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スティムソン・センター by 広瀬隆 他

ケリーと組んだシンクタンク「スティムソン・センター」は、日本の広島長崎に原爆を投下した陸軍長官ヘンリー・スティムソンの"偉業"を讃えて設立された軍事シンクタンクである。

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アメリカ建国以来、第二次世界大戦後の一九四七年まで陸海空三軍を率いた総指揮官は日本語訳で「陸軍長官」と呼ばれるが、正しくは戦争長官で、今日の国防長官にあたる。

このセンターのスティムソンの紹介を読むと、中国を敵視するベンジャミン・セルフたちがどれほどいい加減な集団であるか分る。「ヘンリー・スティムソンはセオドア・ルーズヴェルトとフランクリン・ルーズヴェルトのもとで戦争長官をつとめた--Henry L. Stimson served as Secretary of War under both Theodore and Franklin Roosevelt」と書いているのだ。彼らが崇拝するヘンリー・スティムソンが「セオドア大統領時代にニューヨーク南部地区の地方検事だった」という事実も知らないとは、恥ずべきスティムソン・センターである。

当時弁護士だった彼は、検事に任命されるや鉄道王エドワード・ハリマンを告訴し、大手鉄道が砂糖会社にリベートを与えていた砂糖リベート事件を関税詐欺で告発して名をあげた。

これだけ聞けば大衆の味方のようだが、そうではない。

スティムソンが戦争長官にのし上がったのは、ニューヨーク証券取引所を会頭として支配したアターベリー一族を母に持ったからで、長官の従兄がペンシルヴァニア鉄道社長ウィリアム・アターベリーだったのである。

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またしてもキャサットの後を継いで大都会の鉄道を支配した一族だ。彼は一族の鉄道利権を守るためにライバルのハリマンを排除しようと骨折った利権屋だ。のち共和党のタフト政権で戦争長官、フーヴァー政権の国務長官を経て、民主党ルーズヴェルトから戦争長官に迎えられると、仇敵である鉄道王二代目のアヴェレル・ハリマンと手を組んだ人物である。

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Harriman (Skull & Bones) with his vassal Joseph Stalin. The Communist killers were to drive Europe into a "European Union" as the precursor to the New World Order. In 1870' one writer aptly called the Skull & Bones " THE BROTHERHOOD OF DEATH". America's Secret Establishment p23

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Marshall celebrates the "Chinese Communist" victory on the mainland with the butchers of Beijing.

スティムソンが指揮するマンハッタン計画では、原爆開発班のロスアラモス研究所長J・ロバート・オッペンハイマーのもとで、一九四三年に食料を放射能汚染させて五〇万人を殺教する計画が進められた。

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その後、同じ開発部隊の人間たち、それもカリフォルニア大学に医学部を創設したスタッフォード・ウォーレン[Stafford Leak Warren]のもとで、多数の医学者たちが黒人など弱者を選別して、人体にプルトニウムを注射する生体実験を実施したのである。

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広瀬隆 アメリカの保守本流 (2003.9.22) 第4章 シンクタンクがばらまく軍事思想 p218-219より

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参考

Trinity Test, July 16, 1945 - Radiation Monitoring
http://www.dannen.com/decision/trin-rad.html


Skull and Bones
http://www.paksplace.com/skull&bones.htm

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by oninomae | 2008-10-20 21:10 | イルミナティ  

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