第三回国際優生学会議(1932) by ジョン・コールマン

大量殺戮計画「グローバル2000」は加速している。

第三回国際優生学会議(1932) 

●「価値のない人間」一掃計画がカウントダウンを開始した。

わたしが「グローバル2000」大量殺戮計画を暴露して以来--調査を開始したのが1969年、合わせて「ローマクラブ」やその脱工業化社会の企みについても調査した。

さらに言わせてもらえば、わたしの『ワールド・イン・レヴュー』は、こういった問題に米国の大衆の注目を向けさせた最初のものだ--あのとき以来、数百万の「ムダ飯食い」殺しは大きく進展した。くわえて全体としての殺人のペースも過去12ヶ月の間にさらに加速されており、さらにこれからも加速は続きそうだ。

わたしが暴露した、エイズが意図的に創造されたウィルスであり、数百万の(引用注:実際は数億~数十億、アフリカではすでに億に達したであろう)人間を殺すべく特定の意図をもってアフリカとブラジルにばらまかれたという事実は、イギリスの研究者で王立外科医師協会会員でもあるジョン・シール博士によって、その通りであることが確認された。以来、その他多くの人造ウイルスがばらまかれているが、それもいくつかは、この章を書き進めるなかで扱うことになるはずだ。

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この恐るべき事実--米国の政府で最高権力を握る者たちが、地上のもっとも強大な一部の個別ファミリーに後押しされ、2010年までに25億人を殺すという進路計画に意図して乗っている--は、ほとんど直視不可能だ。

計画的な大量殺戮が特に目新しいというわけではない。

1932年には、不可能はないほどに強大なハリマン家が世界中から優生学のスペシャリストを集め、ニューヨーク市の自然史博物館で第三回国際優生学会議を開催している。

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シンポジウムを主催したのはH・R・デュポン夫人(デラウェア州のデュポン王朝)のほか、E・H・ハリマン夫人(ワン・ワールド政府のスペシャリストである故エイヴリル・ハリマンの母)、レナード・ダーウィン少佐(チャールズ・ダーウィンの子)、
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ジョン・T・プラッット夫人、ウォルター・ジェニングス夫人、ハーヴェイ・ケロッグ博士、そしてクリーブランド・ドッジ夫人だった。


プラット夫人はスタンダード石油プラッツからの参加であり、招待客であったドレイパー大佐はドレイパー財団創設者にして、その劣等人種に関する見解で知られた人物だった。

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主催者はもっとも富裕な石油会社、製薬会社、鉱業会社に食品生産企業からの代表者だった。

選ばれた者だけのこの集会では「過剰人口」を愚弄する演説が相次いだ。

専門家のいうところの「価値のない人間」が世界の天然資源を浪費しすぎる--自分たちの資源だ。貧しい者、とりわけ有色人種の貧民は地上に存在する理由などなく、除去されるべきである--という言い回しだ。

のちにヒトラーの人種衛生学局長となるルーディン博士が、優生学機関国際連盟の代表に選出された。

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これまでにこの情報を知らなかった読者のために言っておくと、ヒトラー人種法コールドスプリングハーバー優生学研究所で開発されたもので、「標準優性殺菌法」という名がつけられていた。


著名な招待客をもてなすために、ヘンリー・フェアチャイルド・オズボーンが演説をおこなった。
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オズボーンは、イギリスの銀行家であり「資産」でもあったJ・P・モルガンの甥に当たる。次に掲げるのは、オズボーンが1932年の開会演説で語った内容の要約だ・

「世界を周遊して目についたことをひと言でまとめるならば、『6つの過剰』だといえるだろう。まず天然資源の過剰な破壊--これは今やまさに全世界に広がっている。次に過剰な機械化--機械が動物や人間の労働に取って代わっていて、これも急速に世界に広がっている。さらに過剰な建設--倉庫、船舶、鉄道、波止場、その他の輸送機関が原始的な輸送手段に取って代わりつつある。つぎが生産過剰--これは食料の生産と、人類の機械面での欲望を満たすものとがある。おもに戦後(第一次大戦後)の投機の時期のものだ。つぎに将来の需要と供給に関する自身の過剰--その結果、天然資源も機械施設も急速に拡大しすぎている。最後に人口過剰--これは土地や世界の自然、および科学資源のキャパシティを越えており、当然の結果として、もっとも不適格な者が恒常的に失業することとなっている。
 わたしの達した考えでは、人口過剰と不完全就業は双子の姉妹である。この観点からすると、わたしには、米国は現時点でさえ人口過剰のように思える(これは1932年のことばだ!)自然においては適格性の劣る個体は徐々に消えていく。が、文明社会ではそういった者も社会で維持してやって、明るい日々がくれば仕事が見つかるかもしれないと希望を託す。これはまた、人道的文明が自然の秩序に歯向かって、不適格者の生存を奨励しているということでもある」

会議が進むなかでクラレンス・G・キャンベル博士も、集まった著名人を前に以下のように演説している。

「ドイツ国の指導者であるアドルフ・ヒトラーは、フリック博士(聴衆のひとり)の支援を得て、またドイツの人類学者および社会哲学者の指導も受けて、人口の発展と改善に関する包括的な政策を構築することができた。人種を考える上で、これが歴史上画期的なものとなることは確実である。これによってでき上がった定型は、他の国々や人種グループが倣うべきものである。さもなくばその人種グループは、人種としての質や達成度、さらには生存見通しにおいても遅れを取ることになろう」

今日、世界で進行中の大量殺戮は、この哲学の論理的な帰結だ。富と権力をもつ者たちが支持するその哲学とは、世界は無用で不必要な人類で人口過剰になっている。その大半は貧しい有色人種である、というものだ。彼らのことを先の会議では「累々たる低劣人種」とよんだ。これが優生学機関国際連盟が採択し、世界保健機関(WHO)と世界の各国政府が実行に移した「綱領」だ。

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彼らは「新世界秩序」を作り出す決心でいる。

1970年10月2日、ロバート・ストレンジ・マクナマラは世界の主要銀行家を集めた席で演説し、1932年にヘンリー・フェアチャイルド・オズボーンがとった立場を改めて表明した。

ジョン・コールマン 300人委員会 凶事の予兆 (訳書 2000 絶版) 第3章 大量殺戮計画「グローバル2000」は加速している より p142-145抜粋

新版 300人委員会 by ジョン・コ-ルマン の応援
http://satehate.exblog.jp/8586854/


参考

Eugenics and Gender
http://www.meijigakuin.ac.jp/~katos/Eugenics3.htm


1932 USA(W) 第3回国際優生学会議(The Third International Congress of Eugenics)が、前回に続いてアメリカ自然史博物館(American musuem of 'natural history, New York)にて開催される。会期は August 21-23。テーマは「優生学における進歩の十年間」(A decade of progress in eugenics)。H. J. Mullerは、講演「優生学に優先する経済」で、人間の進化において遺伝よりも社会経済体制が重要であることを強調した。

Eugenics in 1930s America And How It Might Affect "Carnivale"
http://webgiant.sdf1.org/carnivale/eugenics.html


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               Harry Laughlin[1880-1943]

The American Eugenics Record Office
History of the "Model Eugenical Sterilization Law"
(found under "Sterilization Laws" at the Image Archive of the American Eugenics Movement.)

Advocacy in favor of sterilization was one of Harry Laughlin's first major projects at the Eugenics Record Office. In 1914, he published a Model Eugenical Sterilization Law that proposed to authorize sterilization of the "socially inadequate" -- people supported in institutions or "maintained wholly or in part by public expense". The law encompassed the "feebleminded, insane, criminalistic, epileptic, inebriate, diseased, blind, deaf, deformed, and dependent" -- including "orphans, ne'er-do-wells, tramps, the homeless and paupers." By the time the Model Law was published in 1914, twelve states had enacted sterilization laws.

By 1935 only 18 states did not have Eugenical Sterilization Laws, and of those 18 states, 7 had laws pending on January 1, 1935.


Sterilization:殺菌、滅菌、消毒、不妊化、断種

おまけ:「優生保護」と訳した人もいました。


Eugenics and Population Control:The 1935 Nazi World Population Conference, and the 1994 U.N. Cairo Population Conference -- More of the Same  by Gabriele Liebig
http://members.tripod.com/american_almanac/eugenics.htm


Kissinger and Hitler

A secret U.S. government document dated Dec. 10, 1974, promulgated under the direction of then-National Security Advisor Henry Kissinger and first declassified in 1990, bears the title ``Implications of Worldwide Population Growth for U.S. Security and Overseas Interests.'' The document, National Security Study Memorandum 200, expresses the fear that population growth in the Third World will endanger U.S. strategic raw-materials supplies. Securing ``the smooth flow of needed materials'' requires a ``slow or zero growth in population'' in the raw-materials-producing nations, in the security interests of the United States. [Further excerpts from National Security Study Memorandum 200 can be found in ``The genocidal roots of Bush's `New World Order,'|'' EIR Special Report, Wasington, D.C., May 1992. The memorandum was declassified on June 6, 1990, and can be examined at the National Archives in Washington, D.C.]

The comparison here which suggests itself is to Hitler's 1941 Generalplan Ost for the occupied territories of Eastern Europe. Through the use of raw materials and food production in Poland and Ukraine, as well as the exploitation of ``surplus'' labor there, the Nazis intended to make Germany ``blockade-proof'' and to ensure supplies for both the Wehrmacht and the home front. Part of this strategy was the extermination of European Jews, down to the Final Solution in the death camps. At the same time, the ``overpopulation'' in occupied Eastern Europe was to be eliminated through a systematic plan for population reduction. By means of state-sponsored birth control, abortion, deportation, calculated starvation, and mass murder, the population of Poland, the Baltic nations, Byelorussia, and western Ukraine was to be reduced by half or more.
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by oninomae | 2008-05-04 03:02 | ホロコースト  

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