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映画 「2012」の隠された象徴的な意味 By VC (完訳版) 1

完訳版、意外に早くできてしまいました(文字数制限のため2分割しています)

映画 「2012」の隠された象徴的な意味 By VC May 13th, 2012 その1

災害映画「2012」は、数千年前の古代のマヤ人たちによる予言に沿った惑星地球のほぼ完全な破壊に関するものである。その映画の大半が、目を見張る爆発と印象的な特殊効果に集中している一方で、「2012」はまた、エリートたちのある新世界への計画と水瓶座の時代の到来についてのメッセージと象徴とを伝えている

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警告:大きなネタバレあり

2009年に封切られたローランド・エメリッヒ[Roland Emmerich]の映画「2012」は、「どうしよう!マヤ人は2012年に我々が死ぬだろうと言った」恐怖によって生み出された恐れとパニック感情を刺激する。この映画の終末論的脚本は、2012についての人々の最悪の恐怖を鮮明詳細に描いている:すべてのものの破壊、すべての人々の死・・・そう、ほとんど全ての人々の。2時間半の映画のかなりの部分が、CGIによる破壊に専念している一方で、「2012」は、物語により深い内在的な意味を与える多くの聖書的、神話的、そして歴史的な参照も含んでいる。

さらに、映画の中でその危機が処理される方法によって、一つの明確なメッセージが理解される。それは基本的に言っている: 「もし何か発生した場合には、富裕者と権力者は生きるが、あんたらの残りの奴らは死ぬだろう。

「感化」あるいは如何にして災害映画が大衆を「教育」するかと題する記事の中で、我々は、如何に災害映画が主要な危機に対する特定の「政治的応答」を提示し、売り込む一つの重要な導入のための道具であるかを論じた。

「2012」において、地球を脅かす巨大変動への政治的対応は、かなり不安なものである:世界エリートは、数年先だって2012について知り、密かに自分たちの救出作戦を計画している(大衆を暗愚に維持したまま)、そして世界を死ぬに任せる。エリートだけが住む新世界を作り出す一方で。

少数の「通常の」人々は、なんとかエリートの船に潜入する。 どうやら、世界の富裕者と権力者に加えての彼らの生存は、、一つのハッピーエンドを構成している。

私が最初に映画を見終わったとき、要するに、エリートが、彼ら自身による一つの新しい世界を開始するために、巨大な船に乗船する一方で、私の死と私に知っているすべての人々の死を予言する一つの映画を見るために金を数ドル払いながら、私はそれこそ幸せに感じはしなかった。それはちょっと侮辱的である。

この映画は2012年12月23日に何が起こるか正確に予言しているか? 多分(願わくは)そうではないが、しかし私は、その映画が新世界秩序のためのエリートの計画と水瓶座の時代の到来について、大衆に特定のメッセージを伝えるために、2012年恐怖戦術を使用していると考えている。

それでは、映画の最も象徴的なシーンを見てみよう。


導入部

その映画は2009年に上映が行われ、そして大変動の引き金を引く宇宙的イベント:惑星直列で始まる。

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その天体の配置は、地球の破壊につながる一連の出来事を引き起こす。 密教的なレベルでは、アストラル体の整列は、あるものたちが水瓶座の時代と呼ぶかもしれない一つの新しい時代の幕開けの表現である。


地球上では、少数の科学者たちが、大規模な太陽フレアが惑星の核の温度の上昇を引き起こしていることを発見する。

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アメリカの地質学者エイドリアン・ヘルムズリー[Adrian Helmsley]は、世界の終わりが急速に近づいていることに気がつく。

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彼は、行動を起こさねばならないと最高権力者に知らせるためにワシントンDCに駆けつけるが、世界の支配層はその来るべき災害をよく知っていたのみならず、密かに何年もの間、一つの救助計画に取り組んでいたことが判明する。

エリートは 「値する」と認められるものの命を保存するための手段を講じ、そして新しい世界にもたらすために地球上で最も重要な工芸品を集めている。

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このシーンでは、ルーヴル美術館のモナリザは偽物である。 本物の絵は 「ポスト黙示録」世界にもたらされるだろう。


2012年の救助計画を知っている人々は、世界の最高権力者たちだけである。チケットはまた個人にも売却された。価格? 10億ユーロ・・・一人あたり。 言い換えれば、普通の人間が生き残るという道はない。そして、それはその計画のすべてである。

一方、いつものように、大衆はパニックや暴力を起こしがちな馬鹿の群れとして描かれている。

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ほとんどの災害映画の場合と同様に、大衆は、文明的に行動することができない 「当惑した群れ」として描かれている。 エリートが、2012年の大変動からの自分たちの秘密の脱出を計画している一方で、大衆はG8会議の際に暴動を起こすと表現されている。 いかに人々が危機の時に行動するか描かれているやり方を見れば、人は考えがちであろう:おそらく、エリートは、大衆から真実を隠すことによって正しいことをやっていると・・・


公衆に対するこの巨大な陰謀は、完璧な秘密ではない。いく人かの著名人たちは、その醜い真実を発見し、そして公衆に警告することを試みるが、しかし、彼らは急速に沈黙させられる。

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ルーヴル美術館のディレクターが、そのエリートの計画を発見したとき、彼は全世界に真実を明らかにする記者会見を呼びかける。その後、彼は、自身で発表を行う直前に、「謎の」自動車事故で死ぬ。


そのフランスの博物館長を殺害した上記の自動車「事故」についての興味深い事実がある。

最初に、その事故がアルマ橋トンネルで起こったと、その映画の中で明白に述べられている・・・ダイアナ妃が奇妙な自動車事故で命を失ったのと同じトンネルである。 私の記事、『ダイアナ王女の死と記念碑:オカルト的意味』の中で 、私はアルマ橋トンネルの象徴的な意味と、いかにそのダイアナ妃の死が生け贄の儀式の印のすべてを有していたかを説明した。

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正確に同じ場所での博物館長の死は、彼の死がエリートによる儀式的生贄であったと告げるその映画のやり方であるだろう。その映画はまた間接的に言っているかもしれない:「もしアルマ橋トンネル内のその博物館長の死が事故を装った殺人であったならば、あなたはダイアナ妃のに何が起こったと思うか?」

その博物館長は、「謎めいて」命を失った唯一の内部告発ではないことが、後に発見される。 公衆の福祉を胸に抱いた他の多くの人々もまた、エリートの秘密の準備の間に、奇妙な状況で死んだ。

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一人の陰謀理論家は、壁の一面全体を、エリートによって殺された人々のニュースの切り抜きに捧げた。


エリートの意思決定のすべてが、秘密の隔離された会議で、そして世界で最も権力を有する人々のみを参加させて行われる。

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一方、公衆はロンドンオリンピックが中断されるというところまで、落ち着けない。この映画は、来るべきイベントを予測しているか?


このすべてが起こっている一方で、中国政府は、エリートが2012年を生き延びることを可能にするだろう「アーク」と名付けられた巨大な船の建造を担当してきた


さらばアトランティス

映画の主人公は、通常の離婚歴の父親でジャクソン・カーティス[Jackson Curtis]である。彼は真実を知り、そして2012年を生き残るために、箱舟のいずれかに乗り込もうと試みる。

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ジャクソン・カーティスと彼の子供たちは、彼らがその国立公園を出なければならないと、米軍によって告げられる。 彼らは何故かは告げられない。なぜなら、公衆は近づきつつある2012年の災害について知ることを許可されていないからせある。


ジャクソン・カーティスは、『さらばアトランティス』と題された一冊の本の著者で、大して売れない作家である。それは、この映画の文脈の中で非常に象徴的である。

アトランティスは、数千年前の巨大な洪水で水没した伝説的な大陸の名前である。伝説は述べている。その大陸上で繁栄した高度に進んだ文明は姿を消したが、アトランティスのいくらかの生存者たちは、エジプト、アメリカ、アジアのような場所になんとか航海し、そこで彼らは原住民に対する偉大な教師になったと。

アトランティスは、その大陸が実際にに存在し、世界のオカルト知識の起源であると信じられているがゆえに、オカルト・エリートの神秘学において非常に重要である。

その大洪水から逃れるために遠く離れた土地に航海したアトランティス人たちは、古代エジプト人、マヤ人、そしておそらくケルト人たちに対してさえ、密教知識の教師であるとみなされている。

密教の学派はしばしば述べている。聖書の大洪水の物語は、実際、アトランティスの消滅の物語であると。 彼らはまた、多くの他の古代文化が、彼らの伝承の中で似たような話を持っていると主張している。

今日の秘密結社は、 アメリカを、アトランティスの神秘学の仮定上の子孫、フリーメイソン団とバラ十字運動の原則に基づいて設立された一つの国「ニュー・アトランティス」として考えそう言及している。

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フランシス・ベーコンの1605年の本「ニュー・アトランティス」は、フリーメイソン団とバラ十字運動の原則に従って、科学と理性が支配する一つの理想社会を記述する。この本は、アメリカの建国の青写真であると言われている。ベーコンは、「知識は力なり」の言葉で知られているが、それはバラ十字運動に深い共鳴を有しそしてそれが目立つように米国議会図書館で紹介されている有名なフレーズである。


フランシス・ベーコン卿の『ニュー・アトランティス』が、アメリカの建国の伏線となっているように見える一方で、ジャクソン・カーティスの小説『さらばアトランティス』はその破壊の伏線のように見える。

アトランティスが完全に水没したのと同じやり方で、今日のオカルト・エリートの本拠地であるアメリカは、同様の運命を被るだろう

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現代版ノアの箱舟に乗船するだろう幸運な少数は、一つの新しい世界を設立する仕事を与えられるだろう。そして、その映画はどの機関が継続し、どれが消え去るだろうかを、それとなく述べている。


大災害

映画が進むにつれて、地球は熱くなり始め、そして亀裂がロサンゼルスに表われ始める。

ある大きな災害が発生しようとしていることは明白であるけれども、マスメディア(映画でも現実の生活の中でもエリートと結託している)は、世界が終わりつつあるという事実に対して、人々を穏やかで気づかないように保つために、全てのことを軽視する。

何が起こっているのかを知っているように見える唯一の非エリートの男性は、森の中に住んでいる一人の変人、陰謀理論家である(どうやら、ハリウッド映画によると、真実を求める人々は、冷静、合理的な人ではありえない)。

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チャーリー・フロスト[Charlie Frost]は、ほとんどコウモリの糞のような陰謀理論家で、あるラジオ番組を司会しており、そして大して見栄えのよいわけではないウェブサイトを運営している。彼は実際に真実を知っていて、彼はすべてのことについて正しい、そしてなお、最後に、彼はまだ一人の完全な変人として描かれている。 真実を知ることは、ハリウッド映画の中では「クール」ではない。


チャーリー・フロストは、起ころうとしていることすべてを、カーティス・ジャクソンに説明し、箱舟への地図を彼に提供しさえする。

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箱舟への地図は、チャーリー・フロストの「陰謀ファイル」中、好都合なことにマリリン・·モンローについての彼の文書の隣に、に置かれている。究極のマインドコントロールをされた大統領奴隷への小さなウインク?


世界が崩壊して割れるにつれて、エリートのメンバーたちは、自分たちの携帯電話上で重要で極秘のメッセージを受け取る。

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物事が深刻になる場合には、エリートのメンバーたちは、箱舟に乗る時であると知らされ、そして世界の残りの者たちを死ぬに任せる


地球上に地獄が溢れ出すとき、いくつかの重要な記念碑が破壊されるところが示される。これらのシーンは、見ていて壮観なだけではなく、それらはまた、世界が水瓶座の時代に入るにつれての、重要な機関の崩壊も表している。

一つのシーンでは、有名なブラジルの記念碑「救い主キリスト」が、湾岸戦争後倒されたサダム・フセインの銅像と類似の状況で、倒れていくところが表現される。

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これは新しい時代を受けてのキリスト教の没落を象徴しているか?


もう一つ別の場面では、バチカンのサンピエトロ大聖堂、カトリックの信仰の「発生地」で、信仰者たちの上に崩壊し、祈るために集まった何千人もの人々のを殺すところが表される。

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この象徴的シーンでは、一つの亀裂が、システィーナ礼拝堂のミケランジェロの象徴的な絵の上、ちょうど神とアダムの指の間に現れる。それは、人類と神との間の結合の切断を表し得る。エリートの新世界は、神に触れることを欠いている?


他の宗教もまた、映画の中で破壊される。

ガーディアンの記事によると、『2012』は、イスラム教徒の信仰の最も神聖な場所カアバ[Kabah, Kabah]の破壊を描いたシーンを含むようになっていた。ただし、その場面は、イスラム団体からの反発を恐れて打ち切られた。

そのエリートの新しい世界は、キリスト教を欠いているのみならず、すべての主要な宗教を欠いている。それは、新世界秩序の目標の一つである。

『2012』は、宗教的なモニュメントの破壊を示すだけではなく、政治的なランドマークの破壊も示している。これらの場面は、単一世界政府の形成以前の、通常の国民国家の崩壊を象徴している。

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ホワイトハウス、米国の権力の象徴は、自身の戦艦の一つに砲撃され、そして巨大な波によって連れ去られているように表されている。そのエリートの新しい世界では、それは国家の権力と軍事力についてのものではない:単一の世界政府と単一軍についてのものである。

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アメリカの大統領が、国民に最終演説をしている。その「自由世界のリーダー」は、普通の人々と一緒に死ぬために、ワシントンDCに象徴的に留まる。 言い換えれば、(たぶん)国民の民主的に選ばれた代表は、エリートの新しい世界政府には居場所がない。


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続く
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by oninomae | 2012-05-17 21:24 | 魔術=詐欺とイルミナティ  

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