放射能エイズ

別エントリーに分割した後半です

ミンスク・シンポジウムでの報告より  本稿は「原子力資料情報室通信」No.248(1995年1月)に掲載された。 

チェルノブイリ事故後の母乳中放射能と鉛の濃度  A.K.ウスチノビッチ他 ベラルーシ母子健康管理研究所、放射線生物学研究所
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JHT9501.html

チェルノブイリ事故後、放射能汚染地域の新生児やゼロ才児において、免疫系や内分泌系疾患の増加など、健康状態の悪化が報告されている。現在、汚染地域での放射線被曝は主として内部被曝である。乳児の内部被曝は、乳児の基本的な栄養源である母乳を通じての放射能の取り込みによる。

母乳中のセシウム137とストロンチウム90、および鉛の濃度を測定した。これまでに、母乳中のセシウム 137を測定した報告はいくつかあるが、ストロンチウム90についてはほとんどない。また鉛については、チェルノブイリ事故処理のため大量の鉛が原子炉に投げ入れられ、それが蒸発して環境汚染を引き起こした可能性があるが、汚染地域での母乳中の鉛濃度に関する報告はない。

測定の対象は、汚染地域として、ゴメリ州のコルマ地区とチェチェルスク地区、モギリョフ州のクラスノポーレ地区とスラブゴラド地区合わせて96人、対照地域として、ゴメリ州オクチャブリスキー地区の「クリーン」な地域から23名である。汚染地域については、セシウム137の地表汚染密度により3つのグループに分けた。各グループの人数と測定結果を表に示す。

セシウム137濃度

すべての母乳サンプルからセシウム137が検出された。汚染地域3グループのセシウム137濃度を比べると、地表汚染の大きいほどセシウム137濃度も大きくなっている。意外だったのは、「クリーン」地区での濃度が最も大きくなっていることである。これには2つの理由が考えられる。まず、地表汚染が低くとも、土壌から農産物へのセシウムの移行率が大きい地域があること、また、地表汚染の小さい地域では、ときとして食料の汚染に対する関心が低いことである。最も大きなセシウム137濃度は、汚染地域での59.6ベクレル/リットルで、この値は、乳幼児食品に対する許容限度37ベクレル/リットルを越えている。

ストロンチウム90濃度

ストロンチウム90もすべての母乳サンプルから検出された。対照地域では、乳幼児食品に対する許容限度(1.85ベクレル/リットル)を越えたものはなかったが、汚染地域では、第1グループの42.8%、第2グループの12.1%、第3グループの20.4%が許容限度を越えていた。最大値は8.3ベクレル/リットルであった。汚染地域のうち第3グループでの平均濃度が大きいのは、汚染が低いほど、人々の放射能への注意が薄くなっているためかも知れない。

乳幼児の骨格が急速に成長していることを考えると、骨に蓄積されるストロンチウム90による母乳の汚染は極めて危険である新生児の骨格中のストロンチウム90濃度は、妊娠中母親の食事中濃度の2.3倍という報告がある。そして授乳期間中、乳児の体内蓄積量は、生後3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月で、それぞれ 41.5倍、65.4倍、111.2倍に増加する。カルシウムの摂取が不足気味の乳児の場合は、この増加はもっと大きいであろう。

鉛濃度

鉛もすべての母乳サンプルにおいて検出された。汚染地域での母乳中鉛濃度は、対照地域より大きい。WHOやIAEAの基準(2-5μg/リットル)に比べると、対照地域の濃度でもはるかに大きい。鉛による母乳の高濃度汚染は、環境の全般的な悪化を反映している。鉛汚染の第一は、ガソリン排気中の燃焼生成物であろう。放射能汚染地域での母乳中鉛濃度が対照地域より大きいことは、チェルノブイリ事故処理に用いた鉛のためかも知れない。

以上のように、ベラルーシ共和国では、放射能汚染地域のみならず、「クリーン」地域においても、セシウム137、ストロンチウム90、鉛による母乳汚染が認められる。これらの物質は、母乳を通じ乳児の体内に取り込まれ、健康への悪影響をもたらすであろう。現実的な課題として、母乳中の放射能や重金属の濃度を監視しコントロールするサービス体制が必要とされている。また、母乳が乳児の基本的な(生後数ヶ月においては唯一の)栄養源であることを考えると、放射能や化学物質による汚染に対し、特別の基準を設定する必要がある。   

                     (要約 今中哲二)

以下データ略



THE CONSEQUENCES OF CHERNOBYL
http://www.nirs.org/mononline/consequ.htm

Chernobyl AIDS--a weakness and general suppression of the immune system

Chernobyl: The Ongoing Story of the World's Deadliest Nuclear Disaster by Glenn Alan Cheney
http://home.comcast.net/~glenncheney/Chernobyl.htm

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放射能エイズ


こんな状態で、白血病や感染症が増えなかったら、その方が不思議である。少なくとも玄海原発周辺以上にはなっていくであろう。 まあ、今までのところは、玄海原発周辺の放射性物質値も値はよくはわかりませんがネ。あなたはどちらが高いと思いますか?


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何度でも言いますが、彼らの標的はこれ

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原発の避難者の皆さん、子供もつれて自分の家に帰りましょう」という人は、きっと彼らの「ともだち」なのでしょう

「私は、これらの町に住みたい。 120から、多くても250マイクロシーベルト毎時ぐらいの このあたりの放射能の値には、私は動じない。これぐらいは、毎日、ずっと喰らっても、もう、何ともない。」 とも (引用者:唖然)




おまけ

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011120390070435.html

港北区のマンションの住民らが8月、屋上の泥から1キログラムあたり195を検出。これを受け、文科省と市は近くの噴水の底にたまった泥を測定した。文科省は、東京・霞が関など都内3カ所で検出されたストロンチウムも「原発事故と関連は薄い」との見方を示している。 (引用注:赤坂でも横田でもストロンチウム89が検出されていたそうですが?横浜では無いんですか?)

すでにチェルノブイリ・ハートはフクシマ・ハートとなり始めている現実の報告 2011-12-03 14:15:44
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/455d107931a1b346d7d8e755ddc05da4

僕たちの医療ネットワークに在籍する医師は「チェルノブイリ事故から3年間、ソ連当局はWHO人口動態調査をやめてしまいデータを隠蔽してしまったそうですが、日本でもそれと同じ動きが出ています。」と書いています。 こうしたことが、恒常的におこなわれると国が機能せずに、隠蔽構造に走りはじめているということです。統計をとらない理屈が他にありません。

こういう隠蔽が恒常化はじめるのは、それは、現実に次のような事例が起こり始めているからです。 チェルノブイリ・ハートならぬフクシマ・ハートという事態。心臓に穴が開いている状態で生まれてきているお子さんの報告が届きました。郡山での話ですフクシマハートネットワークというグループも立ち上げるそうです。そのブログの紹介文と僕に届いたメールです。

http://ameblo.jp/orionorio3/entry-11094876444.html

以下略


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「隠蔽すれば」「なにもない」、「隠蔽すれば」「安心」




「シナリオ」を、先刻ご承知ですか?

誰も思っていなかったって?



これも記録

被曝関係なしと報告 枝野経産相 吉田前所長の病状 2011.12.2 11:20 [放射能漏れ]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111202/dst11120211240003-n1.htm

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枝野幸男経済産業相は2日の閣議後の記者会見で、病気療養のため退任した東京電力福島第1原発の吉田昌郎前所長の病状について、東電から「専門家の判断として、放射線被曝(ひばく)との因果関係は考えにくい」との報告を1日に受けたことを明らかにした。

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判断したのは放射線医学総合研究所(千葉市)の専門家という。吉田氏は11月中旬に検査で病気が見つかり、12月1日付で所長を退任した。東電はプライバシーを理由に吉田氏の病名や被曝線量を公表していない。


「フクシマから逃がさない」 Sat.2011.12.03
http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-98.html

佐藤雄平が、今月末をもって全国の都道府県に福島からの自主避難者を受け入れる制度の打ち切りを要請


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なるほど! 福島県の政策が理解できなかったワケ
http://takedanet.com/2011/12/post_5930.html

・・・福島県は「福島の子孫(子供と女性の卵子)を被曝させたいと願っている」ということになる。なるほど! これで福島市が「1年1ミリを1年20ミリ(レントゲン400回)に変えてくれ」と国に要請したり、被災地の自治体としては考えられないことがあったのだが、そうだったのか。

・・・このような政策を採る福島県に対抗するにはかなりの力のある運動が必要だろう。それを押さえ込むために被曝の法律をすべて隠し、特別の思想をもった医師や専門家を呼んだワケも判ってきた。可哀想に・・・


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これは、アサハラ・ジャーナルか?



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いやはや、またこれも載せておこう

ホセア書 / 4章 14節

・・・・・・悟りのない民は滅びる。
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by oninomae | 2011-12-03 20:27 | 放射能・ラジオハザード  

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