ロサンゼルス中央図書館のオカルトシンボリズム By VC 2

ロサンゼルス中央図書館のオカルトシンボリズム By VC January 26th, 2011 その2


西の正面-フォスファーとヘスパー  

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図書館の西正面


リー・ローリー着想のその図書館の西側正面は、神秘学校へのもう一つの黙礼である。

二名の人の姿が、彼らの下に「フォスファー[Phosphor]」と「ヘスパー[Hesper]」の名前付きで描かれている。 この一見たいしたことのない詳細は、おそらく最も重要である

フォスファー(あるいはフォスフォラス)は、夜明けの金星に対するラテン語であり、「明けの明星」あるいは「光の運び手」としても言及される。これらの述語は、ルシファーと同義である。

「金星が二つの体を有すると信じて、古代ギリシャ人は、朝の星をΦωσφόρος、フォスフォロス[Phosphoros](ラテン語でPhosphorus)、『光の運び手』あるいはエオスフォロス[Eosphoros](ラテン語でEosphorus)、『夜明けの運び手』と呼んだ。夜の星は、ヘスペロス[Hesperos](ラテン語でHesperus)(Ἓσπερος、『宵の明星』)と呼んだ。 ヘレニズム時代までには、古代のヘスペロスは、ラテン語でヴェスパー[Vesper]として、そしてフォスフォロスは、後に天国から追放された堕天使と言及される詩的な術語ルシファー[Lucifer](『光の運び手』)として翻訳されるだろう。」- William Sherwood Fox, The Mythology of All Races: Greek and Roman

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ヘスパー(あるいはヴェスペラス)は、夕方の金星、宵の明星を意味する。

「ピタゴラスの弟子たちはまた、金星を大いに崇拝した。なぜなら、それが影を投げかけるに十分明るい唯一の惑星だったからである。明けの明星として、金星は、夜明け前に可視であり、そして宵の明星として、それは日没直後真っ先に輝く。これらの特質のゆえに、それに対して多数の名前が古代人たちによって与えられてきた。日没時に空に見えるので、それはヴェスパーとよばれた。そして、それは太陽より先に昇るので、それは、偽の光、明けの明星、あるいは光の運び手を意味するルシファーと呼ばれた。」 - Manly P. Hall, The Secret Teachings of All Ages


だから、フォスファーとヘスパーは、同じ実体、旋回の異なった段階で、オカルト的にルシファーと関連づけられている天体である金星を意味する二つの言葉である。

フォスファーを表している人物は、モーゼス、ゾロアスター、そしてブッダのような東洋の哲学者たちの名前を擁しており、他方ヘスパーは、ソクラテス、フランシス・ベーコン、イマニュエル・カントなどの西洋の思想家の名前を擁している。

これらの歴史上の人物たちは、ランダムに選択されてはいない:彼らはみな、神秘学校の教えにおいて重要な役割を果たしている。実際、フランシス・ベーコン、ルネ・デカルト、そしてイマニュエル・カントは、西洋文明における現代薔薇十字主義とフリーメイソン団の復活の中心的人物たちである。

壁の上部に、ラテン語の格言「et quasi cursores vitai lampada tradunt」がある。これは、ルクレティウスによって書かれたローマの詩De Rerum Natura(宇宙の性質について)からの引用であり、「そして、走者たちのように、彼らは生命の松明を渡す」と訳すことができる。

「生命の松明」は、秘密結社を介して世代から世代へと受け渡された隠された知識であるオカルト秘法と同一視することができる。

フォスファーとヘスパーの間に、我々は、次の世代に、そして東から西に、「生命の松明」、あるいはオカルトの知識を渡している一人の騎士を見る。

主な入り口ともなっているその図書室の西側正面は、それゆえに、ルシファー主義哲学を通して神秘学校の永続的な存在を表す非常に重要な部分である。ここまできても、我々はその建物の内部に踏み込んでさえいない。


イルミネーションを施した球体(地球)

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9フィートの幅の球状シャンデリア


建物の頂上に位置するピラミッドの真下にあって、この球状シャンデリアは、ブロンズ色で構成され、図書館の文書によると、重量は一トンである。これは、グッドヒュー・アソーシエイトによって設計され、リー・ローリーによって形作られた。

その地球は、黄道十二宮の星座を含む一つの環に囲まれており、そして48のライトで照らされている。その環は、天井の日差しにつながる鎖に取り付けられている。すでに見たように、日差しは神性を表す古代のシンボルである。この意匠は、神の72の名を表すカバラ的版画を彷彿とさせる。

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キルヒャーのオイディプスÆgyptiacusからの神の72の名。図書館の球状シャンデリアと同様に、このカバラ的版画は、惑星の象徴と黄道十二宮の星座を有している。


球体を取り巻くその照明は、グノーシスを通して神性に接続された隠された地球の支配者たち、「イルミネートされたものたちの集団」を表しているのか? その48のライトは、48の太陽光線を忠実に写し出しながら、ヘルメス主義の格言「上のごとく、下もしかり」を表しているのか?

「逆の声明にもかかわらず、メイソン団は、その入会者たちを宇宙の大棟梁の仕事という明確なヴィジョンを見守ることができる意識水準へと上昇させることにより、神と人間を統合することを求める一つの宗教である。時代から時代へと、その一つの完璧な文明のヴィジョンは、人類にとっての理想として保たれている。その文明のまっただ中には、その中では、生命の神秘に関わる聖俗両方の科学が、哲学的生活を当然のことと思うだろうすべてのものに自由に教えられるだろう一つの強大な大学が立っているだろう。ここでは、信条や教義には場所がないだろう;表面的なことは除去され、そしてただ本質が維持される。その世界は、その最もイルミネートされた精神をもつのもたちによって支配されるだろうし、そして各々は、自身がもっとも見事に適合する地位を占めるであろう。・・・

地球完璧政府は、最終的に、それにより宇宙が命令される神性政府を模範にしなければならない。」- Manly P. Hall, The Secret Teachings of All Ages


文明の女神像

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チェス板模様の床の端にある遠く離れた壁のくぼみの中に、文明の女神像が、横に2匹のスフィンクスが並ぶ階段の上に立っている。

図書館の文書によると、そのリー・ローリーによる銅像は、「その図書館が表すすべてのものを象徴している」。

彼女の左手は、先端に炎を有する松明を保持し、そして彼女の右手は、偶然にもフリーメイソン団で非常に重要な引用を含んでいる一冊の本を保持している:

「初めに言葉があった。」(ギリシャ語)
「知識は視野を広げる。」(ラテン)
「貴族には義務がある。」(フランス語)
「知恵は真実の中にある。」(ドイツ語)
「美は真実である-真実美。」(英語)


像の上に、古代と現代文明の象徴を含む彫刻パネルがある。

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文明の女神像の衣の上のパネル


下から上に向かって:

- 人間の知られざる時代のための空欄
- エジプトのピラミッド
- フェニキアの船
- バビロニアの有翼の雄牛&ユダヤの石板
- ミノアとギリシャ文明のニノス&パルテノン神殿のライオン門
- ローマのロムルスとレムスと狼
- 中国のドラゴン
- インドのシバ
- 中世キリスト教ヨーロッパのノートルダム大聖堂
- マヤの羽毛の蛇の頭
- アメリカ合衆国のバッファロー、幌馬車、自由の鐘


またもや、これらの文明は、それらはオカルト秘法を受け渡してきたことが知られているので、メイソンの歴史の中でのそれらの重要性のため選ばれた。底部にある空白はおそらく、オカルトの教科書によると神秘主義の原点にあった失われた文明アトランティスを意味する。中世キリスト教ヨーロッパを表す建物、ノートルダム大聖堂は、現代のフリーメイソンの祖先と考えられる教団であるテンプル騎士団によって建てられた。


スフィンクス

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文明の女神像を守るスフィンクスの一つ


オカルトの象徴主義では、スフィンクスは秘法の守護者であり、俗人の目から密教の秘密を保護している。

図書館の公式ウェブサイトは、スフィンクスを説明している:

「ブロンズの頭飾りをもつ黒くて筋のないベルギー大理石でできたそのスフィンクスは、知識の隠された秘法を象徴し、そして文明の像への接近を見張っている。」- Source


各々のスフィンクスは、プルタルコスのモラル(『イシスとオシリスについて』)からの引用を含む本を保持している。

左のスフィンクス-「私はありしもの、あるもの、そしてあるだろうものすべてであり、人は誰も私のヴェールを持ち上げることはできない。」

右のスフィンクス-「それゆえ、真実とりわけ神々に関する真実に対する欲求は、それ自身神性への一つの思慕である。」


最初の引用は、メイソンの秘法において、途方もなく重要である。イルミネーションとは、比喩的に「イシスのヴェールを持ち上げること」と等価であるがゆえに。このような理由から、フリーメイソンたちは自身を「寡婦の息子」と称する。寡婦は自分の夫オシリスを失った女神イシスである。

「少数のものがかつて彼女の本性を発見したが、彼女は世界のすべての哲学者たちが求愛してきた知恵の乙女ソフィアであった。イシスは、古代人たちが、自然の全知の知恵と神の見劣りさせる力の最も明白な証拠として認識していた母性の神秘を表している。現代の探索者にとって、彼女は偉大なる未知の縮図であり、そしてただ彼女のヴェールを持ち上げたものたちだけが、生命、死、生成、そして再生の秘法を解くことが出来るだろう。」 - Manly P. Hall, The Secret Teachings of All Ages


第二の引用は、オカルト秘密結社の全体の目的の総括である:秘法の知識を通して神を敬うことを求める。

これらの彫刻の象徴的意義は、したがって、非常に強力で内面をさらけ出している:国家、政治、文化、経済、そして市民権の背後にある力、文明は秘法のシンボルによって守られている。その像は、基本的に言っている:古代から秘密結社が文明の進化を導いてきたし、そしてそうし続けるであろう。


イシュタルの星

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ロサンゼルス中央図書館の八芒星


図書館の中心点で床に埋め込まれた一つの八芒星、イシュタルの星として知られている象徴がある。

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明けのあるいは宵の明星としての金星を表す女神イシュタル(Inana/Inanna)に対する古代メソポタミアの八芒星のシンボルの一つの形


イシュタルは、アッシリアとバビロニアの多産、愛、戦争そして性の女神であり、そしてバビロニア人たちによって、金星の「神聖な人格化」であると考えられている。

それ単独でタンムーズを生き返らせることができるおそらく神聖な万能薬を探索しての地下世界への彼女の降下の物語は、彼女の秘法の儀式に対する鍵である。

おそらくこの理由で、そのイシュタルの星のシンボルはしばしば、マニトバ州議事堂のようなオカルト建築物の低い階に見出される。(その主題についての記事は:邪悪な場所-マニトバ州議事堂)

このシンボルは冥界を表しているのか?

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マニトバ州議事堂でのイシュタルの星


おわりに

ほとんどの人々にとって、ロサンゼルス公立図書館は、たまたま美しく装飾された機能的な建物以上のものではない。人がその複合施設の周囲に展示されたオカルト象徴主義を理解したとき、その図書館はオカルトの秘法とメイソンの原則に捧げられたイルミネーションの神殿に転換する。それはルシファー主義のエリートとそのオカルト哲学の優勢の祝賀である。

ロサンゼルス公立図書館が公的に資金提供されたにもかかわらず、その図書館が秘密結社に捧げられているという事実は、米国の権力の真の性質について多くを語っている。

この記事を読んだ後、こう問う人もあるだろう:「もし知識を求めることがルシファー主義者の特性なのであれば、そしてもしルシファーが伝統的に悪に関連付けられているとすれば、知識を求めることは間違っていることを意味するのか?」

とんでもない!

知識を求めることは、決して間違ったことではないし、無知でいることは決して正しくはないだろう。無知が混乱と困惑につながる一方で、知識は知恵と洞察力につながる。

さらにまた、人が社会において真に善を成す立場になることは、ひとえに世界において働いている力を十分に理解することによる。逆に、無知な者は、詐欺師たちの無知の共犯者になるように、彼らに容易に操作され得る。

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たとえどのような術語が真実の探究を記述するのに使われようとも、人の信条や宗教に関わりなく、それは常に最も高潔な行為であるだろう。

学習や理解の能力は、人々の一集団に限定の排他的なものではない。それらはすべての人間に授けられた贈り物であり、それらを最大限に活用することは我々の義務である。

考慮すべき最も重要なことは、こうである:あなたは知識を、案内し、鼓舞し、そして啓発するために使っているか、それとも、制御し、操作し、欺くために使っているか?

どのようにエリートが、大衆を操作するために知識を使用するのか、我々は以前の記事で見てきた。

あなたはどうする?


写真に対して、エガーシスに感謝!


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元記事は

The Occult Symbolism of the Los Angeles Central Library By VC January 26th, 2011
http://vigilantcitizen.com/?p=6643

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去年十二月からの一ヶ月間に、都内で乳幼児が突然死などする事例がハイペースで増加との情報 2012-01-25 01:25:28
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/475847a4240d2e06c1f29af3787ee98b

乳幼児の死因不明の突然死などの死亡事例が、東京都内で去年の年末からハイペースになっているという情報があります。

一年間におきるペースのピッチで、この一ヶ月程度の間に死亡が増えていると聞いています。


通常は、結局、「ミスによる窒息死」、「ノロウイルス」、「インフルエンザ」、「先天的奇形」、「SIDS」などの原因になりますが、今回、まだ原因が確定しないものが多いそうです。もしこのペースで、事態が続くと、大変に憂慮される事態となります。

以前から、突然死のケースで、心臓のセシウムを調べるべき時代となったいうのが、私の認識ですが、そうしたことが何にもおこなわれていない状態だろうと思います。今後も含めて、乳幼児が突然なくなったケースで、そうしたことを調べたいという意思をお持ちの方がいらっしゃいましたら、メールしてください。もしかしたら、ある原因があって亡くなっているケースが、明確にできるかもしれません。→nagaikenji20070927@yahoo.co.jp


これは、乳幼児ばかりでなく、成人男性も、秋口くらいから増えていると聞いています。乳幼児ほどではありませんが。こうした事例でも同じことができると思います。追及し、究明しないとだめだと僕は思います。

なお、ぼくが懸念していた感染症の急増は、まず、静岡県で鮮明になりました。インフルエンザで、園児児童生徒が、おととい23日の一日で2575人が欠席しているそうです。通常は、静岡県でインフルエンザで休む園児児童生徒は一年間で二千人程度との事です。一日の欠席数が、一年分(一シーズン分)です。これは、通常の状態ではありません。引き続き注意が必要です。
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by oninomae | 2012-01-25 19:21 | イルミナティ  

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