 陸将補)、民主党前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数の議員。


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テーマは「有事、戦争にどう対処するか」では無く、「中国と日本をどのようにして戦争に持って行くか」である。

 以上は裏付けが取れた正確な情報である。

 以下は裏付けの取れていない未確認情報(裏付けの取りようがない)である。

 今後2年前後に、日本海側の都市に「米軍の」ミサイルを着弾させ、死傷者を出させ、それが北朝鮮からのものである、とマスコミ報道を行い、一気に日本国内の世論を戦争賛成、治安維持体制に持って行く。
 また京都、大阪付近で新幹線の爆破テロを起こし、世論を戒厳令体制、戦争賛成方向に誘導する(テロは米軍と自衛隊の共同作戦で実行し、イスラム原理主義または北朝鮮のテロと報道する)。

 「京都、大阪方面」と場所が特定されている点、テロ作戦の準備を知った軍内部からのリーク情報の可能性がある。が、真偽の確認のしようがないので情報の「信用度は低い」。

 ただし、万一本当にテロがあった場合には、北朝鮮やイスラムのテロではなく「戦争をするための米軍と自衛隊の画策」である事を事前に明らかにしておくため、日本を戦争賛成の方向に誘導させない「クサビを打ち込んでおく」ため、あえて信用度の不確かな情報を流します。


思い出したので、おまけ

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++
これは、「成す」には至らないという暗号かもしれない?




が、これには注意だな

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by oninomae | 2014-03-29 05:41 | 戦争詐欺・紛争  

ウクライナ問題:闇の勢力が我々を破滅へと導く by Henry Makow Ph.D.

重複していますが

http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%95%8F%E9%A1%8C%EF%BC%9A%E9%97%87%E3%81%AE%E5%8B%A2%E5%8A%9B%E3%81%8C%E6%88%91%E3%80%85%E3%82%92%E7%A0%B4%E6%BB%85%E3%81%B8%E3%81%A8%E5%B0%8E%E3%81%8F より

ウクライナ問題:闇の勢力が我々を破滅へと導く by Henry Makow Ph.D. 【3月16日】
http://henrymakow.com/2014/03/Ukraine%20-%20Will-we-Pay-for-Satanist.html

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秘密結社スカル・アンド・ボーンズのメンバーであるジョン・ケリー米国務長官、現代サタニズムの悪霊のごとき代表的人物


 願わくば、冷静な判断が支配するように。
 しかしそうでない場合には、ウクライナの危機に対しては
 いつもの被疑者らがその結果に責任があることは
 明確にしておこう。
 


 ウクライナの危機が手におえない状況になったならば、悪魔主義のユダヤ人とフリーメーソン(イリュミナティ)に欧米の経済、政府、文化、メディアを支配させた代価を我々は支払うことになるだろう。

 この危機の結果が戦争になるのか、金融危機になるのかは二つの要素に掛かっている。

1.欧米がもしもロシアに対して制裁を課すようなことがあれば、それは報復措置を招き、金融的メルトダウンを惹き起こしかねないであろう。ロシアは石油と天然ガスのヨーロッパとアメリカへの輸出を制限し、そのため価格は急騰する。ロシアはロシア内の欧米の資産を差し押さえると警告した。これは米ドルを不安定化させる。それが起きることを私は願わない。冷静な判断が支配し、欧米の制裁は名ばかりのもので、面目を保つ為のもの以上でないことを願う(これがありそうなケースである)。 欧米の企業、例えばペプシとかGEは既に警告し、ロシアと欧米が実際に衝突すれば、未来の成長に対する希望は無くなる。EUの銀行はロシアからのローンを2000億ドル負っている。反面、アメリカの企業は毎年110億ドルをロシアに輸出しているし、140億ドルを投資している。

2.キエフ政府ないしはネオナチのライト・セクターは、親ロシアの人々を襲撃し挑発することで、ウクライナ東部へのロシアの侵入を惹き起こし、欧米の支援を受けようと決定するかもしれない。再び、私は冷静な判断が支配することを願う。

 それでも私は懸念している。9・11事件を惹き起こし、アフガン、イラク、リビヤ、シリアの戦争を始めたのと同じ人々が、キエフの政権交代の背後にいる。これらの者たちはネオコン(イリュミナティ)ユダヤ人であり、彼等はロスチャイルドとIMFの代理としてアメリカの外交政策を支配している。彼等の最終目的は、一切の事、人も物も、支配することにある。ウクライナはその彼等の目論見を打破せんとするロシアにとっては一里塚である。

 この決定的な週に入ることで、以下の事柄を心に留めておこう。

1.プーチンはウクライナのヤヌコビッチ大統領政権を転覆させた事件の背後に誰がいるか、という点では、なんらの幻想も抱いていない、我々もそうでなければならない。ロシアはアメリカの国務次官補のヴィクトリア・ヌーランドが、キエフのジェフリー・パイアット米大使と会話した時の発言を記録したこのテープを発表した。

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彼等は後で実際に組閣メンバーとなる者たちの名前を挙げていたのだ。

 昨年の12月、ワシントンのウクライナ人グループに対するスピーチで彼女は5週間で三度目のキエフ訪問から帰還したばかりだと語った。彼女はアメリカはウクライナに対し過去20年間で50億ドルを投資し、IMF「改革」を要求する、と語っている。彼女はウクライナ人は、ロシアの影響からウクライナをもぎ取り、ウクライナをヨーロッパとの近い絆を通して、”近代的欧米民主主義の責任ある」国家にすることを願っている、と語っている。

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 もともと、ヌーランドの夫はネオコンの「アメリカのための新世紀プロジェクト」の共同設立者の一人であるロバート・ケーガンである。ユーチューブのコメンターが書いているように、「彼等はこの男以上にネオコンではない(こいつ以上のネオコンなんていないぜ)」という男だ。また、オバマはケーガンの最新の著書である、”世界的アメリカの誕生(アメリカの作った世界)”を推薦している。

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アメリカ政府はハイジャックされ、グローバリストの代理として、地政学的チェスゲームで他の二つの競技者であるロシアと中国を弱体化させるために活動している。

2.アメリカとヨーロッパ(オバマとメルケル)は、プーチンを裏切った。モスクワの政治研究所の所長であるセルゲイ・マルコフは以下のように書いている。「アメリカのオバマ大統領とドイツのメルケル首相は、プーチン大統領を欺いた、マイダンを鎮圧するのにヤヌコビッチが力を使用しないよう説得するよう、また2月21日のその合意事項に署名するようプーチンを説得したのだが、彼等はそれを守ることをしなかったのだ。その代わりに、彼等はロシアに新しい事態を受け入れるよう迫った。しかしその事態とは、ロシアに敵対し民主主義と人権に逆行する事態であり、それをロシアがなぜ受け入れねばならないのか?」。2月21日合意は、国家統一政府、新憲法、新しい選挙を2014年12月前に実施することが語られている。ロシアはこの合意に戻ることを、秩序を復帰するための基礎として要求している。

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3.キエフのアメリカの傀儡政権と首相としてのユダヤの中央銀行の前で、プーチンとしてはクリミアの海軍基地を防衛するしか選択の余地は無かった。プーチンを除去する前にアメリカはロシアを弱体化させたがっている。ズビグニュー・ブレジンスキーは以下のように書いている:

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「ウクライナが無ければ、ロシアはユーラシア帝国としては終わりを告げる。ウクライナ無しのロシアは、主にアジア帝国となり・・・もしもロシアがウクライナに対する支配を取り戻したら、5200万人の人口、黒海へのアクセスと主要な資源と共に、ロシアは再び自動的にヨーロッパとアジアにまたがる強力な帝国となるだろう」

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Ukrainian PM Yatsenyuk makes fascist salute

4.イリュミナティ・ユダヤはキエフの反ユダヤのネオ・ナチと共通の大義を持つ事ができると言う事実は、ナチスが常にイリュミナティの支流であったことを示している。ウィリアム・エングダルはその重要な記事の中で新政府は、デモ隊に約束したような「責任ある欧米型民主主義国家」とはならないことを示している。その代わりに、この新政府はオリガルヒの億万長者とネオ・ナチにポストを与えた。ネオ・ナチのスバボーダ党は六つの閣僚を獲得し、その中には、検事総長オフィスが含まれている。副首相のオレクサンドル・スチはスバボーダ党の出であり、経済分野の責任を持つことになるだろう。スバボーダは環境大臣を支配し、更に農務大臣も獲得した。ウクライナは世界第三位のトウモロコシ輸出国家である。

5.最後に、欧米のマス・メディアは再度、イリュミナティが支配する政権の支部以上のものではないことを暴露した。こういった売春婦たちがロシアのメディアはプロパガンダの売店だと批判しているのは、お笑いである。


結論

 イリュミナティの立場は、弁明の余地はない。彼等は2008年のコソボの例から昨年の南スーダンまで、民族自決の国民投票を、自分達に利益がある場合には認めてきた。来年にはスコットランドがそうだろう。

 結果的に、我々は悪魔主義の外国銀行カルテルに秘密裏に我々の社会と文化のあらゆる分野を支配させている事に対する高い値を支払うことになるだろう。願わくは、イリュミナティ・ユダヤとフリーメーソンが、ウクライナではやりすぎたということに気がつけば、我々の破滅の日は延期されるというものだ。

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 イリュミナティ・ユダヤとフリーメーソンは近代史において全ての戦争と革命を起こしてきた。彼等はユダヤ人のホロコーストと数百万人の死、計り知れない人類の苦悩の責任がある。彼等の小細工は普通のフリーメーソンの安全を危うくしている;そして私自身のような普通のユダヤ人のそれをも。ウクライナはサタンのイリュミナティの子分達のありふれた活動の一つなのだ。

 明らかにプーチンは砂に引かれた最後の一線である。彼自身もイリュミナティかもしれないが、彼はロシアが属国になることを見る準備は出来ていない。欧米の人々がこの事実を知れば、彼等はここで権力を握っているペテン師らに対する彼の行動を支持することだろう。



これも

http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/20140319

いかにしてウクライナは分裂するか By Brother Nathanael Kapner 【3月16日】
http://www.realjewnews.com/?p=915

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(ネオ・ナチとユダヤ系の野合政府であるウクライナの「新政府」の実力者たち)

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 ウクライナではキエフで混乱と亀裂が起きている中で、その延長線上の分解現象が起きる様相に成り出している。

 クーデターで出来上がったキエフの政府は足元がふらついている中、クリミアの自治政府はロシアへの編入を前にしっかりと立っている。

 外面的には、キエフの連立政府は安定しているように見えている。

 しかし政権内部の各派のイデオロギー的、文化的違いは内部分裂を惹き起こす可能性を秘めており、それはウクライナの各地方を分裂させ修復不能な状態に追いやる可能性がある。

 3月16日のクリミアでの国民投票に隣接する州などもクリミアの流れに従う趨勢なので、キエフの政府の中の各派は破壊的衝突が起きることだろう。あらゆる矛盾が表面化しだす可能性がある。

 中央政府を一つに繋ぎ留めている接着剤は、世界観が大きく異なる人物たちによるゆるい関係である。

 彼等を一つにしたその糊は、一つの事柄、ヤヌコビッチ政権に対する共通の憎悪であった。

 しかし、そのようなあらゆる政治運動のように、外側の焦点が無くなれば、自分達の破壊的なエネルギーは内側のお互い同士に向けられることになるだろうから、そこには血の内部抗争が待っていることになるだろう。

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漆喰の中の亀裂

 ”民主的”なキエフの新政権の顔はポスター・ボーイとして臨時首相のアーセニー・ヤツェニュークと、同じく臨時大統領のオレクサンドル・トゥルチノフがいる。

 「ヤツ」は、国際的ユダヤ銀行の子分で、ユダヤ支配のアメリカ国務省の傀儡である。

 「バプテストの説教者」のトゥルチノフは、シオニスト・ユダヤと同性愛の「クリスチャン」の仲間である。

 漆喰の中の亀裂は、ライト・セクターのメンバーによって出来ている「超国粋主義」派であり、これは民族主義の暗黒面を表しているいくつかの武装組織を束ねた組織である。彼等の存在意義は、ウクライナに対する愛ではなく、ロシアに対する憎悪なのだ。

 民主的に選出されたヤヌコビッチ大統領の違法な追放で、政治的な安売りが当座の連立関係を繋ぎとめたのだ。このことで暴力的なライト・セクターの主要メンバーがトップのポストを手に入れた。

★国家安全保障長官:アンドリー・パルビー、スバボーダ党創設者でマイダン広場の司令官

★国家安全保障副長官:ドゥミトロ・ヤローシュ、ライト・セクター指導者

★副首相:オレクサンドル・スチ、スバボーダ党メンバー

★検事総長:オレー・マハニツキー、スバボーダ党メンバー

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自作自演

 派閥のクーデターが、みすぼらしい織物である、アメリカによってできたキエフの自称政府の連立のつなぎ目を破る寸前にまでなっている。

 自分の民兵に正規軍の正式な部隊という地位を与え、武器庫から武器を取得できるようにせよ、というヤローシュの最後通牒に屈したヤツェニュークは、それを拒否した三人の将軍を解任した。

 彼等の反対は、ライト・セクターの民兵らに正式な軍部隊の地位を与えれば、ウクライナ社会の最後の分裂が起きるかもしれないし、警察、軍、情報機関の作戦に混乱がもたらされるかもしれないからであった。

 ヤローシュは将軍達に、「今までのようなやり方では、東部と南部地域の反マイダン抗議者を阻止できない」と反論した。

 ヤツェニュークはヤローシュの要請に折れて、彼のギャング達に正規軍部隊の地位を与え、”反抗的”国防第一副大臣に取って代わってヤローシュに近い人物にその地位を与え、スバボーダに政府の実際の力、ウクライナ軍の権力を与えたのだ(5000丁のカラシニコフ銃がウクライナ軍センターから”盗まれた”と報じられたのは、公式に”時宜を得たこと”だったそうだ)


自作自演作戦が作られつつある

 ウクライナの武器庫から盗んだ武器で自分の派閥要員を武装させたヤローシュは、ロシア軍のユニフォームを彼等に着せて彼の選んだウクライナの標的を攻撃することができるようになった。

 ユダヤ人が所有するメディアは、「ロシアは阻止されねばならない」と叫び・・・第三次世界大戦が始まることになるかもしれない。

 ユダヤ人は、ヤギ、つまりイラクとリビアを打ちのめした。 今度は熊(ロシア)をしとめる番だ。


関連

マイヤー・ロスチャイルドの世界革命行動計画 by ユースタス・マリンズ
http://satehate.exblog.jp/8473976/

ラビ・ライヒホルンの重大講演 1869
http://satehate.exblog.jp/8494254/

悪魔主義銀行家の陰謀 by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/11701619

魔術とイルミナティ
http://satehate.exblog.jp/7393770/

偽装右翼ネオコン アメリカン・エンタープライズ研究所
http://satehate.exblog.jp/18957089/

奴隷商人ネオコン・イルミナティ テロ 戦争 TPP 奴隷間引き 奴隷支配
http://satehate.exblog.jp/18963652/

お札でわかるウクライナ
http://satehate.exblog.jp/21818089/


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by oninomae | 2014-03-22 05:26 | 戦争詐欺・紛争  

キエフの暫定政権は犯罪組織が支配する体制のようになっているが、背後のNATOは日本につながる 櫻井J

キエフの暫定政権は犯罪組織が支配する体制のようになっているが、背後のNATOは日本につながる 櫻井ジャーナル 2014.03.19
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201403190001/

 クーデター後、キエフはナチズム色が濃くなっているようだ。テレビ局のトップを挿げ替えるにしても、遣り方が暴力的。そうした様子が知られることにも無頓着だ。これまでも、右派セクターを率いているひとり、アレキサンダー・ムージチコ(別名サーシャ・ビリー)が検察官事務所に押しかけてスタッフに暴力を振るったり、武装解除を求めてきた暫定政権の人間を恫喝している様子がインターネット上に流れているが、今度はスボボダのメンバーらが、ウクライナのNTU(ナショナル・テレビ)のCEO(最高経営責任者)代行に辞表を書かせようと脅している場面だ。

 言うまでもなく、キエフでネオ・ナチがこれほど傍若無人に振る舞えるのは、暫定政権の内部で力を持っているからだが、その背景には「西側」が存在している。表面的にはネオコン(アメリカの親イスラエル派)が後押し、裏ではアメリカの特殊部隊と協力関係にある。

 暫定政権で大統領代行や首相を出している『祖国』はオリガルヒや「西側」の「国境なき巨大資本」を後ろ盾にしているが、オリガルヒの大半はイスラエル系で、ネオ・ナチを支援している「反ユダヤ」のネオコンに近い。キエフの政権では「反ユダヤ」と「親イスラエル」が同居している。

 ネオコンはウラジミール・ジャボチンスキーの系譜に属し、イスラエルの軍事強硬派と一心同体の関係にある。現在のイスラエル政府内で最も好戦的とも言われている国防相のモシェ・ヤーロン[Moshe Ya'alon]もウクライナ情勢に関し、アメリカ政府がロシアに対して弱腰だと発言、ネオコンやネオ・ナチと同じ立場だということを明確にしている。

 キエフで主導権を握ったネオ・ナチはスボボダ[Svoboda]を中心に右派セクターとしてまとまっているようだが、

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UNA-UNSOも注目されている。

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アフガニスタンで戦った元ソ連兵が中心になって結成されたというのだが、2006年頃、エストニアにあるNATO系の施設でメンバーが軍事訓練を受けていると言われている。1991年からチェチェンやグルジアなどでNATOの汚い戦争を担当、「NATOの秘密部隊」に属しているという情報もある

 NATOに秘密部隊が存在することは1970年代から明らかになっていたが、公式に認められたのは1990年。判事の要求でジュリオ・アンドレオッチ首相はSISMI(イタリアの情報機関)の公文書保管庫の捜査もこの年の7月に認め、8月に部隊の存在を確認、10月に「いわゆるパラレルSID - グラディオ作戦」という報告書が公表されたのである。この後、NATO参加国には必ず秘密部隊が存在することも判明した

 前にも書いたことだが、中でも有名なイタリアのグラディオは1960年代から1980年頃まで「極左」を装って爆弾攻撃を繰り返し、左翼勢力の評判を落とすと同時に、治安体制を強化する環境を整えていた。いわゆる「緊張戦略」だ。

 ジャーナリストのフィリップ・ウィランらによると、NATOへ加盟するためには秘密の反共議定書に署名する必要があり、「右翼過激派を守る」ことを義務づけていると言われている。NATOに新規加入した国も例外ではないだろう。

 NATOはアメリカとイギリスが中心になり、ソ連に対抗するだけでなく、西ヨーロッパを支配する仕組みとして組織された。ソ連が消滅してもNATOを存在させる理由はあるということだ。

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 そして現在、NATOは全世界にネットワークを広げようとしている。中国が存在するアジアは特に重要で、ネオコン系のシンクタンク、PNACが2000年に公表した「米国防の再構築」でも強調されていた。1995年に国防次官補だったジョセフ・ナイが出した「東アジア戦略報告(いわゆるナイ・レポート)」も同じ戦略に基づくものだろう。

 すでに、太平洋には1951年からアメリカを中心とするふたつの軍事同盟が存在していた。9月1日にアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国が結んだANZUS条約、その1週間後に安保条約だ。

 この2同盟に参加する国々がNATOと一体化する道を歩み始めるのは2007年この年、安倍晋三首相がNATO本部の訪問、要するに呼びつけられたことが節目になっている。 このうちニュージーランドは反核政策のために離脱しているので、日本はアメリカ、オーストラリア、インドと「日米豪印戦略対話」を開催することになる。

 2008年には朝鮮半島の緊張緩和を目指していた盧武鉉大統領がスキャンダルで失脚、李明博が大統領に就任すると、日米同盟と米韓同盟が一体化していく。

 2009年には韓国海軍の艦艇と朝鮮の警備艇が交戦する。韓国側は朝鮮が領海を侵犯したと主張しているが、朝鮮側は「国籍不明」の艦船が朝鮮の領海を侵犯したので押し返そうとしていたとしている。交戦の前月、つまり韓国の艦艇が1日に10回も領海を侵犯していると朝鮮は抗議していた。

 そして2010年、南北で境界線の確定していない微妙な海域で韓国の哨戒艦が爆発、沈没したのである。例によって日本では「朝鮮犯行説」が一方的に宣伝されていたが、ロサンゼルス・タイムズ紙はこの発表に疑問を投げかける記事を掲載している。

 例えば、(1)なぜ「朝鮮犯行説」を沈没から2カ月後、選挙の直前に発表したのか、(2)米韓両軍が警戒態勢にある中、朝鮮の潜水艦が侵入して哨戒艦を撃沈させたうえ、姿を見られずに現場から離れることができるのか、(3)犠牲になった兵士の死因は溺死で、死体には爆破の影響が見られないのはなぜか、(4)爆発があったにもかかわらず近くに死んだ魚を発見できないのはなぜか、(5)調査団の内部で座礁説を唱えていた人物を追放したのはなぜかといった具合だ。

 この年、「日中漁業協定」を無視する形で石垣海上保安部は中国の漁船を尖閣諸島の付近で取り締まり、日本と中国との関係は険悪化する。日本政府は田中角栄が日中共同声明に調印した際、尖閣諸島/釣魚台群島の問題を「棚上げ」にしたのだが、これ以降、この合意は存在しないと日本側は主張する。


 この出来事は2011年3月に「東北地方太平洋沖地震」と東電福島第一原発の大事故でうやむやになりかかるが、翌年の4月に石原慎太郎が「ヘリテージ財団」主催のシンポジウムで講演、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南児島を東京都が買い取る意向を示し、消えかかった火を燃え上がらせている。

 日本をNATOに組み込むためには日本人に好戦的な感情を起こさせる必要があり、そのために政治家もマスコミも努力している。 NATOを太平洋地域まで広げる理由はロシアと中国を包囲し、窒息させることにあり、こうした動きに中国が反発するのは当然。ウクライナの状況とも深く関係している。「西側」がロシアの軍事的な拠点であるクリミアの独立に強く反発している理由は言うまでもないだろう。

 ウクライナでネオ・ナチが台頭していることと、日本で安倍晋三や石原慎太郎のような人間がもてはやされることも根は一緒だ。

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・・・日頃、民主主義を尊重しているかのようなことを言う「リベラル派」、あるいは「革新勢力」も、実際はファシズムが大好きなのかもしれない。


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by oninomae | 2014-03-20 06:25 | 戦争詐欺・紛争  

イスラエル:暗黒の源流  ジャボチンスキーとユダヤ・ファシズム 11

http://bcndoujimaru.web.fc2.com/archive/Vladimir_Jabotinsky4.html#9bu より その3

第11部 悪魔の選民主義   (2008年10月)
     
[「偽メシア」の系譜と近代シオニズム]

 前回、私は17世紀トルコのサバタイ・ゼヴィ、そして19世紀ポーランド・ドイツのジャコブ・フランクという二人の「偽メシア」をご紹介した。しかし、当然だがこの二人はユダヤ=キリスト教社会に深く根を下ろす「メシア待望」を象徴しているに過ぎず、その背後には「迫害の後にユダヤ人を選民として救済するメシア」という旧約聖書以来の「復讐のメシア」待望がある。また一方でそれを取り巻くキリスト教社会には「千年王国の到来を告げる偽メシアの登場と大迫害」および「キリストの復活=選民としてのキリスト教徒の救済」を願う倒錯したキリスト教徒の「黙示録信奉」が幅広くそして根強く横たわっている。

 それは、日ごろは彼らの集団的な深層意識の中に埋まりこんでいるが、それがカリスマ性を持つ人物の言動や現実的な脅威を前にした扇動によって、もはや逃れることのできぬほどに強力な集団的意識を作り上げることになる。これは決して馬鹿げた迷信として無視すべきものではなく、理性や客観性を越えて内側から有無を言わさず人間とその集団を動かす、まさに現実的な力なのだ。

 「サバティアン」たちはトルコを根城とし東欧のユダヤ人たちを「選民思想」と「復讐のメシア」願望でまとめていった。そしてそれは欧州各国に広がるユダヤ人連絡網を通してたちまちのうちに広がり、各国で支配者の庇護の下で経済面での特権的地位を確保しその反動として常に非ユダヤ人民衆からの憎しみと攻撃にさらされていたユダヤ人社会の中で着実に根を下ろしていった。それは特に、16世紀から17世紀にかけて最盛期を向かえ18世紀以降衰退していくポーランド=リトアニア連合の中で最も強力な形を取っていったのである。この地域のユダヤ人たちが絶対王権と結び付いて確保していた特権的地位喪失の危機にさらされた18世紀に登場するのが「フランキスト」の動きである。「メシアの登場」によって裏付けられた「選ばれた者たち」の反道徳主義は、喪失への恐怖と非ユダヤ人に対する憎悪に囚われ特権奪回を願望する一部のユダヤ人たちの思考と行動を支配していった。

 そしてそれは確実にロシア、ウクライナまでを含む東欧に広がっていったのだ。ウラジミール・ジャボチンスキー、メナヘム・ベギン、イツァーク・シャミール、ダヴィッド・ベン・グリオン、ゴルダ・メイア等々といった「イスラエル建国の祖」たちが、「左右」の違いにもかかわらず、ことごとくこの地域出身者であることに否が応でも気付かされざるを得ない。そして「メシア」ジャコブ・フランクを経済的に支えたのがフランクフルトのロスチャイルド家であり、ここでこの「選民思想=復讐のメシア待望」が「貨幣神」と出会うこととなった。

 以来、ロンドンとパリの「貨幣神」は「選民思想=復讐のメシア待望」に取り付かれる者達の守護神となっていくのである。近代シオニズムがこのような歴史の中で徐々に形を取っていくことになる。単なる「選民思想=復讐のメシア願望」だけでは一部の風変わりな集団的狂気で終わるだろうが、そこに現実の世界を強力に動かし作り変えていく「貨幣神」の働きが加わることで、それは資本主義によって動かされる政治思潮の、最も先鋭化され、最も残虐で、最も堅固な動きを作っていくことになる。

 そういえば、パリのロスチャイルド家に支えられたフランスの大統領サルコジがトルコ出身のユダヤ人の血を受けている。トルコが「サバティアン」の本拠地だったことを考えれば、彼とネオコン・シオニストとの関係も無理からぬところがある。またサルコジが最も信頼する人物の一人でコルシカ・マフィアのボスであるシャルル・パスカが世界ユダヤ人会議会長で大富豪であるエドガー・ブロンフマンと血縁関係を結んでいることからも、「選民の血統」と「貨幣神」との一体化は覆い隠すべくも無い。 そして米国ネオコンやCIAに担ぎ出されフランスのシオニストと一体化している面ばかりではなく、その平然と裏社会を支援する政治姿勢や下劣な品格、堕落した私生活を貫く徹底した反道徳主義を見るときに、サルコジのシオニストとしてのあり方がどこに根ざしどこに向けられているのか、よくわかるはずである。

 しかし問題をもう少し広い目で見るならば、現代シオニズムを考える際のポイントはもはや「血の問題」などではなく権力と経済支配への意思に貫かれる「選ばれた者」のための社会作りであると言えるだろう。そこではもはや人種的に「ユダヤ系」であるのかどうかなどは問題にもならないであろう。紛れも無いシオニストであるイタリアのベルルスコーニを見るがよい。米国民主党オバマ大統領候補(2008年11月1日現在)(引用注:御存知のように母親がユダヤ人、つまりユダヤ人でした)、および彼が指名した副大統領候補ジョセフ・バイデンを見るがよい。

 ここで近代~現代シオニズムの持つもう一つの顔を見ておかねばならない。「イスラエル建国」に尽くしイスラエルの利権を維持し拡大しようとする「狭義のシオニスト」と表裏一体の関係にある、「広義のシオニスト」といえる者達の存在だ。欧米各国には固くイスラエルを支持しイスラエルの利益のために体を張って働く者達(ユダヤ人、非ユダヤ人に関わらず)がいる。しかし彼らはそれほどに《イスラエルを愛している》のだろうか? 確かにイスラエルの「二重国籍」を持つ者は多い。しかし彼らは決してその国に移り住もうとはしない。彼らの多くは欧米各国で支配的な階級に属する者達、銀行や企業を所有して巨額の資本を操り、メディアを所有して情報を操り、アカデミーを支配して論理を操り、法律に精通して法体系を操る者達である。

 狭義の「シオニズム」がパレスチナの痩せこけた土地に固執する一部ユダヤ人の偏執狂的な運動であるにもかかわらず、広義の「シオニズム」は資本主義の別名とすら言える。それはもはや人種概念ではなく資本主義によって作られる「選民」を「新ユダヤ人」とする世界支配への願望なのだ。この二つの「シオニズム」は実に上手に結び付けられ、また使い分けられてきた。しかし「貨幣神」を奉る広義の「シオニズム」がその本体 であることに疑いの余地は無かろう。


 我々は、いかにジャボチンスキーを追いベン・グリオンを追ったとしても、単に彼らの「イスラエル建国」という政治上の事件ばかりに注目するのでは、実際には何一つシオニズムに関する真実を見極めることはできまい。アメリカ合衆国がどうしていともたやすく最大のシオニスト国家となってしまったのかの理由がここにあるのだ。前回も申し上げたとおり、近代資本主義の土壌ともなった清教徒たちの集団は奇妙な終末思想に取り付かれ、彼らにとってアメリカ大陸こそが「聖なるシオン」に他ならなかったのである。そして資本主義の「祖国」イギリスと近代国家思想発祥の地フランスはともに紛れも無く近代シオニズムの「祖国」でもある。

【以上、参照資料】
http://members.aol.com/ThorsProvoni/C__Judonia1.pdf
http://www.voltairenet.org/article157821.html


[神は死に、悪魔が神となる]

 近代シオニズムの大きな特徴としてその無神論が挙げられる。テオドル・ヘルツルを筆頭とし「イスラエル建国の祖」達の誰一人として敬虔なユダヤ教徒はいない。当然だがあの「偽メシア」どもは真っ先に彼らの神を捨てた。彼らはあらゆる道徳的基準を放棄し、自らを「選民」として支配的な地位に付かせるものであればいかなるものをも利用しいかなる嘘をも正当化する。それが彼らの「道徳」なのだ。ジャボチンスキーが言うとおりである。「聖なるシオン」を我が物にするシオニズムこそが彼らの唯一の道徳である。それ以外に道徳など存在しないのだ。

 近代シオニズムに関しては、「神を捨てた」と言うよりは「神を取り替えた」と言ったほうが良いのかもしれない。彼らは強力な「貨幣神」の力に従っている。しかし貨幣そのものには善も悪もあるまい。それが選民思想と結び付くときに強力な「悪魔主義」へと変身する。貨幣を支配する者が「選民」として世界を支配するときにその「貨幣神」は巨大な悪魔へと変貌するだろう。

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 それは、あれこれの理屈ではなく、20世紀の歴史、特に後半に登場したネオ・リベラル経済による世界支配を一見すればすぐに理解できる話である。現在の日本を見てみるがよい。伝統的な独自の民族主義に基づく資本主義解釈はすでに破壊され、徐々にごく少数の「エリート」と大多数の「非エリート」が形成されつつある。「非エリート」たちは若者も老人も食うや食わずに追い詰められしぼりとられる。その分の富と力が《消滅》したわけも無い。単にどこかに集中しただけの話だ。

 資本主義の大本山であるアメリカを見るがよい。元来からデタラメな投資に過ぎないサブプライムローンが破綻することは最初から見えていたはずだ。そしてその損失の補填は国民から搾り取った税金でおこなわれる。そしてそれがほとんど何の反対も無く当然のようにおこなわれる。対外戦争政策のたびに税金から膨大な富が軍産複合隊とそれを支える金融機関に流れてきた歴史については言うまでもあるまい。その中で殺され傷つき悲惨な生活に追いやられていくのは大多数の「非エリート」たちである。

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 CIAの政治謀略によってネオリベラル経済がどこよりも先に実現された中南米を見てみるがよい。中間の階層は経済破綻のたびに次々と薄くなり「エリート」と「非エリート」の2極分化が進んできた。そしてその経済を中心になって作り支えてきたのが紛れも無いユダヤ系のシオニストたちであり、そしてそれと一体化した統一教会などの犯罪者集団、反共に凝り固まるカトリック教会、そしてその背後にいるウオールストリートの富豪投資家どもなのだ。

 この二重のシオニズムの構造を正しく読み取っておかねばならないだろう。 この大富豪どもとその手先がヒトラーを育て、彼が欧州から一般ユダヤ人を狩りたてパレスチナの地に一部のユダヤ人を集めていったのは、それが彼らの意図する「聖なるシオン=地球全体」を目指す彼らなりの「革命」にとって欠かすことのできないステップだからである。 彼らの世界観は資本主義のそれであると同時に特殊な神話の様相を帯びる。彼らは人間の弱さと愚かさと残虐さを熟知しており、人間とその集団が決して冷徹な計算や理屈だけで動きまとまるものではないことを十分に知っている。支配する側にとっても支配される側にとっても、人間にはある種の神話が必要なのだ。

 あの無神論者どもが図らずも語る「約束の地」「神の約束」は伝統的なユダヤ教に背を向けて語られたものでしかない。トーラーに書かれた教えを守る敬虔なユダヤ教徒たちは「神の許しがあるまでは決してパレスチナに戻ってはならない」と信じていた。そして居住するそれぞれの国の制度と習慣に順応した生活を「良し」としていたのである。シオニストたちはまずその神を捨てた。次にパレスチナへの「帰還」という神話を徐々に根付かせていった。それは「2000年前に住んでいた場所に戻る権利がある」というものであり、あらゆる合理的な精神を超越した一つの神話体系にのっとったものである。それが本当ならばケルト人たちはイングランドを占領する権利を持ち、アメリカ原住民達はアングロサクソンをワシントンやニューヨークから追い出す権利があることになる。しかしそれはユダヤ人にだけ与えられた絶対的な権利である。彼らは「特別の民」だったのだ。いったい誰によって「選ばれた」?

 それにしても奇妙なことだ。すでに数多くのユダヤ人たちが欧州や米国での恵まれた生活を享受していたのである。ポグロムのような迫害があったとしても、もし現実的な利益を考えるのならば、他の国ではなくわざわざすでにアラブ人たちが生活している砂漠の国に移住しようなどと、誰が考えるのか? しかも多くのユダヤ教徒たちにとってそれは神の命令への反逆に他ならない。

 シオニストたちはユダヤ教からその「選民主義」と「復讐のメシア」という概念だけを抜き取って利用した。またそれは米国に渡ったプロテスタント達にとっても違和感のあるものではなかった。ヨハネの黙示録に取り付かれた彼らは反キリストの登場とキリストの復活、そして《新たなエルサレム》を信じる。その天国の住民達は《真(新)のユダヤ人》に他ならないのである。黙示録では迫害を受け被害者となったキリスト教徒たちが復讐を神に願うシーンが描かれる。「選ばれた民」が「迫害による犠牲」を経て神話的な力による「聖なる復讐」の結果を享受するというパターンが脳裏に染み込んでいるのだ。しかも最初に「救済の約束」を受けるのは「14万4千人のユダヤ人」である。

 それは後に「第2バチカン公会議」を演出するバチカン内の勢力 にとっても実に自然なことであった。ジャコブ・フランクの徒たちがキリスト教各派にもぐりこんでいたことは周知の事実である。こういった「選民主義」と「復讐のメシア」にのっとった神話体系は、欧米の有力な階層の者達を引き付け抵抗感をなくし支持を取り付けるのには絶好のものであった。

 こうして、この神話の登場人物となり神話を現実のものとすべく、自らその神話に取り付かれた狭義のシオニストたちがユダヤ人の中から輩出することとなった。一方で広義のシオニストたちはその神話を完成させるべくユダヤ人に対する大迫害を演じる一大役者を育成しその役を演じさせた。 今回までに申し上げたとおりである。 当然だが、イスラエルという国は、単に中東地域に打たれた欧米資本のクサビであるばかりではなく、膨大な量の資金洗浄の場でもあり、また米国国民から巻き上げた税金のばら撒き場所・たかり場所でもある実に都合の良い場なのだ。


[シオニズムはユダヤ民族主義ではなく]

 ネオコンについて少しまとめてみよう。ネオコンは主にレーガン政権の反共政策の中で頭角を現してきたのだが、その少し前にメナヘム・ベギンが歴代の「左翼政権」に代わって指導者となった。そしてその後を継いだのがイツァーク・シャミールだった。もちろん彼らはユダヤ・ファシスト、ウラジミール・"ゼエヴ"・ジャボチンスキーの直系であった。ネオコンの一部は元左翼(トロツキスト)と言われるが、「教祖」とも見なされるレオ・シュトラウスはかつてジャボチンスキー支持者の一人でありナチスの人脈にもつながる人物である。そしてネオコン主流を形作ったポール・ウォルフォヴィッツ、ダグラス・ファイス、リチャード・パール、チャールズ・フェアバンクスなどはことごとくイスラエル「右派」との太い人脈を保ち、米国の国家機密を平然とイスラエルに流す者達だった。またダグラス・ファイスの父親ダルック・ファイスはベギンやシャミールが所属したポーランド・ベタールの一員であった。ネオコンはジャボチンスキー直系のイスラエル「右派」米国出張所と言っても言い過ぎではあるまい

 それではこのネオコン台頭以前はアメリカ合衆国の内部でシオニストが力を持っていなかったのだろうか。とんでもない! 1967年に米国の情報船USSリバティーがイスラエル空軍の爆撃に遭って危うく撃沈されそうになったときに、カンカンになって怒っていた大統領ジョンソンを1日で黙らせたのは何の勢力なのか? そもそも「イスラエル建国」前に米国内ユダヤ人たちによるパレスチナ・シオニストへの武器密輸を黙認させたのは何の勢力なのか? スターリンのソ連と共にあのデタラメなイスラエル建国を断固として支持させたのは何の勢力なのか?

 米合衆国のエスタブリッシュメントたちはその始めから広義のシオニストなのである 。彼らは確かに資本を代表している。しかし資本だけではその人間としての姿が存在しない。貨幣そのものは善でも悪でもなく何の意志も持っていない。それに何らかの性格を与えるのはやはり人間なのだ。「貨幣神」は、強烈な世界支配への意思、ある「選ばれた者達の天国」を地球上に実現させようとする強烈な意思と結び付いたときに、その悪魔性を発揮するのだ。それはまさに悪魔そのものである。神はもういない。しかし悪魔はその力をますます発揮しつつある。

 近代~現代シオニズムはもはやユダヤ民族主義ではない。それは「選民」による資本主義経済に基づいた世界の全面支配を目指すものであり、ユダヤのメシア思想と同時にキリスト教の千年王国思想にも根を下ろす、資本主義エリート達による「永遠の天国」実現への動きである。そしてそれは人類の大部分にとっては「永遠の地獄」の実現でしかない。

「イスラエル建国」はそのための重要な布石ではあっても、現代シオニストたちの目はパレスチナのやせこけたちっぽけな土地などには向けられていないのだ。再度言うが、彼ら現代シオニストにとって「聖なるシオン」はパレスチナではない。それは《全地球》なのだ。まさに黙示録の世界である。

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[暗黒の海に浮かぶ島、イスラエル]

 レオ・シュトラウスが将来の「理想社会」を描いて見せるとき、それは哲学者(道徳律を持たない理論のコントローラー)をトップとし政治家と宗教家をその手足として、各国に備えられたメディアと暴力装置を操りながら戦争と平和の幻想を演出して「雲の下にある永遠の地獄」を維持し、それによって「雲の上の天国」を恒久的に維持する世界として現れる。 彼が、ギリシャ哲学を語ってカモフラージュしているのだが、バラモンを最上級カーストとして2千年以上にわたって維持されてきたインドのカースト制をイメージしていることは明白であろう。

 しかしシュトラウスは一つの大きな嘘をついている。いったい誰がその哲学者達にメシを食わせるのか? 誰が彼らに権威とその地位を与えるのか? 彼はその「神」の名を語らなかった。というよりは語ることを許されていなかったのだ。彼の思想はその弟子であるネオコンの運動の基本理念となったのだが、彼らはその「神」の名を十分に知っている。彼らはその政治代表部として「神」に仕える。それは「人間の顔を持つ資本」であり、人間の持つ魔性を最大限に引き出し具現化したものである。それは虚構そのもの、貪欲さそのもの、そして残虐性そのものである。

 20世紀の後半に、一つの巨大な虚構として登場し、選ばれざりし者達(具体的にはパレスチナ人)への残虐の権化として登場し、米国国民の富を無限に吸い取る貪欲さの権化として登場したイスラエル国家は、この「人間の顔を持つ資本」が作る暗黒の海に浮かぶ「島」である。その「神」は、全地球を《聖なるシオン》と変える際に、もしこの「島」が不必要となれば、再び人種的な意味のユダヤ人に対する大虐殺を演出することによって沈めてしまうことすら厭わないだろう。そしてそれは新たな神話の最も重要なイベントとなる。永遠の地獄と永遠の天国を維持するためには強烈に人間の心を支配する神話がどうしても必要なのだ

 ウラジミール・ジャボチンスキーはその神話作りの中心人物の一人として登場した。彼自身はこころざし半ばにして死亡したがその「偽メシア」の系譜は確実に近代世界最大の虚構を築き上げていった。彼は「二重のシオニズム」が持つ一つの顔を代表していたのである。そして彼の「ユダヤ・ファシズム」がパレスチナの小さな土地ではなく世界に広がっていくときに、そのもう一つの顔がその最も獰猛な顔をむき出してくることだろう。

 いや、もうすでに顔を見せ始めている。世界に憎しみと復讐心と恐怖をばら撒き、似非科学と反理性主義をばら撒き、それによって人心を支配し政治を支配し、世界の大多数の住民を地獄に閉じ込めて「選民の天国」を永遠に維持しようとするファシストの姿、まさにマイケル・レディーンの言うユニバーサル・ファシズムの姿である。


 「イスラエルの源流」探索は決して過去の歴史探訪ではない。それは極めて現在的であり近未来的な問題と直結するものである。「イスラエルの源流」の暗黒はまさしく現代の暗黒であろう。そしてまた、残念ながら非エリートである大部分の我々にとって、未来の暗黒に他ならない。(了)

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by oninomae | 2014-03-19 20:35 | 魔術=詐欺とイルミナティ  

イスラエル:暗黒の源流  ジャボチンスキーとユダヤ・ファシズム 10

http://bcndoujimaru.web.fc2.com/archive/Vladimir_Jabotinsky4.html#9bu より その2

第10部 近代欧州史の深奥   (2008年7月)
 
[再度、なぜトルコなのか?]

 イスラエルの中東支配に大きな鍵を握るのがトルコであることは前回申し上げたとおりなのだが、しかし奇妙である。オスマン帝国末期にいきなりシオニスト・ユダヤ人がトルコに登場して活躍を始めたとは思えない。それだけの活動を行うためには、その活動を支える根強い何らかの潮流が以前から作られていなければならない。オスマン帝国とシオニズム以前のユダヤ人社会の間に、いったいどんなパイプが作られていたのだろうか。

 サバタイ・ゼヴィ(Sabbatai Zevi;Shabbethai、Zvi、Tzviなど様々に表記される)といっても、よほどユダヤ史を研究している人以外には、ご存知の方はほとんどいないだろう。

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しかしユダヤ人の間では「自称メシア」つまり「偽メシア」として有名な人物である。彼は1626年にトルコのスミマにあるユダヤ共同体の中で生まれた。若いころは神秘主義とカバラ魔術に凝ったと言われるが、やがて17世紀に英国で発生した千年王国思想に影響を受け自らを「メシア」と名乗るようになる。

 なお、この英国で流行した奇妙な思想だが、新約聖書のヨハネの黙示録に出てくる「666」という偽キリストの数字から「1666年が終末の年であり、そこからキリストが支配する千年王国が始まる」という他愛の無いもので、もちろん1666には何も起きなかった。しかしその流行の周辺を眺めてみるならばとても「他愛の無い」などといえた代物ではない。まずオリバー・クロムエルなどの英国清教徒が率先してこの思想を高唱した。そしてポルトガルのラビであるメナッセー・ベン・イスラエルはユダヤ人のメシア待望、「イスラエルの失われた十支族」が英国に住み着いたというデマ、十字軍以来のキリスト教徒のシオン願望、そしてこの千年王国思想を巧みに利用しながら、クロムエルと英国議会を説得し、英国のキリスト教徒がオランダとポルトガルに住んでいたユダヤ人を受け入れるように導いた。

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こうして英国でキリスト教ともユダヤ教ともつかぬ奇妙なメシア思想が根付いていった。

 ちなみにいうなら、後にアメリカ大陸に移りそこを「神に約束された聖なる地(=シオン)」に見立てた清教徒たちの源流はこのあたりにあるのだろう。もともとユダヤ教の影響を受けるカルヴァンの流れなのだが、米国のキリスト教は、欧州のそれとはかなり異なった様相を示していること、原住民を大量虐殺しながら自らの国土を造っていった歴史が旧約聖書の記述に類似していることなどをみても、それは最初から純然たるキリスト教とは言いがたい面を持っている。

 ゼヴィの父親はオスマン帝国の英国代表部のエージェントとして働いていたのだが、元々神秘思想にかぶれたゼヴィがこの潮流に目をつけないはずはない。彼はわずか20歳のときにすでにスミマで「イスラエル王国を再建すべく神に選ばれたメシア」として名乗りを上げていたのだ。イスラエル王国を再建? そして「メシア」に成りすました彼は小アジア~東欧各地のユダヤ共同体の中で歴史的に「サバティアン」と呼ばれるようになる信奉者を増やしていく。

 彼の主張の際立った特徴は反道徳主義であろう。すでにこの世にメシアが登場したからにはもはや人間から罪は消えた、ゼヴィに従う限り何をしてもそれは罪として数えられない。恐ろしい発想だがこれは何もゼヴィが発明したものではないしユダヤ教起源のものでもない。キリスト教にも仏教にも同様の傾向は存在する。しかしゼヴィの場合は際立っていた。彼は1666年にオスマン当局に弾圧されそうになるとイスラム教に改宗しアジズ・メヘメットと名乗った。それをユダヤ教徒から非難されると「イスラム教徒をユダヤ教に改宗させる方便だ」と答えたのだが、一方でオスマン帝国のスルタンに対しては「ユダヤ教徒をイスラム教徒に改宗させる」と語ってその関係を維持し、イスラム教徒の間にもそのセクトを広げた。

 彼とその信奉者たちにとって奪うことや殺すことはもとより、二枚舌を用いて騙すことは何一つ罪にはあたらない。こうして彼らの間から道徳と法を規定する唯一絶対の神は消えた。 ゼヴィは1676年にモンテネグロで死亡したが、「イスラエル王国を再建すべく神に選ばれたメシア」の思想的影響は強烈に東欧と小アジアのユダヤ人たちの間に根付いていったのである。 ここで注意深い読者なら、このような発想が現在のシオニストのそれに瓜二つであることにハッとさせられるかもしれない。

 信心深い旧来のユダヤ人の中にシオニストたちを「偽メシア」と呼ぶ人たちがいる。彼らがこのサバタイ・ゼヴィを意識しているのは明らかであり、その潮流の中にシオニズムの起源を見出しているのだろうそしてこの堕落し果てた偽メシアのユダヤ人がこの時代にすでに英国とトルコとユダヤ社会の間をつないでいたことを忘れてはならない。彼は「イスラエル王国再建」のためにトルコを利用しようとした。ゼヴィの父親が仕えた英国がその動きを掌握していなかったはずもあるまい。19世紀末に登場する新たな「偽メシア」はこのような土台のうえに活動を開始したのである。前回お知らせしたアルメニア人虐殺を実行した「青年トルコ運動」の主力にこのサバティアン・セクトの末裔が多数含まれていた。

【以上、参照資料】
http://en.wikipedia.org/wiki/Shabbatai_Zevi
http://www.kheper.net/topics/Kabbalah/antinomian.htm
http://www.rense.com/general64/zzzio.htm


[偽預言者の系譜]

 この極めて人間的な劣悪で危険な思想が相当な数の人間に影響を与え思考を狂わせ続けていくだろうことに疑念の余地はあるまい。東欧のユダヤ人内部でじきに新たな「メシア」が登場することになる。ジャコブ・フランク(1726-1791)である。

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彼はサバタイ・ゼヴィおよびダビデ王の生まれ変わりを自称し、東欧から西欧一帯のユダヤ人社会に大きな影響を与えた。当時彼らは、東欧各地で王侯貴族の庇護の元に経済と小工業生産や流通を取り仕切り、各地域の中で大きな政治的影響力を誇っていた。

 フランクは当時ポーランド領であったウクライナで生まれたといわれるが、父親はやはりサバティアンであった。当時のポーランドには数多くのサバティアンの秘密組織が存在したのである。 当然だが伝統的なユダヤ教ラビたちはサバティアンを厳しく禁じ取り締まった。しかしその人間の悪徳と貪欲と狂信を一身に集めたこのメシア思想が簡単に消えて無くなるわけもない。中流クラスのユダヤ人たちの多くが徐々にこの悪魔的思考「フランキズム」に取り付かれていく。

 フランクとその支持者達はポーランドの伝統的ラビたちから危険視され何度もそこを追い出されるのだが、彼らはタルムードを捨てカバラとゾハールを信奉し、そして非常に奇妙なことに、それがキリスト教の神秘思想である「三位一体」の考えと矛盾しないことを主張した。

 思想的に言えば、強烈なメシア主義とともに、やはりフランキズムの反道徳主義を指摘する人が多い。サバティアンの中から出てきた以上当然のことなのだが、善と悪の概念を区別しない、あるいは都合に従ってその名目上の境目を消したり動かしたりできるのである。もちろん自ら「メシア」を名乗る者の都合である。欺くこと、破壊すること、殺すことの全てがその都合に従って「悪」から「正義」へと移項されるのだ。

 彼がゼヴィの後継者であると名乗り始めてから、ちょうどこの大先輩がオスマン帝国に取り入り二枚舌の改宗を行ったのと同様に、ローマカトリックに近寄り洗礼まで受けてしまった。1759年の話である。その後、フランクに率いられるサバティアン系統の中流クラスのユダヤ人たちが続々と彼に倣った。同時にそのかなりの部分がプロテスタントにも「改宗」することになる。このようにしてキリスト教に浸透したユダヤ人たちはその中でそれぞれの宗派の伝統的精神を腐らせていくことになるのだ。なぜなら、彼らがカトリックやプロテスタントの信徒でありながら同時にフランクやゼヴィのメシア思想に従うことができたからである。彼らに道徳は無い。どこにいてもその信仰、思想、信条を変えないままにフランクの使徒たりえたのだ。

 伝統的なユダヤ人たちは、現在でもそうだが、彼らを「フランキスト」と呼んで軽蔑し警戒した。しかしこの流れもまた、現在のキリスト教シオニスト、カトリック・シオニストの大流行を考える上に大きなヒントとなるだろう。これらは決して100年やそこら続いた程度の動きではないのだ。

 ジャコブはその後ローマから疎んじられポーランド当局に逮捕されたりもするが、ドイツに移り住みフランクフルトを経てオッフェンバックで豪勢な生活を送った末に、娘を後継者に指名して1791年に死亡した。彼の重要なパトロンが後にロンドンとパリを支配することになるフランクフルトのロスチャイルド家でありその周辺にイエズス会のアダム・ワインハウプトがいたことは説明の必要もないだろう。

 彼の言動の中で注目すべきことがある。彼はカトリック教会に対しては「ユダヤ教は旧約聖書にあるヤコブでありカトリックはエソウである(旧約聖書ではヤコブは弟のエソウを騙して殺しそれを知った神はヤコブをエデンの東に追放したとされる)。いまやヤコブとエソウの仲直りのときが来ている」と語りその一方で自分の支持者に対しては「聖書にあるヤコブのようにキリスト教徒を騙してパレスチナの地に反キリストの王国を建設するのだ」と、大先輩に習って二枚舌を弄した。パレスチナの地に反キリストの王国? まさに現代イスラエルのイメージそのものではないのか?

 彼の支持者の中にはキリスト教とは逆に啓蒙思想に走り、フランス革命支持しあるいは積極的に参加した者も多くいた。フランス革命が新興ブルジョアジーの革命でありその中にユダヤ人中産階級が多く含まれている以上当然のことといえる。ジャコブ・フランクをむしろ「ユダヤ人に啓蒙思想をもたらした人物」として、さらには「近代世俗思想とフェミニズム」そして「シオニズムをもたらした人物」として紹介する者も多い。 こうして彼らはカトリック、プロテスタント、そして世俗主義のそれぞれの内部で強力なグループを作り、西欧から東欧、北欧からトルコ、そして北米大陸にいたる主要な世界の隅々にまで浸透していくこととなるのだ。 《注記:この点についてはひょっとすると、19世紀末から20世紀初期にかけて、カトリック内部で起こっていた「シヨン運動」とのつながりがあるのかもしれない。こちらの「聖なるマフィア オプス・デイ」の「第7部:十字架とダビデの星」にある[シヨン運動と第2バチカン公会議]を参照のこと。》

 特に啓蒙思想に流れた者達の動きは巨大である。それはアメリカ革命(独立)、フランス革命、トルコ革命、そしてロシア革命に至る近代の革命にとって原動力の一つとなっている。このような革命思想が全てある種の「世俗的メシア思想」であることに注目しなければならない。そして・・・、その「世俗的メシア思想」の中にシオニズムもまた含まれている。それは近代ユダヤ人社会の中で脈々と受け継がれるサバティアンの流れから登場して来たのである。ここでも東欧とトルコが鍵を握っているのだ。

 社会主義者で左派シオニストと一般的に呼ばれるダヴィッド・ベン・グリオン、モシェ・シャレット、イツチャック・ベン・ズヴィなどがイスタンブールに住みそこで学び(ベン・グリオンはロシア国籍を捨ててオットマン帝国の国籍を得ていた)、共産主義者アレクサンダー・パルヴスが「青年トルコ革命」を援助し、ファシストであるウラジミール・ジャボチンスキーが革命運動機関紙の編集長を務めたことなど、何一つ不思議には当たらないのである。

【以上、参照資料】
http://www.kheper.net/topics/Kabbalah/antinomian.htm
http://www.rense.com/general64/zzzio.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Jacob_Frank
http://www.aranpa.com/smoked%20glass.htm
http://www.rense.com/general49/hhee.htm


[重層社会としての欧州]

 どうしても我々は国境を元にして世界地図を垂直方向に切って考えてしまう癖が付けられている。これは日本が孤立した島国であることの影響もあるだろうが、主要にはむしろそのような学校教育の結果だろう。実際には地面にへばりつくように生きる下々の者達以外にとって、国境など存在しないのである。超国家組織とそれが伸ばす網の目は、陸続きの欧州では数百年、千数百年も昔から当たり前なのだ

 その典型的な例がローマ教会であり王族や貴族による「高貴なる血(青い血)のネットワーク」である。またローマ教会がラテン語という共通言語によってその支配の網を維持したのだが、その上に乗って近代の科学者や哲学者のネットワークが形作られた。さらにはその科学者集団の原形である錬金術師、そしてフリーメーソンの起源であろうといわれる建築家たちの動きにも国境など存在しなかった。

 その国境の無い人と富と思想の流れの中にユダヤ人グループのそれがあったことは言うまでもない。15世紀末にスペインを追放されたセファラディ・ユダヤも、それ以前にハザールの滅亡によって東欧に散ったアシュケナジ・ユダヤも、常に各地の王侯貴族の下でその経済を支える同時に共同体同士で常にオープンな通路を保っていた。

 国境線によって垂直に区切られた世界認識では、このような実際の欧州の姿、そして現在の世界の姿は見えてこない。さらには今まで述べたように、それぞれの超国家集団の間に相互の浸透があり、やがて一方が片方を支配するようなこともあるだろう。これは何か特別な陰謀などではない。重層社会としての欧州では至極当たり前のことに過ぎないのである

 サバタイ・ゼヴィ、ヤコブ・フランクといった、人間の持つ権力への願望と劣情と狂気を最大限に引き出す文字通りの「偽メシア」の思想は、ユダヤ人社会が昔から持っていた通路を通って一気に欧州と小アジアに広まり、それがイスラム教とキリスト教、そして世俗主義の中に根深く浸透していった。 それはあたかも血管を伝わって広がった毒が体の様々な組織の中に染み込み体中の細胞を犯していくように、欧州と北米の社会をガンジガラメにしていくのである。

 そしてそれは最初から「パレスチナのイスラエル王国再建」を目指すものであった。根っからの無神論者であるダヴィット・ベン・グリオンやゴルダ・メイヤなどがパレスチナを「約束の地」と語る心情に決して嘘はあるまい。彼らは、2000年前にパレスチナを追われたユダヤ人の系譜ではなく、この偽メシアの系譜に属しているのである。「パレスチナ人などはいなかった」とうそぶくメイアの姿は、まさにサバティアンとフランキストの反道徳主義をそのまま語っただけである。最も大切な同盟国アメリカの軍艦を襲撃して皆殺しにしようとしたシオニスト・イスラエルの姿、パレスチナ人に対するアパルトヘイトと虐殺の政策、そして虚構と脅しで米国人を見張り資産を巻き上げる米国シオニストの姿、アルメニア人を騙して扇動し数十万人を殺したサバティアンの子孫の姿、チェカとNKVDを主導して数百万のロシア人を虐殺したユダヤ人共産主義者の姿、さらには無数のユダヤ人同胞を未曽有の苦難に放り込み見殺しにした シオニストたちの姿、…、これらはすべてこの偽メシアの系譜に属している。

 19世紀後半に盛んになった反ユダヤ主義に対する反応として生まれたシオニズムなどといった、特に左翼が好みたがる通説が、いかに上っ面だけの真相を覆い隠すたわごとに過ぎないのかは明白であろう。

【以上、参照資料】
http://www.rense.com/general64/zzzio.htm
http://www.isreview.org/issues/04/zionism_false_messiah.shtml
http://www.rense.com/general49/hhee.htm


[シオニズムとは?]

 自ら「陰謀論者」を名乗る不思議な「反ユダヤ主義ユダヤ人」ヘンリー・マコウは、いわゆる「ユダヤの陰謀」およびシオニズムの本体を大英帝国主義の中に見ている。当然だがその大英帝国の中枢部はロスチャイルドを筆頭とするユダヤ系資本に握られる。しかしロスチャイルドの到着以前にも、大英帝国の基礎固めの時期である16~17世紀にはオランダやポルトガルから大量のユダヤ人が英国に移り住み支配階級の間に強力なネットワークを築き上げていた。遅れてフランクフルトからやってきたロスチャイルド家はその土台なかで頭角を現した。 《注記:これらの点に関するヘンリー・マコウの主張は『「ユダヤの陰謀」の正体は大英帝国主義である』および『シオニズム:ユダヤ人に対する陰謀』をご覧いただきたい》

 そしてそのロスチャイルド家がジャコブ・フランク最大のパトロンであった英国が近代シオニズム発祥の地であったとしても何の不思議も無いのだ大英帝国はそのスパイ網を東欧・ロシアから中東一帯に張り巡らせていたのだが、オスマン帝国内でのトルコ革命やロシア革命がユダヤ人主導の元に行われたと同時に、それらを大英帝国のスパイ網が逐一キャッチしコントロールしていたことに疑念の余地はあるまい。欧州の重層社会と水平に広がる様々なネットワークを知る者にとってはほとんど常識の部類であろう。

 マコウもその一人なのだが、敬虔で真面目なユダヤ人、正義感と道徳観に溢れたユダヤ人の中には、シオニスト(サバティアン、フランキスト)こそが反ユダヤ主義を必要としており反ユダヤ主義の源泉の一つであると見る人が多い。19世紀後半からロシアに吹き荒れたポグロムの嵐やドレフュス事件などを最も上手に利用したのがシオニストであったことは誰の目にも明白である。

 あのウラジミール・ジャボチンスキーが、9百回に近いポグロムを指導しおよそ3千名のユダヤ人を虐殺したシモン・ペティルラと同盟工作を行ったことにも別に何の不思議もあるまい。 彼を単なる「ユダヤ人の裏切り者」と見なすのは片手落ちであろう。彼が17世紀以来の「偽メシアの系譜」につながっていると仮定すればすべての筋が通る。この系譜は東欧を中心にしてすでに強力なネットワークを築き上げていた。彼らにとって道徳などは存在しないのだ。道徳の存在しないところに裏切りなどは無い。全てが正当な行為に過ぎないのである。現実が狂気を産み出すと同時に、狂気が現実を生み出すこともありうることを忘れてはなるまい。

 そしてその「偽メシアの系譜」はパレスチナにイスラエル王国を再建することに照準を絞る。しかしそんなちっぽけな願望でこのような狂気が産みだされるのだろうか。ここでこの偽メシアの思想がキリスト教の中から生まれた千年王国の思想と合体していることを思い起こす必要があろう。彼らにとってイスラエル王国の再建は、そのまま世界の絶対的支配につながる重要なステップなのだ。馬鹿馬鹿しいと思わずにヨハネの黙示録をめくってみていただきたい。

 おそらく20世紀のイスラエル建国はその一つのステップであり、イスラエルの建国とその維持のみに絞った狭い意味のシオニズムは単なる方便に過ぎまい。シオニストの働きは世界的なものである。日本でさえすでにガンジガラメにされている。

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英国はもとより、フランスではサルコジのシオニスト政権がすでに誕生しており、ドイツのメルケル政権は完全にシオニストの主中にある。その流れは米国を席巻した後、確実に欧州に還流しつつあるのだ。

 あのパレスチナの痩せたちっぽけな土地を確保する、あるいはせいぜい中東地域での覇権を確保する、などといった目でシオニズムとイスラエルを見ていると、とんでもない間違いを犯すことになるだろう。彼らの本体は、もし現在のイスラエルが不要になれば巨大な中東戦争を演出することでイスラエルを消滅させ、再びユダヤ人の大虐殺を引き起こすことすら厭わないだろう。彼らにとっては世界支配の意思があるのみでありすべては方便の世界なのだこれこそ人類最大の悪夢、最大の狂気に他ならない。

 次回はこのシリーズの最終回としてこの10回の連作をまとめ、日本で今までほとんど紹介されることのなかったジャボチンスキーとユダヤ・ファシストの流れについて、その悪夢と狂気を表にさらすことによって、イスラエルの暗黒の源流を確認してみることにしたい。


【以上、参照資料】
http://www.the7thfire.com/new_world_order/illuminati/Henry_Makow/jewish_conspiracy_is_british_imperialism.htm

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by oninomae | 2014-03-19 20:20 | 魔術=詐欺とイルミナティ  

イスラエル:暗黒の源流  ジャボチンスキーとユダヤ・ファシズム 9

http://bcndoujimaru.web.fc2.com/archive/Vladimir_Jabotinsky4.html#9bu より その1

第9部 近代十字軍  (2008年4月)

[吊るし上げられたADLフォックスマン]

 2007年7月、米国のユダヤ人社会は大揺れに揺れた。ユダヤ・メーソン機関ブナイ・ブリスの幹部で反名誉毀損同盟(ADL)会長として米国社会で比類なき政治力を発揮するエイブラハム・フォックスマン[Abraham Foxman]が、米国議会に対して「アルメニア人虐殺問題」を取り扱うな」と圧力をかけたからである。

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 この「アルメニア人虐殺問題」とは、19世紀末ごろから第1次世界大戦にかけてオスマン帝国(トルコ)で数百万人のアルメニア人が殺害されたとされる歴史問題であり、米国を中心として世界に散らばって住むアルメニア人たちはこれを第2次世界大戦中のユダヤ人ホロコーストと並ぶ『組織的・計画的なジェノサイド』として非難・告発し、一方でトルコ政府は『戦時の強制移動中に起こった悲劇』であるとしてその組織性・計画性を否定する。そして米国などのユダヤ人団体の多くは従来から一貫してアルメニア人の側に立って様々な角度から「虐殺問題」を取り扱ってきた。

 米国議会はというと、日本に対する「従軍慰安婦問題非難決議」でも分かるように、歴史問題を穿り返しては政治的圧力の道具とすることにことのほか熱心である。もちろんのことだが、自国のベトナム戦争時の虐殺はもとより、イスラエルによるパレスチナ住民虐殺や英国によるインド支配の残虐さに対する非難決議を行ったことは一度も無い。

 そして米国議会は一昨年来この「アルメニア人虐殺問題」に対する非難決議を準備してきたわけだが、トルコ政府はこの問題を取り扱わないように米国政府に強く要求し、トルコ中で国民の米国に対する猛烈な抗議と過激なデモが続いた。そして2007年の2月には外相のアブダラー・グルが議会代表者に会い正式にその抗議の意思を伝え、同時にフォックスマンを含む米国ユダヤ人組織に対しても圧力をかけ始めた。

 そしてついにフォックスマンはこう語った。「議会の動議がこの件を調停することはできまい。その解決は一つの方向となる。それは判定になってしまう。トルコ人とアルメニア人は彼らの過去の見直しをする必要があるかもしれない。ユダヤ共同体はその歴史の判定者であるべきではなく、米国議会も同様である。」 こうしてADLと他の3つの強力なユダヤ組織、米国ユダヤ人委員会、メーソンの国際ブナイ・ブリス、そして国家安全保障問題ユダヤ委員会(JINSA)は、議会にこの問題から遠ざかるように求めたのである。

 米国議会がこの一言で「アルメニア人虐殺問題」を取り下げたわけだから、誰が米国の政治を支配しているのか一目でわかろうというものである。しかしそれはさておき、このフォックスマンの発言と米国ユダヤ人組織の態度に対して、米国在住のアルメニア人はもとより、長年彼らと同盟を組んでいたユダヤ人たちが激怒したことは言うまでもない。 青年を中心とする大勢のユダヤ人たちがフォックスマンに対して一斉に激しい抗議の声をあげた。しかしこの問題に対して「歴史の判定者」であることを放棄した米国の主要ユダヤ人組織の姿勢は変化しなかった。

 どうして彼らは一般のユダヤ人たちが大いに関心を持つこの問題を相手にしなくなったのだろうか? もちろん中東地域でイスラエルとの最も重要な同盟を結ぶトルコを刺激するような愚をおかしたくなかった事情はある。特にその少し前にトルコ議会の総選挙で穏健派とはいえイスラム教政党が政権を取ったことは、イスラエルとシオニストに大きなショックを与えただろう。いまここでトルコがイスラエルにそっぽを向くようなことが起これば、イラン攻撃の機会をうかがうシオニスト政権にとって大打撃となる。ただでさえイスラエルが軍とモサドの要員を送り込んで地歩を固める北部イラクのクルド人地区を巡って軋轢が続いているのだ。

 こんなときに歴史問題を穿ってトルコ国民を刺激すればイスラエルにとって致命的な打撃を導くことにもなりかねまい。シオニスト機関として何としてもこのような事態は回避しなければならない事情があったことに間違いは無い。

 しかし、この「アルメニア人虐殺問題」の背後には、おそらくイスラエル誕生を巡る、はるかに根深い「歴史問題」が横たわっている。 ひょっとするとフォックスマンは表面的・現実的な案件に対してだけではなく、近代史の深奥にひそむ問題が表ざたになるようなことを恐れたのかもしれない。

【以上、参照資料】
http://www.jewcy.com/feature/2007-07-09/fire_foxman


[「近代十字軍」とオスマン帝国]

 2001年9月11日の「同時多発テロ」後に、米国大統領ジョージ・W.ブッシュは「十字軍」を口にした。しかし19世紀後半以後の世界史を教科書的な視点から離れて眺めなおしてみるならば、この「十字軍」は大英帝国によるオスマン帝国転覆・解体謀略から本格的にスタートしたように思える。「アルメニア人虐殺問題」は単なる民族紛争ではない。それはまさしくこの「近代の十字軍」による中東制圧支配計画の中で起こった出来事であるに違いない。

 現在のトルコ東部にあるアナトリア地方では何百年もの間イスラム教徒であるトルコ人とキリスト教徒であるアルメニア人が平和共存してきた。イスラム教徒たちはどこでも他の宗教を禁圧する道を選ばなかったのだ。たとえばイベリア半島では彼らは数百年間にわたってキリスト教徒やユダヤ教徒と共存してきた。イスラム教徒はその「姉妹宗教」を攻撃せず支配地域を「一色に塗りつぶす」ことをしなかった。それを行ったのはイスラム帝国滅亡後のキリスト教徒たちであった。

 大英帝国のみならず支配者たらんとする者にとって「支配するためには分割せよ」は鉄則である。英国や米国が地政学的にも資源確保にとっても世界の最重要地域である中東地域を支配するために用いた手段も例外ではない。彼らはオスマン帝国支配地域に住むキリスト教徒たちに手を差し伸べ援助し、彼らに帝国内での経済的・社会的高位を確保させた。アルメニア人がその最大のターゲットになったことは言うまでもない。次第に長年平和裏に共存してきたイスラム教徒のトルコ人たちと彼らとの間に亀裂が生じ多くの反感が生まれたことは当然に帰結である。しかしそれでもトルコ人たちはアルメニア人との共存の意思を捨てなかったし、アルメニア人たちもオスマン帝国から自分達を切り離そうとはしなかった。

 オスマン帝国の解体を目論んだのは大英帝国ばかりでなく北方の巨人ロシアも同様であった。ロシアは積極的にロシア在住のアルメニア人をオスマン帝国に送り込み、民衆を扇動し暴動を組織するようになった。それはロシア帝国内のイスラム教徒たちに対する弾圧と軌を一にしたものだった。彼らは1890年代からオスマン帝国内に武器を密輸し過激なアルメニア民族主義を焚き付け武力による「革命」を叫んでオスマン帝国を内部から崩しにかかった。この時点でアルメニア人の存在はオスマン帝国にとって非常に危険なものになり始めたのである。

 特に大活躍したのはマルクス主義者たちである。主要なグループが二つあり、一つは1887年にスイスのジュネーブで結成されたフンチャック(Hunchak)と呼ばれるフンチャキアン(Hunchakian)革命党、他はダシュナック(Dashnak)と呼ばれるアルメニア革命会議である。後者は1890年に結成されロシアに資金援助を受けていた。彼らはイスラム教徒との共存を維持しようとする教会の神父たちや商人達を次々と殺害し、アルメニア人を反イスラム、反オスマンに囲い込んでいった。経済破綻と政治腐敗に苦しむオスマン帝国と一般のトルコ民衆にとってアルメニア人の存在がどのようなものであったのか、容易に想像がつくだろう。

 しかし、アルメニア人たちの弱点は、その最も密集した居住地域においてさえも人口の20%を超えないという分散した状態であった。扇動家たちの動きが活発になればなるほど一般のアルメニア人民衆におよぶ危険が飛躍的に大きくなったのは当然のことである。悲劇は始めから予想されたことだった。

 繰り返すが、これらの全ては欧米国家を支配する者たちがこのイスラム帝国解体のために仕組んだ策略だったのだ。彼らにとってアルメニア人は一つの「コマ」に過ぎなかったのである。この点は第1次大戦中に大英帝国のスパイであるロレンスに扇動されたアラブ人たちも同様であった。そしてついにオスマン帝国では内患外憂のなかで劇的な体制変革が行われることとなる。

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【以上、参照資料】
http://homepages.cae.wisc.edu/~dwilson/Armenia/justin.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Armenian_Genocide


[「青年トルコ」とパルヴスとジャボチンスキー]

 1908年に起こった「青年トルコ人革命」は「統一と進歩委員会」に主導される政治運動であり、1878年にわずか2年足らずで効力を停止させられた憲法とそれに基づく政治の復活を叫んで、スルタン・アブデュルハミト2世を追放した政治変革であった。この「統一と進歩委員会」は「青年トルコ党」と訳されることもある。しかしこの政変を起こした「青年トルコ運動」は多くの集団の動きから成り立っており「統一と進歩委員会」がその最大党派であった。オスマン帝国を掌握した「青年トルコ運動」は次第に過激な民族主義の色彩を帯びるようになり、第1次世界大戦中に「アルメニア人大虐殺」を実行したのも彼らの政府であった

 不思議なことにこの「青年トルコ運動」は決して人種的な意味のトルコ人だけで成り立っていたものではなく、オスマン帝国内のさまざまな民族の出身者が参加していた。彼らの多くは英国などに留学して近代の西欧から多くの近代化に関する手法を十分に学んだ者達であった。しかしそれだけではなかったようである。

 ここに不思議な人物がいる。名はアレクサンダー・パルヴス[Alexander Parvus]。本名はイスラエル・ゲルファン[Israel Lazarevich Gelfan]ドで、英語読みでは普通ヘルファンドと呼ばれる。

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ロシア生まれのユダヤ人で、日本ではあまり知られていないようだが、レオン・トロツキーらとともにマルクス主義者としてロシア革命を推進した中心的な人物の一人である。そしてそのパルヴスはこの「青年トルコ人革命」の期間に5年間イスタンブールに滞在し、この間にそこを拠点としてバルカン半島の紛争に対する武器商人として暗躍し相当な収益を手にした。そして彼は「青年トルコ運動」のパトロンの一人となり同時に政治アドバイザーともなった。

 しかし奇妙な話である。彼は武器の製造と販売でドイツのクルップ財団と手を組み、さらに英国から「サー」の称号を受け取った悪名高いギリシャ系武器商人ベイシル(バジル)・ザハロフ[Basil Zaharoff, 1849-1936]が経営するヴィッカーズ株式会社(英国)のビジネス・パートナーでもあった。そしてその一方で彼は共産主義者としてロシア革命を導き、同時に「青年トルコ運動」を支えていたのである。このパルヴスを英国諜報機関のエージェントと見なす人もいるがそのように思われても無理からぬ面を持っているのだ。

 そして同じイスタンブールにもう一人の奇妙なユダヤ人の姿を認めることができる。ウラジミール・ジャボチンスキー。彼は一般的にパルヴスとは逆に反共主義者だったとみなされるが、トルコでの動きは一致している。ジャボチンスキーは「青年トルコ革命」直後にイスタンブールに到着し、すぐに新聞「青年トルコ」の編集長となった。

 リンドン・ラルーシュとその運動の歴史家によれば、この新聞は当時のトルコ政府の閣僚にいた人物によって所有されていたが、立ち上げたのはロシアのシオニスト団体、そしてブナイ・ブリスによって運営され、その編集はシオニストでオランダ王家の銀行家であるジャコブ・カーン[Jacob Kahn]によって監督されていたという。イスラエル「建国の祖」の一人であるジャボチンスキーはまずトルコの政治改革に関わっていたのである。

 共産主義者であるパルヴスと反共主義のシオニストであるジャボチンスキーの両方がこのときにトルコにいた。そしてその一方で同じ共産主義者たちがアルメニア人を自殺行為にも等しい過激民族主義運動に駆り立てていたのだ。その背後には西欧支配者とそれに連なるシオニストの姿が見え隠れする。そしてアルメニア人たちは「青年トルコ」政府による強制移住と弾圧の後に米国など世界各地に散らばり、現在アナトリア地方にはほとんど住んでいない。文字通り「国無き民」となってしまった。

 その後オスマン帝国にとってまさに《自殺》としか言いようのない第1次世界大戦参加を経て、小アジアに限定された国家のすべてを西欧化した「トルコ建国の父」ムスタファ・ケマル・アタテュルク[Mustafa Kemal Atatürk]を初代大統領とする「欧州の一部」トルコ共和国が誕生する。このアタテュルクは当然のごとくこの「青年トルコ運動」に参加してきた人物だった。この運動が、西欧勢力がオスマン・イスラム帝国に放った《最後の刺客》であったことに疑いの余地はない。

 そしてその帝国から「解放すべき」パレスチナの土地を巡って、ロスチャイルド卿と英国外相バルフォアとの間で密約が結ばれたことが「イスラエル建国」の直接の開始を告げるものであった。そこにシオニストおよびユダヤ人組織と縁の深い共産主義運動が絡んでいたことに何の不思議もあるまい。現代のシオニスト・イスラエルとトルコ共和国との関係はすでにこの当時から根を植えつけられていたわけである。イスラム帝国を解体して生まれたトルコ「欧州」共和国と、そしてその同じプロセスで源流が作られ、ソ連、ドイツ、英国、米国の総力を挙げての中東イスラム国家破壊工作の結果として誕生したシオニスト・イスラエルは、元々からの「シャム双生児国家」だったといえるだろう

【以上、参照資料】
http://en.wikipedia.org/wiki/Israel_Helphand
http://www.schillerinstitute.org/conf-iclc/1990s/conf_feb_1994_brewda.html


[トルコとイスラエル]

 ロシアのシオニストといえば、ジャボチンスキーのほかに、「シオン労働者(Poalei Zion)」党を率いたベル・ボロチョフやその党員で「ボルシェヴィキ」であったダヴィッド・ベン-グリオンなどが有名だが、同じ共産主義者のパルヴスがシオニストであったのかどうかは分からない。トロツキーとともに「永久革命論」を唱えて欧米のユダヤ組織から革命資金を集めていたパルヴスは、シオニズムの外側でそれを動かすもっと大きな勢力につながっていたのかもしれない。彼が英国ヴィッカーズのみならず後にナチスのパトロンとなるクルップ財団とのつながりを持ち、英国のエージェントとして動いていた可能性は十分にあるだろう。いずれにせよ西欧支配者念願のオスマン帝国つぶしと属領化に一役買ったことに間違いは無い。

 なおそのパルヴスだが、同じユダヤ人であるローザ・ルクセンブルグの率いたドイツ革命を支持し、革命失敗後にはワイマール共和国を拒否した。にもかかわらず彼は特に処罰されるわけでもなく、逆にベルリンに程近いところに豪勢な住宅を与えられて隠棲生活を送り、1924年に57歳で死亡した。

 そして一方のジャボチンスキーはパレスチナに渡って後のイスラエル国防軍となるハガナーを創設した。その後1923年に「鉄の壁」を著してシオニスト主流派と分かれ、東欧を中心にベタールを組織し、ムッソリーニの協力を得てそれをイタリアに広げ、そして1940年に米国でベタールを創設する最中に死亡した。これは今までの回で申し上げたとおりである。

 この二人の共通点といえば、どちらもオデッサ生まれのユダヤ人であり、若いころにスイスで学んだことである。しかし彼らが接触を持った形跡は無い。パルヴスはジュネーブでマルクス主義を学び、ジャボチンスキーはすぐにイタリアに渡ってマッツィーニ風の過激な民族主義を学んで後にそれをシオニズムに導入した。しかしスイスといえば、例の過激なアルメニア民族主義運動を率いたフンチャックもジュネーブで結成されたし、第1回シオニスト会議が開かれたのは1897年のバーゼル、第1インターナショナルも1866年にジュネーブで最初の集まりを持った。そのほかにもナチス幹部の米大陸への救出など、この国は様々な国際的な秘密活動や謀略的活動の本拠地となってきた。

 さらにラルーシュによれば、ジャボチンスキーもパルヴスも、ともにロシア帝国末期の悪名高い秘密警察オカラナの幹部であるセルゲイ・ツバトフに見出され抜擢されたということだ。そしてそのツバトフこそ大英帝国とシオニストの密偵であったそうだ。しかしその点の詮索は止めておこう。我々はもう一度、トルコとイスラエルの関係に戻らなければならない。

 地理的な位置から見て、明らかにトルコは欧州と中東を結ぶ最重要拠点である。「聖なるマフィア:オプス・デイの素顔を暴く 」シリーズにも書かれたことだが、いまだに「ヒトラーの教皇」と呼ばれ続けるピオ12世の下で、バチカンのギリシャ・トルコ大使として派遣されたアンジェロ・ジュゼッペ・ロンカッリ(後のヨハネス23世)は、ユダヤ人たちの一部を東欧からパレスチナに移送するために獅子奮迅の活躍をした。ヒトラーとピオ12世は悪役、このロンカッリは善玉を演じてはいるが、要は一方が「追い立て役」であり他方が「運び役」であっただけだ。そして当のパレスチナにはヒトラーとのハーヴァラ協定以来受け入れ態勢を整備しつつあったスターリニストたちが「選ばれたユダヤ人」たちの到着を待っていたのである。

 イスラエル建国にとって、欧州と中東の橋渡しの位置にあるトルコ共和国が持つ重要性は測り知れない。トルコが、いまだに国民の大多数を占めるイスラム教徒の反対を押さえつけて、イスラエル成立後に一貫してその存在を支持し軍事同盟すら締結していることは言うまでもあるまい。この2国は始めから「姉妹」として作られた。当然のことながら軍事的には「欧州の一員」としてNATOに組み込まれ、スポーツなどの文化面ではイスラエルとともにすでに「欧州」である。両国は欧州が「近代十字軍第一次攻撃」の結果として中東に打ち込んだ「クサビ」なのだ。

 現在、軍事的な同盟だけではなく、イスラエルにとってトルコは国家の存亡を左右するものとなっている。カスピ海沿岸の石油と天然ガスを運ぶパイプラインはもとよりトルコからイスラエルへの水輸送パイプが計画されている以上、もしトルコが反米反イスラエルの姿勢を明確にするなら、このシオニスト国家の命脈もそれで断ち切られてしまうだろう。イスラエルとしては他のあらゆる問題を棚上げにしてでもトルコ(穏健イスラム)政権を刺激してはならない。フォックスマンが米国の多くのユダヤ人の反発と指弾を覚悟してでも「アルメニア人虐殺問題」に蓋をせざるを得ないわけである。

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 またトルコの動向は米国とイスラエルの支配層が画策するイラン攻撃の成否を左右するものになるだろう。さらにはクルド人地域に対する攻撃によってイラク分割計画にも重大な影響を及ぼしかねない。さらに言えば、一応は19世紀後半以来の計略が成功し西欧型の世俗主義政権が確立しているとはいえ、やはりこの国の基盤はイスラム教徒なのだ。同様に世俗主義であったイラクのフセイン政権がイスラエルと米国のシオニストによって打ち倒され事実上の国土分割が行われていることを、トルコ国民がどんな複雑な思いで見ているだろうか。この100年以上にわたって「近代の十字軍」を押し進めている者達が、パレスチナやイラクのみならず、将来において再びトルコ国内に「線引き」を行わないという保証はどこにもないのだ。何百年間にもわたって中東の大帝国を築き上げてきたこの国の国民は決して馬鹿ではない。何が彼らを翻弄してきたのか十分に知っている。

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 そのようなときにこの「アルメニア人虐殺問題」はあらゆるレベルで最もデリケートなテーマとなる。それは西欧支配層による世界各地の分割・転覆・支配策謀の歴史の中で最も際立った残虐性を帯びるものの一つだからである。19世紀後半に、国際共産主義運動とほぼ同時期に現れ出たシオニズム運動もまた、単にユダヤ人の内部から自発的に生まれ出たものとは考えにくい。オスマン・イスラム帝国は「近代十字軍」の最初の餌食となった。その解体と再編成に共産主義とシオニズムの両方が関与している。そして文字通りの「国無き民」アルメニア人こそがその最大の犠牲者なのだろう。彼らは告発すべき者を誤っていたのかもしれないのだが、今回のシオニストたちの態度をきっかけに「虐殺」の真相に気付くことを期待したいものである。

【以上、参照資料】
http://larouchein2004.net/pages/interviews/2002/020605yarin.htm


[欧州へ]

 トルコの情勢は将来EUにこの国を迎える可能性を持つ欧州にとってもまた重大な関心事とならざるを得ないのだが、現在のところ米国同様にどの国も「触らぬ神に祟りなし」を貫いているようだ。それどころか、ひところ盛んだった「反イラン・キャンペーン」も鳴りを潜めている。そのかわり現在各国国民の関心は中国に向けさせられており「中国のアルメニア」たるチベットを巡っての反北京キャンペーンが繰り広げられている。これがオリンピック絡みの汚染問題や食品衛生問題などに対する北京政府の無策ぶりと重なって、大きな「反中国ブーム」が作られつつある。

 そして現在その流れと並行しその陰に隠れるように、特に英国、フランス、オランダ、北欧諸国、イタリアで、シオニスト勢力が着々とその支配の輪を固めつつある。英国ではネオコン子飼いのブレアーが去ってもやはり事情は一向に変わらないばかりか、国内のイスラム教徒に対する締め付けは厳しくなりつつある。フランスではサルコジ政権の登場以来、政治的にも文化的(マスコミ報道や出版など)にも親イスラエルの流れが強化されつつある。欧州各国国民は欧州の「米国化」に対して非常に強い抵抗感を抱いている。しかしそれを突き崩し、極少数派のシオニスト組織が全面支配する米国型システムとイスラモフォビア(イスラム嫌悪)が、一般の欧州人と欧州に多く在住するイスラム教徒との亀裂を徐々に生み出し一般社会を様々に揺り動かしながら、一歩一歩着実に侵入してきているのだ。

 しかしその点の話は次回に回すことにしたい。欧州で始まったシオニズムは将来の何かの「巨大なショック」をきっかけにして新たなファシズムとして欧州を席巻することになるのだろうか。2001年以降の米国のように。

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by oninomae | 2014-03-18 19:59 | 魔術=詐欺とイルミナティ  

アメリカ政府は世界を戦争に向かわせている Paul Craig Roberts

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-f1cd.html 2014年3月18日 (火) より

アメリカ政府は世界を戦争に向かわせている Paul Craig Roberts 2014年3月16日

アメリカ政府は、一体なぜこれほど、クリミア自決に反対しているのだろう? 答えは、アメリカ政府によるキエフ・クーデターの主目的の一つは、ロシアをクリミアの黒海海軍基地から追い立てる新傀儡政権を実現することだったからだ。もしクリミアがウクライナの一部でなくなれば、アメリカ政府は、自分がウクライナにしつらえた政府を、その目的に使えなくなってしまうのだ。

アメリカ政府が明々白々にしたのは、“自決”というのは、アメリカ政府が自分の狙いの為に利用する武器だということだ。もし自決がアメリカ政府の狙いに役立てば、アメリカ政府は賛成する。もし自決がアメリカ政府の狙いの推進に役立たなければ、アメリカ政府はそれに反対する。

ロシアが拒否権を行使した、アメリカ政府が提案した国連安全保障会議決議は、クリミアの国民投票、住民が要求した国民投票は、“いかなる妥当性も持ち得ず、クリミアの立場のいかなる変化の基盤とはなり得ないと偽りの声明をしている。そして、全ての国々、国際機関や、専門機関に、この国民投票を基にした、クリミアの立場のいかなる変化も認めないよう、そして、そのようないかなる立場の変更の承認と解釈されかねないいかなる行動や関係も慎むように要求している。”

アメリカ政府は、これ以上しようのないほど、クリミア人による自決に真っ向から反対していることを明らかに示した。

ウクライナの全国民が投票して、クリミア人の決定に同意しない限り、国民投票は有効ではありえないと、アメリカ政府は偽って主張している。アメリカがコソボをセルビアから盗み取った際、アメリカはセルビア人の投票を認めなかったことにご留意願いたい

しかし、アメリカ政府の全くの偽善と、虫のいい二重基準を吟味しよう。クリミアの立場のいかなる変化も、有効とするには、分離しようとしている国の国民の投票が必要だという、アメリカ政府の主張を適用しようではないか。もしこれが本当なら、クリミアは、一度たりとウクライナの一部となったことはない。

アメリカ政府の国際法解釈の下では、ウクライナは依然ロシアの一部だ。フルシチョフがクリミア(ただし、セバストーポリ、黒海基地は除く)を、ウクライナに引き渡した際、ロシア人は投票させてもらえなかった。だから、アメリカ政府自身の論理によれば、クリミアをウクライナの一部として認めることはできない。これは、レーニンがウクライナに移転した、他のロシア地域にも当てはまる。アメリカ国連の論理の下では、ウクライナのかなりの部分は、ウクライナの合法的な一部ではないのだ。ロシア人は自分達のウクライナへの引き渡しについて投票が認められなかったのだから、彼らはロシア領土に居続けているのだ。かくして、アメリカ政府の論理によれば、クリミアは依然ロシアの一部なので、“ロシアがクリミアを併合する”ことに関しては、全く問題がないことになる

ウクライナ危機が、ロシアを軍事的に弱体化させるという唯一の目的の為、危機丸ごと、アメリカ政府の立案者連中により創り出され、突如でっちあげられたものだという、これ以上の証拠がご必要だろうか?

3月14日、ネオコンがジョン・マケインの為に書いた、アメリカ政府のウクライナ侵略を、ロシアによる侵略として説明する戦争挑発の長口舌を、ニューヨーク・タイムズが掲載しても誰も驚かなかった。アメリカ政府による、ウクライナ民主主義打倒から人の目を逸らす為に、アメリカ政府が、選挙で選ばれたウクライナ政権を転覆しておいて、ロシアを“侵略し、クリミアを併合した”と非難するのだ。キエフに選挙で選ばれた政府は存在しない。キエフで政権として振る舞っている連中は、アメリカ政府がその職に就かせた傀儡だ。他に一体誰が連中を選ぶだろう?

ランド・ポールが集団ヒステリーに加わったのに驚いた人々もいる。ロシアに対するプロパガンダ暴言を、ランド・ポールがタイム紙に書き散らしたのだ。プーチンがクリミアを侵略したのは、“国際社会”を侮辱するものだ、とランド・ポールは不当にも主張している。そもそもクリミアがウクライナから分離するという決定は、クリミア住民と、選挙で選ばれた政府の判断であり、ロシアの決断ではない。だが議論の為に、ランド・ポールの嘘を真実だとしよう。“ウクライナの国家主権の甚大な侵害で、国際社会を侮辱する、ウラジーミル・プーチンのウクライナ侵略”は、アメリカ政府による、イラクとアフガニスタン侵略同様、アメリカ政府が支援したリビアやシリア侵略や、アメリカ政府が継続している、無人機による、パキスタン人やイエメン人の虐殺、そして、アメリカ政府の違法な経済制裁によるイランの主権侵害、選挙で選ばれた政権を打倒して、アメリカの傀儡を据えつけた、アメリカ政府による、ウクライナ主権侵害と同じものだろうか?

もしプーチンが、ランド・ポールが無知にも主張している通りに振る舞っているのであれば、アメリカ合州国は、クリントンがセルビアで、ブッシュがアフガニスタンとイラクで、オバマがアフガニスタン、リビア、シリアと、ウクライナで、確立した先例に続いているに過ぎないアメリカ政府の主張は、煎じ詰めれば“我々、例外的かつ必要欠くべからざる国はそういう振る舞いができるが、他のどの国もそうできない。”ということだ。

ランド・ポールに見当外れな期待をしているアメリカ人もいるが、まさに、タイムで明らかにしている通り、彼とて、ネオコン戦争屋と軍/安保複合体に魂を売り渡したもう一人の阿呆に過ぎない。もしランド・ポールがアメリカの希望なのであれば、明らかに希望は皆無だ。

私が指摘してきた通り、アメリカ政府、そのヨーロッパ傀儡連中、ニューヨーク・タイムズ、タイムや欧米マスコミ丸ごとから流れ出るプロパガンダと嘘が、第一次世界大戦へと至った戦争への道を繰り返している。それが我々の目の前で起きているのだ。


記事原文

Washington Has Set The World On A Path To War — Paul Craig Roberts
http://www.paulcraigroberts.org/2014/03/16/washington-set-world-path-war-paul-craig-roberts/

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そういう宗主国の侵略戦争の砲弾の餌食に軍隊を送り出すことを可能にするのが、政府による「集団自衛権」容認。つまり、憲法9条の実質的廃棄。自民党の中で、「集団自衛権」容認の是非、意見が割れているという。反対するまっとうな政治家が自民党におられたという想像外の情報に驚いた。

本来は、官邸の阿呆氏が、「自分が責任をもって、国民を宗主国の侵略戦争の砲弾の餌食に軍隊を送り出す」と言っていること自体、驚くべきことだが。・・・



関連

イルミナティ銀行家たちが第一次世界大戦を開始させた  by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/15874410/

銀行ギャングたちは、如何にしてアメリカに第二次世界大戦参戦を強いたか  By Henry Makow Ph.D.
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お札でわかる911と世界人間牧場
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サバティアン・フランキスト・イルミナティ;全能の目カルトとしても知られる
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「世界で戦争が勃発する際、なぜ私がこの世に来たかあなたは知り理解するだろう」 ヤコブ・フランク

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EU 対ロ制裁で21人の資産凍結 3月18日 2時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140318/t10013048301000.html


<クリミア住民投票>欧米に同調、日本も制裁検討 毎日新聞 3月17日(月)20時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000081-mai-pol

 ロシア編入を承認したウクライナ南部クリミア半島の住民投票について、政府は17日、「法的効力はなく承認しない」(菅義偉官房長官)との立場を表明した。

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米国と欧州連合(EU)は同日、ロシアへの追加制裁を決定。日本も同調して制裁を検討する方向だが、北方領土問題を抱えロシアと過度の関係悪化は望んでおらず、欧米の動向などを見極め慎重に判断する構えだ。

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【独立を宣言】クリミア ロシア編入求める決議を採択・・・


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by oninomae | 2014-03-18 05:43 | 戦争詐欺・紛争  

ロシア軍を装ってウクライナ軍を襲う謀議? 櫻井J

米国の駐在武官補佐官とウクライナ参謀本部の将校がロシア軍を装ってウクライナ軍を襲う謀議か 櫻井ジャーナル 2014.03.15
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201403150001/

 エドワード・スノーデンの内部告発により、アメリカとイギリスが電子情報機関を使って全世界の人びとの通信を傍受、記録、分析していることを多くの人が知るようになったが、ここにきてアメリカの悪事が盗聴で明らかにされている。「西側」のメディアは知らない振りをしているが、インターネット上に広がった情報を消し去ることはできない。

 最近の例では、「アノニマス」と名乗る集団によるハッキングがある。彼らがハッキングで入手した電子メールの中には、アメリカの駐在武官補佐官ジェイソン・グレシュ[Jason P. Gresh]中佐と
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ウクライナ参謀本部のイーゴリ・プロツュク[Igor Protsuyuk]との間で交わされたものがある(引用注:これも参照)。

 それによると、ロシア軍の軍服を着せた戦闘員にウクライナ軍基地を襲撃させ、ロシアがウクライナへ侵攻しているように見せかけようとしていた。ロシア軍の特殊部隊を装ってメリトポールのウクライナ空軍第25基地を3月15日までに、つまりクリミアで住民投票が行われる前に襲撃するよう、グレシュ中佐は指示しているのだ。

 この電子メールの真偽は不明だが、キューバへの軍事侵攻を正当化するために立てられた偽旗作戦「ノースウッズ[Operation Northwoods]」と基本的に同じだとは言える。(この作戦については、拙著『テロ帝国アメリカは21世紀に耐えられない』を)

 昨年11月2日から9日にかけてNATO(北大西洋条約機構)が行った軍事演習「不動のジャズ」[Steadfast Jazz Exercise]にウクライナも参加していることを考えると、少なくともウクライナ軍の一部上層部はNATO/アメリカの指揮で動いていると考えるべきだろう。

 シリアの化学兵器を「西側」が問題にしているときにもウクライナの名前が出てきた。カタール政府がイギリスのセキュリティ会社「ブリタム防衛」に対して送ったという電子メールなるものが公表されたのだが、それによると、シリアのホムスに化学兵器を持ち込み、ロシア語の話せるウクライナ人を使ってロシアに責任をなすりつけられないかとカタール政府は相談している。シリアでの工作にウクライナが出てくるのは興味深い。

 その後、イギリスやフランスはシリア政府軍が化学兵器を使ったとする主張を繰り返したが、国連独立調査委員会メンバー、カーラ・デル・ポンテは反政府軍が化学兵器を使った疑いは濃厚であり、政府軍が使用したとする証拠は見つかっていないと発言している。

 また、ジョージ・W・ブッシュ政権でコリン・パウエル国務長官の首席補佐官を務めたローレンス・ウィルカーソン[Lawrence Wilkerson]退役大佐はこの件に関し、イスラエルが「偽旗作戦」を実行したた可能性があるとしていた。

 「西側」の政府やメディアは触れたがらないが、インターネットでは広まっているものもある。例えば、アメリカのビクトリア・ヌランド[Victoria Nuland]国務次官補とジェオフリー・パイアット[Geoffrey Pyatt]駐ウクライナ大使との謀議。ふたりはウクライナの閣僚に誰を入れるかと相談しているが、
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その後、ヌランドはパイアットに対して次のように語っている:

 「あなたにも話したか、ワシントンに話しただけなのか覚えていないんだけれど、今朝、ジェフ・フェルトマン[Jeffrey Feltman]と話した際、新しい国連のヤツの名前を聞いたわ。ロバート・セリー[Robert Serry]よ。この話、今朝、あなたに書いたかしら?」

 フェルトマンはアメリカ国務省の近東担当次官補や駐レバノン大使を務めた人物で、国連事務次長。イラン、シリア、ヒズボラを露骨に敵視していることで知られている。そのフェルトマンを国連の要職に就けた潘基文国連事務総長もアメリカ政府の傀儡だと言えるだろう。

 ヌランドはフェルトマンからセリーの話を聞いて喜んでいるのだが、その理由はEUのロシアに対する対応がソフトだと不満を持っていたから。そして、彼女は「EUなんかくそくらえ(F*ck the EU)」と口にしたわけだ。


 これ以上に重要な盗聴は、エストニアのウルマス・パエト[Urmas Paet]外相がEUのキャサリン・アシュトン[Catherine Ashton]外務安全保障政策上級代表(外交部門の責任者)へかけた電話。2月25日にキエフ入りしたパエト外相は翌日、アシュトン上級代表に現地の状況を報告、その中で次のようなことを言っている:

 「全ての証拠が示していることは、スナイパーに殺された人びと、つまり警官や街に出ていた人たち双方、そうした人びとを同じスナイパーが殺している。同じ筆跡、同じ銃弾。実際に何が起こったかを新連合(暫定政権)が調査したがらないほど、本当に当惑させるものだ。スナイパーの背後にいるのはヤヌコビッチでなく、新連合の誰かだというきわめて強い理解がある。 としたうえで、「新連合はもはや信用できない」としている。なお、この会話は本物だとパエト外相は認めている

 そして、アシュトンの口から衝撃的な発言が飛び出す。「議会を機能させなければならない」と応じたのだ。暫定政権を潰すわけにはいかないということであり、そのために事実を明らかにすることはできないということだろう。

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 クーデターの前までウクライナの治安機関SBUの長官だったアレクサンドル・ヤキメンコ[Aleksandr Yakimenko]によると、狙撃の第1発目は、アンドレイ・パルビー[Andriy Parubiy]なる人物のグループが制圧していたビルから発射されたという。

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 パルビーは「ウクライナ社会ナショナル党(スボボダの前身)」というネオ・ナチの政党の共同創設で、「オレンジ革命」では指導者のひとりだった。現在は国家安全保障国防会議(国防省や軍を統括する)の書記に就任している。

 ヤキメンコによると、スナイパーは10人編成のグループがふたつあり、狙撃部隊のメンバーにはウクライナの特殊部隊員も含まれていたようだが、ユーゴスラビアなど他国からやって来た傭兵が主力で、彼らはアメリカ大使館に住んでいたという。パルビーはアメリカの特殊部隊に接触しているとヤキメンコは信じている。


関連

ウクライナ新“準ファシスト”政権紳士録: アメリカとEUが支援している連中のご紹介 Brian Becker Global Research 2014年3月8日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/eu-16f0.html

ロシア国連大使:キエフのデモ抗議者たちはマイダン司令部から狙撃された
http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%9B%BD%E9%80%A3%E5%A4%A7%E4%BD%BF%EF%BC%9A%E3%82%AD%E3%82%A8%E3%83%95%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%A2%E6%8A%97%E8%AD%B0%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%B3%E5%8F%B8%E4%BB%A4

ベネズエラも、アメリカの犯罪的政権によって打倒されつつある Paul Craig Roberts 2014年3月14日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-211b.html

・・・抗議行動を画策し、クーデターをたくらんでおいて、ケリーは自分が解き放った暴力に対して、マドゥロを非難し、マドゥロに“人権を尊重”するよう呼びかけた。

アメリカ政府の脚本は常に同じだ。犯罪をおかして、犠牲者に罪をなすりつける。

・・・つい先頃、アメリカ幹部が(アメリカ政府)が、ロシアを苦境に陥れ次第、南米の成り上がり連中に対処する予定だと語った。

計画は予定通り進んでいる。


憲法を無視、ネオナチのクーデターでウクライナを制圧しようとする「西側」の背後に巨大資本
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201403170000/

 ウクライナには「西側」が憲法を無視して作った暫定政権と、その暫定政権に国を追われた大統領が存在している。暫定政権はクーデターで誕生したのだが、その実戦部隊がネオ・ナチだということは本ブログで何度も書いたこと。その主要ポストを眺めると、「西側」の「国境なき巨大資本」と結びついたオリガルヒとネオ・ナチで構成されている。

 クーデターの前までウクライナの治安機関SBUの長官だったアレクサンドル・ヤキメンコによると、狙撃や火焔瓶などで市街を火と血の海にしたのはアンドレイ・パルビー。現在は国家安全保障国防会議(国防省や軍を統括する)を統括している人物だが、このパルビーはアメリカの特殊部隊に接触しているとヤキメンコは信じている。

 「アノニマス」と名乗る集団がハッキングで入手した電子メールとされるものが公開されているが、その中にはアメリカの駐在武官補佐官ジェイソン・グレシュ中佐とウクライナ参謀本部のイーゴリ・プロツュクとの間で交わされたものがある。この電子メールが本物なら、キエフのクーデターにアメリカ軍が関与していることになる。

 スナイパーを使って多くの人を死傷させたのは暫定政権側だということをEUも認識していることは、エストニアのウルマス・パエト外相とEUのキャサリン・アシュトン外務安全保障政策上級代表(外交部門の責任者)との会話で明らか。2月26日、パエト外相はアシュトン上級代表に対し、次のように言っている:

 「全ての証拠が示していることは、スナイパーに殺された人びと、つまり警官や街に出ていた人たち双方、そうした人びとを同じスナイパーが殺している。同じ筆跡、同じ銃弾。実際に何が起こったかを新連合(暫定政権)が調査したがらないほど、本当に当惑させるものだ。スナイパーの背後にいるのはヤヌコビッチでなく、新連合の誰かだというきわめて強い理解がある。」 としたうえで、「新連合はもはや信用できない」としている。

 このネオ・ナチにはネオ・ナチの思惑があるのだろうが、彼らを使っている勢力の目的は別だ。ズビグネフ・ブレジンスキーは1997年頃からウクライナを制圧することでロシアを潰す戦略を立てていた。

 また、ロバート・ゲーツ元国防長官の回顧録『任務』によると、リチャード・チェイニーはジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領を務めていたとき、ソ連やロシア帝国が消滅するだけでは不十分で、ロシアという存在自体を抹殺するべきだと話していたという。そのためにもウクライナの制圧は重要な意味を持つ。

 こうした地政学的な視点だけでなく、巨大資本のカネ儲けもウクライナ支配の大きな動機だ。その点を露骨に口にした人物がアメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補。

 昨年12月13日、ヌランド次官補は米国ウクライナ基金の大会で演壇に登場、1991年からウクライナを支援するため、50億ドルを投資したと発言している。その際、彼女の背後には巨大石油企業シェブロンのマークが飾られていた。

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 そのシェブロンは11月5日、ウクライナ西部で石油と天然ガスを50年間、開発することでウクライナ政府と合意している。同社の総投資額は100億ドルになるとウクライナ政府は語っていた。

 現在、ウクライナはロシアの石油に頼っているが、アメリカ企業がウクライナで油田を開発することで、ロシアから自立させようという思惑もあるようだ。これは、ジェオフリー・パイアット駐ウクライナ米国大使の話だ。EUもウクライナ経由でロシアから石油を輸入しているわけで、EUに対するロシアの影響力を弱められるということにもなる。

 ヌランドとウクライナ政府の閣僚人事について話し合った会話が盗聴され、内容が公表されたジェオフリー・パイアット駐ウクライナ米国大使は、ウクライナのエネルギー自立を強めるため、ウクライナ政府に協力すると固く決意していると語っている。

 エネルギーだけでなく、モンサントカーギルなど、アグリビジネスもウクライナに食い込もうとしてた。

 ところが、11月21日、ウクライナ政府はEUと経済や政治などでの関係を強化する「連合協定」の締結に向けた準備を停止、ロシアとの協議を再開すると発表する。ロシア政府が天然ガスの価格を30%値下げし、150億ドルを支援すると提案、その好条件を受け入れたのだ。EUの実態を見てもわかるように、巨大資本は所詮、ターゲット国を食い物にするだけで、ロシア側の提案に乗ったのは当然だった。

 そして、キエフではビクトル・ヤヌコビッチ大統領に対する抗議活動が始まる。2月21日に平和協定が調印され、事態が収束に向かいそうになったところでネオ・ナチが狙撃を始めて死者が急増、クーデターを成功させたわけである。その「功績」で現在、キエフではネオ・ナチが主導権を握ったようだ。アメリカはアル・カイダに続き、ネオ・ナチというモンスターを育て上げた。



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by oninomae | 2014-03-16 05:19 | 戦争詐欺・紛争  

イスラエル:暗黒の源流  ジャボチンスキーとユダヤ・ファシズム 8

http://bcndoujimaru.web.fc2.com/archive/Vladimir_Jabotinsky3.html#7bu より その3

第8部 米国とイスラエル   (2007年12月)
     
["絶対者"イスラエル]

 2007年10月2日号のシカゴ・トリビューン紙は、この年に40周年を迎えたイスラエルによる米軍艦USSリバティー襲撃事件に関する特集記事(和訳はこちら) を掲載した。この文章は今から書くことの理解にとって必要不可欠な資料である。

 イスラエルという国が現代世界はもちろん歴史上例を見ない極めてユニークな存在であることをこの「USSリバティー号事件」が見事に象徴している。イスラエルは単なる「米合衆国の同盟国」などではない。もちろんだが米国(あるいは欧州)の植民地国家とも異なる。意外に思えるかもしれないが、このイスラエルという国こそ、米合衆国にとって(あるいは欧州各国にとって)"絶対者"なのだ。拙訳にも添え書きをしておいたのだが、イスラエルは、その空軍の戦闘指揮官ですら、米国を同盟国としてはおろか独立国家としてすら認めていないのである。

 この1976年の事件でイスラエル空軍と海軍がリバティーを撃沈し乗船している米軍関係者を皆殺しにしようとした理由は様々に推測される。当時の米国や英国がとっていたイスラエル防衛計画とアラブ石油生産のバランスを図る政策に対する攻撃だったと言う人もいる。また、イスラエルは無線通信を傍受してその通信内容を変え受信先に送るという高度な技術を使ってわずか6日間でアラブ合同軍を撃破したのだが、同船がそのようなイスラエル軍の戦術に関する情報を収集していたため、その秘密を隠すためにリバティーを襲った、と語る人もいる。そこまで具体的でなくても単に戦術に関する軍事情報を傍受されることに怒ったためだという説もある。

 しかしいずれにしても、「育ての親」とも言える国の軍用艦船を自己都合のみに基づく明らかな『意図』をもって襲撃したことには違いない。大きなポイントは次だ。

 一介の戦闘指揮官までが「軍の艦船を撃沈されても米国は決して報復しない(できない!)」と知っていた点である。イスラエルは米国と国際社会に対する"絶対者"であり、アラブ人どもを除いては誰一人逆らうことのできる者はいない、という万全の自信なのだ。イスラエル「建国」からわずかに18年後の1967年の話である。これは一体どういうことだろうか?


 我々は米国という国が「人間的な発想」などで動く国ではないことを十分に知っている。いくらイスラエルが「ホロコーストの結果として出来た国」であり「ホロコースト被害者」に対する遠慮が存在するとしても、そんな甘ったるい「人間的な発想」であの帝国の運営は不可能である。何が米国をしてまるで卑屈な召使か奴隷ででもあるかのように振舞わせたのだろうか?

 もちろん「リバティー号事件」ばかりではない。我々は、米国がこの国の建国以来そこに自国民の税金を使って膨大な額の有償・無償の援助を行い、イスラエルの防衛と発展のためにあらゆる犠牲を払ってきたことを知っている。日本の外務省が発表している建前だけの金額ですら1948年から1998年までにすでに800億ドル弱に達し、特に1981年(レーガン=ブッシュ父政権誕生)以降は全額が無償援助となっている。また近年では特にその援助はより「軍事化」している。しかしこのような数字に表れない私的企業や銀行の活動を通しての資金の移動、個人的な「献金」、ほとんど利益の上がらないイスラエル国債の買い取りなどを通して流入する資金がどれほどにのぼるのか、誰も知ることはできない。実質的にはおそらく先ほどの数字を大幅に書き直さねばなるまい。イスラエルは米国からの「無条件の貢ぎ」が無ければ1年たりとも存在できない国家なのだ。

 そのうえで我々は、米国内にイスラエルのスパイが好き放題に出入りし、わずかの例外を除いてほとんど咎められることもないどころか、国家機密をイスラエルに渡し続けた者たちが堂々と国家の指導的地位に就くことを知っている。 あの国が国際社会を無視して行った核開発に対して米国に一切文句を言わせなかった事実も知っている。さらに、いわゆるユダヤ・ロビーや各種ユダヤ人団体による議員への買収と恫喝、イスラエル系シンクタンクによる米国の政策立案、ユダヤ人経営・運営の各種メディアと出版による世論操作、果てには「クリスチャン・シオニスト」の全面協力による精神的支配、等々、米国社会のあらゆる側面がイスラエルに対する貢献度でその地位と存在を確保している状態である。これもまた周知の事実だ。

 米国にとってイスラエルはまさに"絶対君主"である。決して米国が中東に作った「植民地国家」などではありえない。まして、かつて日本がでっち上げた満州という植民地国家などと同列に置くことは断じて不可能である。この米国とイスラエルという世にも珍しいコンビについて、我々はもう少し突っ込んで見ていく必要があるだろう。このサンチョ・パンサとドン・キホーテの旅は一体何であり、同じ地球に住む我々をどこに連れて行こうとしているのか?
《米国とイスラエルの奇妙な関係については、イズラエル・シャミール著「あるユダヤ国家」を参照していただきたい。》

【以上、参照資料】
http://www.chicagotribune.com/news/nationworld/chi-liberty_tuesoct02,0,66005.story?page=1&coll=chi_tab01_layout
http://www.biblestudysite.com/markis.htm
http://www.samizdat.com/rinkreview20.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/israel/data.html
http://www2.pf-x.net/~informant/israel/israelenjo.pdf


[米国、ナチス・ドイツ、そしてイスラエル]

 今までの連載で、私はナチス・ドイツこそがイスラエル創設のための「雌型」、このユダヤ人国家誕生の最大の秘密を握る場であったことを明らかにした。そしてそのナチス・ドイツを準備し創り上げた決定的な要素として、ハリマン、ブッシュ、ウォーカー、ダレス兄弟、ロックフェラーといった米国経済・政治の中枢部にいる人物達やワーバーグ家などユダヤ系の大資本家達が存在したことも知った。さらにシュレーダー(シュローダー)やブラウン・ブラザーズなどのロンドン・シティを支える金融機関(当然だがロスチャイルド家とも提携している)がこれと密接につながり、それらがティッセンやクルップといったドイツの大財閥と提携してナチスを産み育て、そしてヒトラーを政権に就かせて戦争準備と非シオニスト・ユダヤ人への大弾圧を行わせたのだ。第2次世界大戦が勃発する直前まで米国は最大の親独国家だったのである。

 ヒトラーが政権を握るのが1933年1月であり、その半年と少したって結ばれたのが、ユダヤ人国家建設最大の鍵となった「ハアヴァラ協定 」だった。私は、このようなヒトラーの政策がパトロンの許可(あるいは命令)無しにできると考えるほど御人好ではないし、またこのような対内政策とも密接に関連する外交政策がわずかの期間で準備できると信じるほど非常識でもない。分かりきったことだが、このハアヴァラ(パレスチナへのユダヤ人の移送計画)の資金を支えたのは米国や英国から回ってきたカネである。そのお膳立てをしたのが以前からパレスチナの地に「聖なるシオン」を建設する動きを開始していたロスチャイルド家であることは想像に難くない

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 ナチスと同様にこのシオニスト国家は米欧大資本家が総力を挙げて築き上げ、その後に用が無くなった「雌型」としてのナチス・ドイツは米国軍とソ連軍によって取り壊された。そして「迫害を受ける民」として神聖化されたユダヤ人が「約束の地」に創出した国家として、イスラエルが誕生したわけである

 米国を支配する権力亡者と拝金教徒どもが欧州の同類と共に全力でこの国を作りだしたのだ。米国大統領など単なる彼らの小間使いか代弁者に過ぎない。彼らに逆らえばケネディやリンカーンのように消されるしかないのである。 この者達が単なるロマンや人間主義で動くなどと考えるのは歴史に対する冒涜だろう。彼ら欧米にまたがる権力亡者と拝金教徒どもにとって、イスラエルは世界完全支配の鍵を握る「特別な国」であり、英国や米国といった普通の国家とは全く異なった意味を持っているのである。

 単純にその領土と国民を持ち法体系と社会機構を備えた通常の国家など、この者達にとっては動かし利用しいずれは取り払いすげ替えるべき「コマ」にすぎない。イスラエルだけは別である。地政学的にも哲学的にも、そこは彼らの完全なる世界支配に向けた「扇の要」なのだ。その前には米合衆国などという一介の連邦国家の権利など簡単に消し去られてしまう。「USSリバティー号事件」が示すとおりである。

 その誕生に決定的な役割を果したナチス・ドイツスターリン・ソ連という恐怖政治・独裁国家は共に消滅し、それらのノウハウを一身に受けたこのシオニスト国家が将来の普遍的ファシズムによる世界全面支配の中心として君臨しているのである。


[普遍的ファシズム]

 異色のネオコン・イデオローグ、マイケル・レディーン[Michael A. Ledeen]は1972年に「普遍的ファシズム(Universal Fascism)」を著した。

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彼はその中でヒトラーとムッソリーニによって不完全・不徹底に終わらざるを得なかった過去のファシズム運動を批判し、それを乗り越え革命的ファシズムを完結させる道を指し示した。

 彼は1982年にアレクサンダー・ヘイグ国務長官の補佐としてレーガン政権入りし、CSIS(戦略国際研究センター)でヘイグとヘンリー・キッシンジャーの下で働き始めた。以来、彼は「ファシズム」を「自由と民主主義」に置き換えた。レディーンが大きな影響を与えるG.W.ブッシュの言う「自由と民主主義」が「革命的ファシズム」の言い換えであることは、現在までにその政権が自国と世界で実行している事実を見れば明らかであろう。またブッシュの上級顧問で選挙参謀、戦争政策の屋台骨を支えたカール・ローブの最も信頼する相談相手がこのユダヤ・ファシストであった。


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 レディーンは、元トロツキストやレオ・シュトラウスの弟子である他のネオコンとはやや異なり、ウイスコンシン大学でユダヤ人のドイツ・ナチズム研究家であるジョージ・モシェに、またローマ大学ではイタリア・ファシズムの研究家レンツォ・ジ・フェリーチェに学んだ。

 彼は同時にイタリアP2メーソン・ロッジのメンバーであり、モサドの重要なエージェントと見なされる。また80年代後半に米国を震撼させたイラン・コントラ事件の主犯格の一人であり、最近明らかにされたところでは、ブッシュ米国政権のイラク侵略を正当化した「ニジェール・ウラン文書」捏造を指揮したのがこのレディーンである。

 しかしこの現代のメフィストフェレスを捕らえ罰することの出来る者はいない。この普遍的ファシストは米国の真の支配者集団に連なっている。そして他のユダヤ人ネオコン・メンバーが活躍できる土壌を整えていった重要な力の一つが、アメリカン・エンタープライズ研究所を取り仕切り国家安全保障ユダヤ人協会(JINSA)の発起人・相談役であるこのファシズム革命家マイケル・レディーンなのである。

 対テロ戦争を標榜する米国と英国の最近の動きは、彼の言葉に倣って言うならば「普遍的テロリズムとの戦い」ともいうべき様相を帯びている。一人一人の顔写真まで公表してアルカイダを名指しした9・11とは異なり、マドリッド3・11、ロンドン7・7と「テロ」が進行するに連れて、次第にアルカイダの影の輪郭がぼやけて溶けて流れ出し、イスラム教社会のみならず欧米一般市民社会の中に深く広がり染み込みつつある、そのような演出が為されている。

 つまり彼らの言う「テロリズム」は世界のあらゆる場所に「見出すことが可能な」ものであり、「テロとの戦い」を否が応でも社会の隅々に、一つの国家から個人の家庭に至るまで、浸透させることが可能なのだ。子供のジュースからコンタクトレンズ洗浄液まで取り上げて捨ててしまう空港国際線を見るがよい。このブレアー政権の発明による空港の状態が、街や学校や職場の中に、果てはアパートと家庭の中にまで徹底させられるとき、普遍的ファシズムは完成するのである。

 普遍的ファシズムは、近年のレディーンが盛んに口にする転倒した用語「イスラモファシスト」「テロの首領たち(the Terror Masters)」との「普遍的な」戦いを通して実現される手はずなのであろう。

【以上、参照資料】
http://pen.dailykos.com/story/2005/7/22/7563/12283



[レオ・シュトラウスの素顔とユダヤ・ファシズム]

 合衆国憲法を「忌まわしい紙切れ」と罵るG.W.ブッシュは、ワイマール憲法を憎悪したヒトラーの姿にもつながる。シカゴ大学でポール・ウォルフォヴィッツやウイリアム・クリストルなど後の有力なネオコン・メンバーの師となったレオ・シュトラウスは、リベラルな民主主義を実現させたワイマール体制こそがナチス勃興の主たる原因である、と説いた。まさにその通り! リベラルな民主主義を掲げてきた米国社会は、現在彼の弟子たちが実現させつつある普遍的ファシズムの培養基となったのである。

 ドイツ生まれのユダヤ人レオ・シュトラウス(1899-1973)は周知の通りニーチェ、ハイデッガーの影響を強く受けたと言われるが、彼のシオニストとしての態度は2転3転したようである。しかし1920年代に、彼がユダヤ・ファシストの元祖ウラジミール・ジャボチンスキーによって組織されたシオニスト・リヴィジョニストの活動に所属し、ジャボチンスキー自身とも接触を持ったことが明らかになっている。

 このユダヤ・ファシスト集団の一員としては当然のことだが、彼はナチズムに深い共感を覚えていた。彼は、ナチの法哲学者でドイツ国会議事堂放火事件後のヒトラー政権を支え続けたカール・シュミットとは特別に深い関係にあった。シュトラウスはそのシュミットの尽力によってロックフェラー基金奨学金を受け1932年から英国とフランスに留学する。そしてシカゴ大学の研究員に応募して1937年に米国に移住した。ドイツ敗北後もシュトラウスは、戦犯としての刑を逃れたシュミットと1973年に彼が死亡するまで深い交際を続けた。この哲学詐欺師は言葉巧みにその正体を隠しながら、米国社会で主にユダヤ青年を対象としてファシズム革命家を育てていたのである。

 マイケル・レディーンが師事したジョージ・モシェにしても同様であり、ヨーゼフ・ゲッベルスやヘルマン・ゲーリングといったナチ幹部と親交を暖めていたのである。モシェは、ドイツとイタリアで「反ユダヤ主義に悪用された」点を批判しつつも、生き生きとした人間精神の復活としてファシズムとナチズムを評価しレディーンにその「科学的研究」を推奨したと言われる。

 彼らの「ファシズム研究」にとって、一般に「ナチスの犠牲者」と固く信じられているユダヤ人としての立場が、どれほど有効なカモフラージュとなったかは容易に想像がつくだろう。

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1999年にシャディア・B.ドゥルーリィの著作「レオ・シュトラウスと米国右翼(Leo Strauss and the American Right)」によってシュトラウス主義の危険な本質が一般に伝えられ、ネオコンに率いられるブッシュ政権の暴虐性が広く認められるようになった今日になってさえ、イスラム教徒を除く世界の大多数の人にとって《ユダヤ人》と《ファシズム》を結び付けることは至難の業である。ドゥルーリィですらシュトラウスが「ナチに追われた哀れな亡命者である」という視点から逃れることが出来ないファシストどもにとって《ユダヤ人であること》以上に好都合な隠れ蓑は存在しないのだ。

 明確にしておかねばならない。レオ・シュトラウスやジョージ・モシェなどの人物はファシズムの「師」として米国に招かれたのである。まさしくシュトラウスの見抜いたとおりなのだ。ワイマール憲法下のドイツと合衆国憲法下の米国の類似点は、そのリベラルさがファシズムにとって最良の温床となる、という点であった。経済的にも軍事面でも人材面でも米国ほどその条件に恵まれていた国はあるまい。

 シュトラウスの愛弟子であるポール・ウォルフォヴィッツは、シカゴ大学在学中にネオコンのシンクタンクであるCommittee to Maintain a Prudent Defense Policyにリチャード・パールと共に参加している。その後イェール大学で教鞭を執り(彼の学生の一人がルイス・"スクーター"・リビィ)、1972年にニクソン政権の下で国防総省に勤務し始めた。そしてCIA長官であったジョージ・H.W.ブッシュの承認によって組織されリチャード・パイプス(ネオコンの中東研究家ダニエル・パイプスの父親)に指揮される、俗に「チームB」と呼ばれた反共主義の組織に加わっている。

 ナチの再来を防ぐために米国の社会改革が必要であるとの詭弁を弄した哲学詐欺師シュトラウスの弟子たちは他のユダヤ・ファシストの系譜に合流しながら、1980年代レーガン=ブッシュ父政権のあたりからネオ・リベラル経済の本格化と共に彼らの社会改造、ファシズム革命に着手し始めたと思われる。(愚かにも彼らに合流した日系のフランシス・フクヤマは2006年にユダヤ系ネオコンを「レーニン主義者」と呼んで決別した。)

 そしてこれらの「革命家」たちの活動母体となっているのがウラジミール・ジャボチンスキーのユダヤ・ファシズムの後継者たち、すなわち米・欧・イスラエルのシオニスト集団であることは論を待たない。ジャボチンスキー自身が今日の状況を予想していたとは思わないが、一つの強力な「意思の流れ」が20世紀初頭から今日まで貫かれているのである。ジャボチンスキーの愛弟子メナヘム・ベギンの率いるリクードがスターリン・ソ連の流れを汲む労働党政権を倒してイスラエルの実権を握ったのが1977年(ベギンは1983年まで首相)であり、それ以降の米国ではレーガンの狂信的な反共主義の中で例のファシスト集団が順調に育っていくことになる。この点もまた、リベラルなワイマール憲法の中で反共を唱えてすくすくと成長したナチスに相似しているだろう。

 一方で彼らが攻撃目標とした「左翼」「リベラル」はどうだろうか? 今日の目から見るとまさしく茶番劇のお手本だろう。米国リベラルと左翼がシオニストの「左手」に過ぎないことは、イスラエル・ロビーの使い走りでしかない米国民主党、シオニストの「左のガードマン」を勤めるチョムスキーなどの米国左翼知識人の無様な姿から、もはや誰の目にも明らかである。「スターリンとヒトラーの掛け合い漫才」が舞台と趣向を変えつつ延々と繰り返される。

【以上、参照資料】



[ファシズム国家へと変身する米国]

 米国とイスラエルの関係が次第にはっきりと浮かび上がってくる。欧米にまたがる権力亡者と拝金教徒どもにとって、米合衆国は、彼らの世界完全支配体制の実現である普遍的ファシズムの不可欠な温床であると同時に、"絶対者"たるイスラエルによって支配・誘導されるべき道具に他ならないのだ。その比類なき軍事力と技術力、ブルドーザーで他のあらゆる要素を踏み潰すような文化支配力は、全地球を治めるべき普遍的ファシズム現実化のための必須条件である。

 9・11事件後の米国で、あるいは7・7事件後の英国で起こっている事態について、過去のイタリア・ファシズムやドイツ・ナチズム、日本的ファシズムを批判的に研究してきた(主に左翼系の)研究者と知識人達が見せる、精々が「市民的自由擁護」しか言えない無様な逃げ腰は、彼らを支配してきた《ニュルンベルグ=トーキョー史観》の正体を明らかにするものだろう。

 米国ファシズムは、2001年の「愛国者法」から始まって徴兵制復活への動き、そして2007年に議会を通過した「思想犯罪防止法案」に至るまでのことごとくが、ナチスのたどった道をはるかに凌駕した形で歩んでいるのだ。しかし、このような9・11事件演出以後の「対テロ戦争」を口実にした法制度・社会制度の変化を深く追求して批判すると、左翼知識人によって『陰謀論者=ネオナチ』にすらされかねない。

 過去のファシズムは現在建設中の普遍的ファシズムの雛形、実験に過ぎず、ニュルンベルグ=トーキョー裁判によって巧みにその正体を覆い隠されてきただけなのだ。既定の理論に沿って過去ばかりを穿り回し現代の事実を見ようとしないこの種の知識人たちは、真のファシストの姿を隠す煙幕であり、若い知性を誤誘導させる役目を果すことでその存在を保証されている「第5列」「別働隊」に他ならない

 本物のネオナチはワシントンとロンドンとテルアビブをつなぐ空間にいる。
 彼らに国境や国籍は無意味である。この権力亡者と拝金教徒どもの、ユダヤ・シオニストを実行部隊にした普遍的ファシズム世界の建設は、優に百年単位のサイクルをもつものだ。(「ユダヤ長老の議定書」なる怪しげな書物はその作業をユダヤ人一般とフリーメーソンの仕業にすり替えているが、私は、この書物の作者はロンドンあたりの豪邸に住む人種ではないかとにらんでいる。)どんなに胡散臭い作業でも、ユダヤ人を表に立てて進めるならば実に都合よく現実化できる。シオニスト・ユダヤ人たちも十分にそれを理解しながら積極的にその中心を担っているのだ。

 前回に特集した米国資本家のナチスに対する肩入れは、やがて訪れるであろう普遍的ファシズムの実験場としてのナチ国家建設、および、地理的にも精神的にもその特別な中心地となるべき「聖なるシオン」の実現に向けた、壮大な計画の一部分をなすものであった。だからこそ彼らの誰一人として事実上罰せられることなく米国経済を支え続けまた政府高官となってその後の道を整える役を果し、さらにはその子と孫が米国大統領として普遍的ファシズム実現の具体的作業に取り組むこととなったのである。

 次回からは時間をさかのぼってシオニズムの源泉を探ってみることにしたい。シオニズムとイスラエルがここまで巨大な基盤を持つものである以上、近代シオニズムが単に19世紀末に一部のユダヤ人によって細々とした運動として作られたとは到底考えられない。そしてその中で再びウラジミール・“ゼエブ”・ジャボチンスキーの正体に迫っていくことにする。

【以上、参照資料】

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by oninomae | 2014-03-14 20:12 | 魔術=詐欺とイルミナティ  

お札でわかるウクライナ


http://ukrainetrek.com/ukraine-currency-hryvnia

Ukrainian banknotes - 500 Hryvnia の裏面
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http://www.henrymakow.com/index.html でも紹介されていました。2006年以降のものだそうです。



関連

アルバート・パイクの世界操作計画
http://satehate.exblog.jp/6982937/

フリーメーソン団:人類の死への願望  by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/12055304

すべてのユダヤ人(と非ユダヤ人)が知っておくべきこと By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8315847

http://chiiroba.net/MatsudaFamily/christian/GoguMagogu.htm

『千年の終わりに、サタンはその牢から解き放され、地の四方にある諸国の民、すなわち、ゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集する。彼らの数は海べの砂のようである。』
(黙示録20章7-8節)

『「人の子よ。メシェクとトバルの大首長であるマゴグの地のゴグに顔を向け、彼に預言して、言え。神である主はこう仰せられる。メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしは、あなたに立ち向かう。わたしはあなたを引き回し、あなたのあごに鉤をかけ、あなたと、あなたの全軍勢を出陣させる。それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。ペルシヤとクシュとプテも彼らとともにおり、みな盾とかぶとを着けている。ゴメルと、そのすべての軍隊、北の果てのベテ・トガルマと、そのすべての軍隊、それに多くの国々の民があなたとともにいる。備えをせよ。あなたも、あなたのところに集められた全集団も備えをせよ。あなたは彼らを監督せよ。多くの日が過ぎて、あなたは命令を受け、終わりの年に、一つの国に侵入する。その国は剣の災害から立ち直り、その民は多くの国々の民の中から集められ、久しく廃墟であったイスラエルの山々に住んでいる。その民は国々の民の中から連れ出され、彼らはみな安心して住んでいる。あなたは、あらしのように攻め上り、あなたと、あなたの全部隊、それに、あなたにつく多くの国々の民は、地をおおう雲のようになる。』
(エゼキエル38章2-9節)

『あなたは、わたしの民イスラエルを攻めに上り、終わりの日に、あなたは地をおおう雲のようになる。ゴグよ。わたしはあなたに、わたしの地を攻めさせる。それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。』
(エゼキエル38章16節)

『その日、わたしは、イスラエルのうちに、ゴグのために墓場を設ける。それは海の東の旅人の谷である。そこは人が通れなくなる。そこにゴグと、そのすべての群集が埋められ、そこはハモン・ゴグの谷と呼ばれる。イスラエルの家は、その国をきよめるために、七か月かかって彼らを埋める。』
(エゼキエル39章11-12節)

『地の四方にある諸国の民、すなわち、ゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集する。彼らの数は海べの砂のようである。彼らは、地上の広い平地に上って来て、聖徒たちの陣営と愛された都とを取り囲んだ。すると、天から火が降って来て、彼らを焼き尽くした。そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。』
(ヨハネ黙示録20章8-10節)


エゼキエル書38章 「ゴグとマゴグ」
http://www.logos-ministries.org/old_b/ezk38.html

エゼキエル書38~39章・ゴグ・マゴグの戦乱  投稿者:Legacy of Ashesの管理人 投稿日:2014年 3月12日(水)12時29分6秒
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/2586

セントジョン大聖堂の予言の柱石? By VC
http://satehate.exblog.jp/16393438/

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米ニューヨークでビルが爆発・倒壊 TBS系(JNN) 3月12日(水)23時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140312-00000052-jnn-int

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140313-00000000-jijp-int.view-000



愛媛で震度5強を観測
 3月14日 3時08分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140314/t10015963421000.html

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安政大地震&平成大地震(原発付)
http://satehate.exblog.jp/16454633/

地震はどこで起こっている? 柴 正博 2013/1/19 掲載
http://www.dino.or.jp/shiba/eqdist.html 



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by oninomae | 2014-03-13 05:47 | 魔術=詐欺とイルミナティ