人気ブログランキング | 話題のタグを見る

デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな? 

デーヴィッド・アイクさん来日中ということで、記念に?以下を載せます。

アメリカで最も邪悪なラッセル家の麻薬資金で創立の悪魔主義秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」 デーヴィッド・アイク  「大いなる秘密」上巻 第11章 「眩しのグローバル・バビロン」より抜粋 (p503-507)

1915年までには、世界各地に円卓会議の支部が設立されていた。南アフリカ、カナダ、アメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランド。合衆国内のネットワークを代表するのは、ロックフェラー、J・P・モルガン、エドワード・ハリマンなどをはじめとする、ヨーロッパ出身の大銀行家一族である。彼らは、より高いレヴェルからの指令によって動く裕福な「使い走り」だ。

彼ら大銀行家一族は、ロスチャイルドやペイジュールから借り受けた資金を用いて、銀行・石油・鉄鋼など各種ビジネスを支配する大帝国を築き上げた。そしてオッペンハイマー家が南アフリカでやっているのと同じやり方で、合衆国経済を支配しているのだ。これはヨーロッパからみれば支部であり、作戦本部たるロンドンからの命令に服している。

そして「東部エスタブリッシュメント」と呼ばれるこれらのアメリカの一族は、アメリカでもっとも邪悪な悪魔主義秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」の母体となっている。スカル・アンド・ボーンズは、コネチカット州イェール大学の内部にあり、「墓」と呼ばれる窓のない建物を拠点にしている。
デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな? _c0139575_236138.jpg

特別に選ばれた学生達が、学期中週2回、そこで秘密の会合を開くのだ。この秘密結社は、聖堂騎士団(引用注:テンプル騎士団)、フリーメーソン、円卓会議ネットワークなどと密接に結びついている。またスカル・アンド・ボーンズのシンボルの髑髏マークは、聖堂騎士団などブラザーフッド系悪魔主義結社の儀式に用いられる髑髏に由来している。ハーヴァード大学などにも類似の秘密結社があるが、最も影響力があるのは、やはりスカル・アンド・ボーンズだ。

英国では、オックスフォードやケンブリッジやエディンバラなど、各大学に強力な秘密結社が存在しており、強固なネットワークを形成している。スカル・アンド・ボーンズは、1832-33年頃にドイツの秘密結社の第322番支部として合衆国内に設立され、当時は「死の兄弟団」と呼ばれていたという。

デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな? _c0139575_235559.jpg

そのメンバーとして真っ先に思い浮かぶのがジョージ・ブッシュだ。
デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな? _c0139575_2363257.jpg

スカル・アンド・ボーンズの創設者は、ダニエル・コイット・ギルマンたちである。
ギルマンは、ロックフェラー財団やカーネギー国際平和基金など、免税特権を持つ「財団」制度をアメリカに作り上げた人物であった。

スカル・アンド・ボーンズの創立メンバーとしては、ギルマンのほかにウィリアム・ハンティントン・ラッセルや、アルフォンソ・タフトなどがいる。いずれもアメリカの名門の出だ。タフトはグラント政権の陸軍長官であり、彼の息子のウィリアム・ハワード・タフトは、大統領と司法長官を兼任した合衆国史上唯一の人物である。ラッセル家同様、タフト一族も古代より続く血流であり、スカル・アンド・ボーンズの大物ジョージ・ブッシュとのつながりが深い。

強烈な人種差別主義的要素を持つスカル・アンド・ボーンズは、ラッセル家の違法な麻薬取引から得られた資金によって創立された。この秘密結社はラッセル・トラストに組み込まれており、その加入儀式は、セント・ローレンス川に浮かぶラッセル・トラスト・アソシエーション所有の島で行われている。イェール大学の敷地の大部分も、ラッセル・トラスト・アソシエーションの所有なのである。

ハリマン、ブッシュなどイェール大のスカル・アンド・ボーンズのメンバーが20世紀世界を動かしてきた。

ラッセル家は、アヘン戦争中、トルコから中国へとアヘンを密輸することによって、莫大な富を築き上げた。ロンドンを本拠とするブラザーフッドの黒い貴族たちは、麻薬を注入するという方法で中国を侵略していた。それが表面化したのがアヘン戦争だ。ラッセル家は、のちにクーリッジ家やデラノ家(300人委員会の家系)との共同作戦に入った。クーリッジ家もデラノ家も、ともに大統領を出している。カルヴィン・クーリッジと、フランクリン・デラノ・ルーズベルトだ。

麻薬を運ぶラッセル家の船には、スカル・アンド・ボーンズの髑髏の旗が翻っていた。
デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな? _c0139575_3212883.gif

スカル・アンド・ボーンズは、「北米の麻薬王」ジョージ・ブッシュのような人物を通じて、現在も麻薬貿易を続けている。スカル・アンド・ボーンズを動かしているのは、20~30の東海岸の名門一族たちである。そのほとんどは、英国の貴族やピューリタンの子孫だ。ピューリタンたちは、1630-60年頃にアメリカにやって来たが、それはフランシス・ベーコンの発案した極秘の移民政策によるものであった。彼ら名門一族は、ロックフェラー家やハリマン家などの巨大財閥と姻戚関係によって結びつくことによって、自らの財力を確保してきたのだった。

スカル・アンド・ボーンズのメンバーになるための基準がある。それは遺伝子だ。「充分にレプティリアンの遺伝子を受け継いでいるかどうか」が、その基準となるのだ。20世紀の世界を動かしたアメリカ合衆国の大物たちは、イェール大学の学生時代からスカル・アンド・ボーンズのメンバーであった。なかでもアヴェレル・ハリマン(エドワード・ハリマンの息子)は、1986年に91歳で亡くなる直前まで、最も活動的な世界操作者の一人であった。ジョージ・ブッシュの父、プレスコット・ブッシュも、やはりスカル・アンド・ボーンズのメンバーであった。彼はアパッチ族の酋長ジェロニモの墓を掘り起こし、その髑髏を持ち帰って儀式に利用した(「・・・・・そして真理があなたを自由にする」を参照のこと)。ハリマン(ペイジュール/ロスチャイルド)帝国を通じて巨万の富を築き上げたプレスコット・ブッシュは、のちにアドルフ・ヒトラーへの資金的な援助もしている。
デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな? _c0139575_237439.jpg

デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな? _c0139575_2375778.jpg

20世紀初頭に至るまでの経過は、次のようなものとなる。すなわち、ロンドンをネットワークの中心とするバビロニアン・ブラザーフッドは、「円卓会議」と呼ばれるエリート・グループを作り出し、その支部は世界中に広がった。金融・ビジネス・メディア・政治をコントロールするこの秘密結社ネットワークは、アメリカ合衆国、カナダ、南アフリカをはじめとするアフリカ諸国、オーストラリア、ニュージーランド、インド、香港をはじめとする極東各地など、世界中の広大な地域を、「大英帝国」の名のもとに支配した。

このネットワークの中心に位置していたのが、ヴィクトリア女王の息子エドワード7世(フリーメーソン)に率いられた英国王室である。1910年にエドワードが死んでからは、ジョージ5世がその後を継いだ。ロンドン・シティーの黒い貴族たちと手を組んだエドワードは、王室の資産を一挙に増大させた。英国王室は、第一次大戦中、その家名を「サックス・コーバーグ・ゴーザ」(ザクセン・コブルグ・ゴーダ)から「ウィンザー」へと変更した。これは一族の祖先がドイツからやって来たという事実を曖昧にするためだ。
デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな? _c0139575_2414616.jpg

20世紀は、彼らが完成させたグローバル・ネットワークによって、グロテスクなマニピュレーション(世界操作)が大々的に行われた時代であった。

(引用注:誰かさんたちが、無から作り出したお金と武力で、石油、金を中心とした金属類、ダイヤ、食料等の資源の独占を目指すことを中心に歴史は展開しただろう。最後は世界人間牧場だそうです。)
++
本当は、(上巻だけで言っても)第11章 「眩しのグローバル・バビロン」のほか、第9章 「呪われた自由の大地」、第10章 「無から捏造した金(マネー)」、第6章 「浸潤する「黒い貴族」」、第12章 「逆光するブラック・サン The Black Sun」等みーんな載せたいわけだけれど、そういうわけにもいかないのでまあ本を買って読んでね。そのうち、一部抜粋掲載させてもらうかもしれませんが。とにかく、世の中がよくわかる本です。

--
二月六日夜、都内でアイク来日歓迎と懇親の会、開催。米国大統領選挙についてのアイクの意見。  太田 龍 平成二十年(二〇〇八年)二月七日(木) (第二千三百二十三回)
○デーヴィッド・アイクは、予定通り、二月五日夜、東京に到着した。○二月六日夜、デーヴィッド・アイク第二回東京講演会実行委員会は、都内でアイク来日歓迎と懇親の会を開き、約三十人が参加して三時間近く、熱い交歓がなされた。

○目下、展開中のアメリカ大統領選挙の予備選挙について、アイクは、民主党の二人の有力候補者、ヒラリー・クリントンも、オバマも、いずれ劣らぬ詐欺師ペテン師である、と言う。この選挙の結果は、ヒラリーとオバマとこの二人が、正副大統領に選ばれる、と成るだろうと。ヒラリー大統領、オバマ副大統領、又は、オバマ大統領、ヒラリー副大統領、と言うわけである。どちらに成っても、イルミナティは、OKであるだろう。筆者(太田)も、当時事寸評で、同じ見方を述べた。アメリカを支配し所有するイルミナティ世界権力の奥の院は、ブッシュ(息子)共和党政権八年のあとは、民主党政権八年、を予定して居るであろう。イルミナティは、ヒラリー大統領、オバマ副大統領のつもりであろう。しかし、逆に成っても一向に構わない。ヒラリー、オバマ民主党政権八年で、イルミナティは、米国をどうするつもりか。この問題については、筆者(太田)は「イマココ」2号で、かなり詳しく述べた。

○更に、アイクは、イルミナティが英国をきわめて急速に世界最先端の監視国家、ひいては監獄国家に向けて変革中である、と述べて居た。筆者もそのことを何度も述べて居るが、日本人は全くそれを知らされていない。○十六世紀、ヘンリー八世、エリザベス一世以来、四百数十年、ブリテンは、常に、世界国家、又は世界人間牧場の完成に向って、世界の先頭を疾走して来た、又は、イルミナティによって疾走させられて来た。このような国としてのブリテン、イルミナティ世界権力の総本山としてのブリテンから、デーヴィッド・アイクのような人物が登場する、歴史的必然性が存在する、と筆者は見て居る。(了)

二月十日午後、デーヴィッド・アイク、江本勝、太田龍の鼎談シンクロトークは、ごく短期の準備にも拘わらず約百四十名が参加して熱気のあふれる集会となった。  太田 龍 平成二十年(二〇〇八年)二月十日(日)(第二千三百二十六回)
(前略)○この十数年来、イルミナティの陰謀に対する地球人類の覚醒はますます加速して居る。○しかし、それと共にイルミナティも人類の覚醒を抑圧せんとして、全力を挙げている、とアイクは言う。 (中略)○アイクに届いたあるインサイダー情報によれば、イルミナティは、現在、日本の「皇室」について、重視していない、と言うよりもむしろ低く評価している。或いはむしろ軽く見て居る、良く思っていない、と言う。これはありそうな話だ。筆者(太田)は、十数年前から、平成天皇以後、イルミナティは日本の皇室を「御用ズミ」「使い捨て」と評価するであろう、として来た。○更にこの情報筋によれば、イルミナティは、日本に対するELF波による人工地震を仕掛けるべく準備中であると。(中略)明日の講演会が歴史的意義のあるものと成るであろうことを期待する。(了)

タバコ業界と米国政権 オルタ

1. 世界一豊かな国アメリカ、その豊かさは、米国の先住民インディオを虐殺し奪った土地に、鉄道を敷く事で生み出された。 無料で奪った土地が、鉄道によって高額な駅前の商業地に変わった。政府が線路周辺の土地開発権を鉄道業者に無料で開放したため、鉄道業者が、石油、鉄鋼石、石炭等の資源開発により莫大な利益を得た。鉄道建設には、中国からの苦力と呼ばれる奴隷が使われた。 過酷な重労働を行わせるためにアヘンが与えられ、逆えばアヘンを与えず、従順な奴隷はアヘンによって作り出された。米国の富は、インディオ虐殺とアヘンによる奴隷から作られた。米大陸に5000万人居たインディオは、虐殺で3万人に減った。インディオの99.94%が虐殺された。これが「民族皆殺し」でなくて何なのか。

 「他民族の皆殺しとアヘンによる奴隷化」・・・これが米国の建国原理である。

2. 1823年、米国のアヘン輸入専売会社ラッセル社が作られる。
 アジア各地でアヘン買付けを担当したのは、ウォーレン・デラノ=ルーズベルト大統領の祖父である。取締役にはクーリッジ大統領一族、モルモン教創立メンバー=アルフォンス・タフト(タフト上院議員の先祖)、ブッシュと大統領を争ったW・フォーブス・ケリーのフォーブス一族、監査役には大統領の先祖J・プレスコット・ブッシュ。米国の歴代大統領、議員一族の富が、麻薬貿易で生み出されて来た事が分かる。

3. 第二次世界大戦後、米国はインディオに対したと同じ「有色人種虐殺」を、核兵器と生物兵器で準備し、中国人奴隷にしたと同じ麻薬による反抗心の抑制=従順な奴隷作りを、「心理戦争」と称して開始する。
 トルーマン大統領直属の心理戦争局局長には、ブッシュのハリマン銀行会長エイブリル・ハリマンが就任。 戦中、中国で日本の右翼児玉誉士夫と共に、アヘン売買を行なってきた麻薬業者ニコラス・デュークを中心にCIAを創立、ブッシュ=ハリマンの「心理戦争局」指導の下、CIAが世界最大の麻薬業者になり、デュークの銀行デューク・ベレラが麻薬代金回収銀行となる。
 ラングレーにあるCIA本部をCIA本部と呼ぶ諜報関係者はいない。諜報関係者は、ジョージ・ブッシュ・センターと呼ぶ。CIAがブッシュ一族そのものである事を知っているからだ。

タバコの巻き紙にアヘン浸透? オルタ

映画にもなったテロ組織アサシン・・ブッシュ4 オルタ

 米国の鉄道網を支配するブッシュ大統領一族は、その鉄道建設のためにクーリーと呼ばれる中国人奴隷を酷使した。クーリーは、厳しい重労働の苦痛から逃れるために麻薬、アヘンを求めた。アヘン無しには、全米の鉄道建設は不可能であった。

 1830年、ブッシュ一族は、米国のアヘン専売会社ラッセル・カンパニーを設立する。

 米国随一の麻薬企業ラッセル社の創立時の取締役を以下に掲げる。

1. ジョン・フォーブス。後に世界の富豪を紹介する雑誌「フォーブス」を創刊し、2007年現在のブッシュ大統領と大統領選挙で争ったジョン・フォーブス・ケリー上院議員を輩出する一族。

 また現在、中国企業の内情を諜報するロックフェラーの軍事コンサルタント企業アクセンチュアの諜報員の要職は、このフォーブス一族で占められている。

2. アビール・ロウ。この人物は、後に、アヘン売買の利益で、コロンビア大学を創立する。

3. ジョセフ・クーリッジ。後に、アヘン売買の利益を元に、クーリッジ大統領を輩出する一族。

 クーリッジ一族は、アヘン売買の利益で、中南米でネイティブ(差別的にインディアンと呼ばれてきた)を奴隷とするバナナ農園の大規模開拓に乗り出す。

 クーリッジ一族は、ネイティブが反乱を起こさないよう、中南米全体を巨大な軍隊で押さえ、スパイし監視する、奴隷監視、弾圧組織を作り上げる。中南米のネイティブの多くが、このクーリッジ一族により虐殺された。その数は数千万人に上る。

 このクーリッジの企業=ユナイテッド・フルーツ=チキータ・バナナの巨大スパイ、軍事組織が後にCIAとなる。

4. 中国の広東で、アヘンと中国人奴隷の輸出入を担当した取締役が、ウォーレン・デラノ。デラノ一族は、アヘン売買の利益で、後にルーズベルト大統領(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)を輩出する。大統領は、アヘンと奴隷密売人デラノの孫に当たる。

5. アルフォンソ・タフト。この一族は、麻薬売買の利益で、後にタフト大統領を輩出。

 ラッセルの取締役タフトは、アヘン売買の利益で「有色人種は劣った人種であり皆殺しにせよ」と主張する、キリスト教原理主義教会を創立。現在、アメリカ人の46%が「日本人等の有色人種を絶滅させよ」と主張する、このキリスト教原理主義教会の信者。

6. ダニエル・ギルマン。この一族は、アヘンで「人間を支配する」テクニックの研究に没頭。それが後に、心理戦争の概念に発展。心理戦争の専門研究機関ジョンズ・ホプキンス大学は、ギルマンの麻薬売買の利益で創立された。

 広島、長崎に原爆を落とし、「日本人の戦意喪失」を図る心理戦争計画は、このギルマンの経営するジョンズ・ホプキンス大学が設計した。ラッセルの麻薬資金により、日本の広島、長崎への原爆投下計画が立てられた。

 また、ギルマン一族は、アヘン売買の利益を、フーバー研究所・フーバー財団の形で残した。レーガン大統領時代に、米国は極端な核兵器の軍備拡大を行ったが、そのプランを立てたのが、このフーバー研究所であった。

 「アヘンによって人間を支配する」という、ギルマンの心理戦争研究は、「膨大な核兵器=人類絶滅の恐怖により人間を支配する」フーバー研究所の戦略として「実った」。「世界の支配者=米国に逆らうと、核兵器で人類を滅ぼす」という脅迫作戦である。人類を絶滅の危機にさらす膨大な核兵器は、ラッセルの麻薬資金によって計画的に「生み出され」て来た。

7. クリーブランド・ドッジ。ドッジ一族は、後にブッシュ一族と共に、世界最大の銀行シティバンクを経営。

 第二次世界大戦後、日本に米軍を常駐させ、日本を再軍備=自衛隊を作り、それと引き換えに日本を経済成長させ、「日本と中国、ロシアとの戦争に備えさせる」政策=いわゆるドッジ・ラインを作成した一族が、このドッジである。現在の日本に常駐する米軍、また自衛隊、日本の「豊かさ」は、麻薬企業ラッセルの取締役ドッジ一族により「設計」されて来た。

8.ブッシュ一族は、麻薬企業ラッセルの監査役を担当した。

 また、ラッセルの取締役ではないが、社員としては、遺伝子組換え食品の専門企業=コーンフレークのケロッグ一族。 さらにラッセルのメンバーであった法人としては、ブッシュ一族、ベーカー一族と共に、西アフリカのリベリア等で黒人を奴隷とし、ゴム農園を経営していたファイアーストーン社が居る。ファイアーストーンは、現在、自動車のタイヤ・メーカーとして有名。ファイアーストーン・タイヤのゴムは、アフリカで黒人を奴隷として酷使し、作られたものであった。 また、ラッセル社に協力しながら、単独でアヘン売買を行っていたグリーン一族は、その麻薬売買の利益で、後に名門プリンストン大学を創立。

 ラッセル社は、その麻薬売買の利益で、後にCIAスパイ養成所と呼ばれる名門イエール大学を創立する。

 また、ラッセル社は、その一部が企業から財団に姿を変え、1954年、共和党基金財団となっている。米国共和党最大の選挙資金プール財団の正体は、この麻薬企業ラッセルである。

 また、ラッセルの麻薬の利益の大部分は、南アフリカに投資され、黒人を奴隷とした金塊、ダイヤモンド採掘企業アングロ・アメリカン社=デビアス社に姿を変えている。

 当時、米国内で麻薬密売を担当したのが、パーキンス・シンジケートというマフィアであった。そのボス、トマス・パーキンスのさらに上司=ボスは、モルガン銀行とその経営者ロックフェラーである。

 ラッセル社が、アヘンを買い付けていたトルコでは、アヘン栽培の大規模農園が作られていた。英国が中国に持ち込んだのが、インド・アヘンであったのに対し、米国はトルコ・アヘンであった。

 トルコで、このブッシュ一族のアヘン農園を経営していたのが、ドイツ人のゼボッテンドルフ(引用注:トゥーレ協会設立者)一族である。このゼボッテンドルフ一族が、後にドイツでナチスを創立する。アドルフ・ヒトラーはゼボッテンドルフ一族の「あやつり人形」に過ぎない。

 トルコでは、このアヘン農園を監視、経営し、アヘン販売ルートでゼボッテンドルフと競合する業者を殺害するギャング団、暗殺組織が雇われていた。イスラム過激派のテロ組織アサシンである。 この組織は、麻薬漬けにした人間に麻薬欲しさに殺人を行うよう仕向ける、「殺人ロボット」を養成していた。麻薬=ハシッシュを意味するアサシンが、殺人組織の別名となった理由はここにある。その麻薬を提供していたのが、ブッシュ一族である。

 このテロ組織アサシンの「麻薬を用いた人間ロボット化」が、ジョンズ・ホプキンス大学の心理戦争研究に引き継がれて行く。

 テロ組織アサシンへの麻薬提供の見返りに、ブッシュ一族はアサシンにより「警護」され、麻薬ビジネスをトルコで「安全」に行っていた。

 なお、近代初頭まで、古代シュメール、古代ギリシアの古文書の多くは、イスラム寺院に保管されて来た。これら古代文明発祥の地の一部が、オスマン・トルコの支配下に入った歴史、ローマ帝国=カトリックが、シュメールやギリシアの古文書を異端として排除したためである。必然的に、ローマ帝国に逆らい、カトリックに反対する異端宗教を信仰するフリーメーソンの拠点は、イスラム、その中心地トルコに置かれた。

 ゼボッテンドルフ一族は、カトリックを敵視するフリーメーソンであり、異境の地トルコでの活動資金を作るため、アヘン栽培を行い、ローマ・カトリックを敵視するイスラムと組んでいた。シュメール語版聖書を経典とするキリスト教原理主義教会の創立者=ラッセル=ブッシュ一族が、シュメール語版古文書の保存地であり、シュメール語版聖書を経典とするフリーメーソンの拠点トルコのアヘン販売を担った理由はそこにある。

 キリスト教原理主義教会が、トルコの地を「精神的故郷」とし、トルコにおいてイスラムの「最深部」アサシンというイスラム・テロ組織と一体化して来た歴史には、注意を要する。アサシンは、カトリックを敵視し、ヨーロッパ世界の指導者を殺害するためのイスラム・テロ組織である。

 現代では、アサシンはアルカイダに該当する。アサシンとブッシュ一族との一体化は、9.11テロにおいて、アルカイダとブッシュ大統領との一体化として「歴史的に再帰」してくる。

by oninomae | 2008-02-11 21:39 | イルミナティ  

<< J・F・ケネディ問題  by ... 太陽を呼び覚ませ >>