日焼け止めなどに含まれる酸化チタンナノ粒子 脳への毒素侵入を防ぐ関門を破壊 フランス原子力庁の実験

日焼け止めなどに含まれる酸化チタンナノ粒子 脳への毒素侵入を防ぐ関門を破壊 フランス原子力庁の実験 農業情報研究所
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/11110201.htm

フランス原子力庁(CEA)が先月26日、化粧品(日焼け止めクリームなど)、トナー外添剤、ゴム充填剤、反射防止膜などに広く使われている酸化チタンナノ粒子が、脳を毒素から護る血液脳関門(壁)を変質させる恐れがあると発表した。 このナノ粒子への日常的暴露はその脳内への蓄積を引き起し、脳がもつ一定の働きを混乱させる恐れがあるという。

鼻に注入した酸化チタン(TiO2)ナノ粒子が脳内、特に嗅球や記憶について重要な役割を果たす海馬に発見されたというラットを使った研究は2008年に発表されている。 CEA研究者は、これらナノ粒子が、血液脳関門によって毒素から護られている脳に、どのようにして入り込んだかを突き止めようと、血管内皮細胞(半透過性の膜の上で培養)と(神経組織の)グリア細胞を結合する血液脳関門の細胞モデルを作った。このモデルは、ひとの中に存在する血液脳関門の基本的特徴を備えている。

このモデルに対する試験管内でのナノTiO2への曝露で、これが内皮細胞内に蓄積することが立証された。脳血管炎症に結びついた保護壁の破壊も見られた。さらに、毒が中枢神経組織に浸透するのを防ぐ役割を果たす蛋白質(P‐糖蛋白質)の活動減退も確認されたという。

Les nanoparticules de dioxyde de titane altèrent, in vitro, la barrière hémato-encéphalique,CEA, 26 Octobre 2011
http://www.cea.fr/le_cea/actualites/nano-tio2_et_bhe-66353

c0139575_18265570.jpg


近頃、ナノ粒子を含むことを故意に隠した日焼けどめも出回っているそうである(ナノの話(1)ナノ日焼け止め 二酸化チタンや酸化亜鉛のナノ粒子)。余り塗りたくらないことだ。

c0139575_12275031.jpg

c0139575_12275811.jpg

c0139575_12282024.jpg


ナノの話(1)ナノ日焼け止め 二酸化チタンや酸化亜鉛のナノ粒子 安間 武 (化学物質問題市民研究会

情報源:ピコ通信第131号(2009年7月24日発行)掲載記事 掲載日:2009年7月27日
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/nano/japan/pico_131_090724_nano_sunscreen.html

1.日焼け止めの仕組み

日焼けは、太陽光線の中でも波長の短い紫外線が皮膚のメラニンの保護能力を越えて照射されて起きる熱傷です。また、過度に紫外線を受けると、発症数は多くありませんが皮膚がんのリスクが増加すると言われています。したがって紫外線をカットする日焼け止めが使用されます。

日焼け止めで紫外線を防ぐ方式には、紫外線を反射する紫外線散乱剤を用いる方式と、紫外線そのものを吸収して化学反応で熱や赤外線に変える紫外線吸収剤を用いる方式があります。

紫外線散乱剤は、紫外線を物理的に反射・散乱させて、紫外線の肌への照射を防ぎます。主に二酸化チタンや酸化亜鉛などの白色の無機粉体が使われています。

c0139575_1831348.jpg


紫外線吸収剤は、紫外線を吸収すると熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出し、紫外線の皮膚への照射を防ぎます。しかし、皮膚表面での発熱や発熱時の紫外線吸収剤の化学反応により、皮膚に負担を与えると言われています。

2.ナノサイズの二酸化チタンや酸化亜鉛

日焼け止めには、紫外線散乱剤として比較的安全であるとされてきた白色の二酸化チタンや、酸化亜鉛が多く使われてきました。しかし近年は、少量の成分で紫外線防止効果を上げ、白色を透明にして仕上がり効果を上げるために、二酸化チタンや酸化亜鉛をナノサイズにした"ナノ日焼け止め"が市場に出ていると言われています。 ナノサイズにすることで粒子の比表面積が桁違いに大きくなり、また物理的特性が変わる(この場合は白から透明)というナノ粒子の特性を利用しています。

しかし、ナノ成分の表示義務がないこと及びナノ粒子の使用に対する消費者の不安を恐れて、世界的にメーカーがナノ粒子の使用を表示しない"ナノ隠し"の傾向があります。特に日本では、ほとんどのメーカーが表示していません。したがって、消費者は製品がナノ粒子を使用しているのかどうか判断できません。

3.ナノ日焼け止めの安全性の懸念

日焼け止めに使用される二酸化チタンや酸化亜鉛のナノ粒子については、安全性に関して次のような懸念があります。

(1) 二酸化チタンや酸化亜鉛のナノ粒子が持つ有害性
(2) ナノ粒子が皮膚を浸透して使用者の体内に入り込む懸念
(3) ナノ粒子が使用後洗い流されて排水系から環境中に入り込むことの懸念
(4) ナノ粒子を扱う労働者の暴露の懸念

3.1 二酸化チタン及び酸化亜鉛ナノ粒子の有害性の懸念

アメリカの化粧品団体は、日焼け止め中の二酸化チタンや酸化亜鉛のナノ粒子はヒトに対して安全であると2006年に米品医薬品局(FDA)に訴えましたが、ヒトへの有害影響を懸念させる研究報告は次々と発表されています。ここではその一部を紹介します。

(1)二酸化チタンは発がん性物質(国際がん研究機関のグループ2B(ヒトに対して発がん性を示す可能性がある)で、粉じん吸引が懸念される。
(2) 二酸化チタン/酸化亜鉛のナノ粒子は、ヒトのDNAを傷つける。
(3) 二酸化チタン微粒子は、マウスの脳細胞を損傷する。
(4) 二酸化チタンのナノ粒子は、マウスの脳の細胞を損傷する神経毒性を示す。
(5) 酸化亜鉛ナノ粒子は、ヒト肺表皮細胞の生存能力に影響を与える。
(6) 酸化亜鉛ナノ粒子は、ヒト皮膚表皮細胞のDNAを損傷する。
(7) 酸化亜鉛のナノ粒子は、バクテリアに高い毒性を示す。

3.2健康でない皮膚からの浸透の懸念

日焼け止めのナノ粒子が、ヒトの皮膚を浸透して、体内に入り込むかどうかについて議論があります。化粧品団体は(健康な)皮膚からは浸透しないと主張しますが、日焼け、発疹、かぶれ、ニキビなど損傷を受けた健康ではない皮膚からの浸透については言及していません。一般的には、健康ではない皮膚からは浸透する可能性があると言われていますが、皮膚浸透に関する研究自体が少ないようです。

例えば、ナノ情報を提供するイギリスのウェブサイトNanowerkは、"生体での実験は、ナノ粒子が健康な上層皮膚バリアを浸透できるかどうかの疑問にはほとんど答えておらず、日焼けで損傷を受けた皮膚を浸透するかどうかの確認もなされていない。マウスモデルを用いたナノ粒子の浸透に関する研究によれば、商業的に入手可能なクオンタムドット・ナノ粒子は、健康な肌に比べて、紫外線でダメージを受けた肌で、より容易に浸透するということを示した"と述べています。

英国王立協会・王立工学アカデミーが2004年に発表した勧告の中で、"二酸化チタンのナノ粒子は皮膚を通過しないことを示すいくつかの証拠があるが、同じ結論が太陽光で損傷を受けた皮膚や湿疹など普通にある疾病を持つ人々に当てはまるかどうか明確ではない。化粧品に用いられている他のナノ粒子 (酸化亜鉛など) が皮膚を通過するかどうかについて十分な情報がなく、これについてはもっと研究が必要である。これらの成分の安全性に関連する情報の多くは産業側の実施によって得られたもので、科学論文として公開されていない"と述べています。

欧州委員会/消費者製品科学委員会(EC/SCCP)が2007年に発表した意見によれば、"従来のリスク評価においては、皮膚浸透研究は健康な又は損なわれていない皮膚を用いて実施されている。損なわれた皮膚の場合には、摂取が強まる可能性があるので安全域(MoS)でカバーされるよう考慮される。しかし、ナノ物質のリスク評価においては、従来の安全域は適切ではないかもしれない。もし活性な組織に対する全身的吸収があるなら、皮膚から全身的循環への急速な展開をもたらすかもしれない。どのような全身的吸収も異常な皮膚状態(例えば日焼け、アトピー、湿疹、乾癬)でより多く起こりそうであるということが予測される"と述べています。

c0139575_23225561.jpg


3.3日焼け止めのナノ粒子の環境への排出による有害影響の懸念

身体から洗い流されたり、廃棄された日焼け止めのナノ粒子の環境運命及び環境へ及ぼす影響についての研究は、ほとんど行われていません。したがって、今後、ナノ粒子の環境運命及び環境へ及ぼす影響についての研究が必要です。

そのような状況の中で、酸化亜鉛のナノ粒子はバクテリアに高い毒性を示すことが報告されており、環境中に放出された日焼け止めのナノ粒子が、生態系に有害影響を及ぼすことが懸念されます。ナノ粒子を使用した日焼け止めについては、製造、使用、廃棄にわたるライフサイクル評価が実施されるべきです。

3.4 ナノ粒子を扱う労働者の暴露の懸念

ナノテク産業が拡大するとともに、ナノ粒子を開発する研究者だけでなく、労働者も、ナノ粒子を含む製品の製造、包装、処理、輸送、設備の保守・点検の間に、ナノ粒子に暴露する懸念が高まっています。現在、ナノ粒子への暴露に関して安全レベルというものは分かっておらず、また労働者のナノ暴露を検出し、暴露から保護するための信頼できるシステムはありません。ナノ粒子によって及ぼされる新たなリスクは、既存の技術や規制では管理できません。

4.権威ある機関、NG0s、専門家の見解

ナノ化粧品や特にナノ日焼け止めの安全性については、国際的に権威ある機関、専門家、NGOsが懸念を示しています。その懸念を集約すると下記のようになります。

(1) ナノ化粧品中のナノ粒子がヒトの皮膚を浸透するかどうかの研究はまだ不十分であり、特に損傷を受けた皮膚からの浸透についての懸念がある。
(2) ナノ粒子は環境へ負荷を及ぼす可能性があるので完全なライフサイクル評価が必要である。
(3)ナノ粒子に対する表示義務とテスト実施義務がないために、ほとんどの製造者は製品にナノ粒子を使用しているかどうかを含めてナノ粒子とテストに関する情報を公開せず、製品にも表示していない。
(4) 環境及び消費者4団体のうち3団体(地球の友(FoE)オーストラリア、天然資源防衛協議会(NRDC)、コンシューマ・ユニオン)は、ナノ日焼け止めはリスクがあるので反対、又は懸念があるので推奨しないという立場ですが、エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ(EWG)は、リスクとベネフィットを勘案して、ナノサイズの成分を含むいくつかの日焼け止めを推奨するとしています。

EWGは健康ではない皮膚からの浸透によるヒト健康へのリスク、及び環境に排出されるナノ粒子の環境へ及ぼすリスクについての評価を行っていません。(安間武)

-------------------------
参考:日焼け止め豆知識
-------------------------
■紫外線の種類は3種類
 UVA(400~315nm)、UVB(315~280nm)
 UVC(280nm以下)

■日焼けの種類は2種類
 サンバーン:UVBにあたった後2~6時間で皮が赤くなり、発熱や水泡、痛みが6~48時間の後に最もひどくなる。
 サンタン:UVAにあたった後24~72時間で色素沈着が進行し3~8日後に皮膚が剥離し始める。皮膚が浅黒く変色し、シワ、タルミの原因になる。

■日焼け止めの指標は2種類
 SPF:数値が大きい方がUVBの防止効果大
 PA :+、++、+++の3段階があり、+の数が多いほどUVAの防止効果大
(出典:日本化粧品工業連合会)

http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/publish/publish_kenkyuukai.html#ナノテクとナノ物質

c0139575_19324574.jpg





関連

ナノ粒子が小麦の成長と土壌酵素の活動に悪影響 中国チームの新研究, 11.5.20
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/11052001.htm

中国研究者の新たな研究によると、製造過程や消費者製品の使用過程で環境中に放出されるナノ粒子が土壌に入り込むと小麦の成長を大きく減らす恐れがある。

化粧品やエレクトロ二クス製品に使われるナノ粒子の生産、使用、処分は、これら粒子の大気、水、土壌への放出につながる可能性がある。廃水中に含まれる、あるいは農業技術に直接利用されるナノ粒子は、作物と直接接することになるだろう。ひとたび土壌に入ったナノ粒子は、作物と土壌のエコシステムを変えることになる。

中国科学院の研究チームは、日焼け止めやエレクトロニクス製品に広く使われている酸化チタン(TiO2)と酸化亜鉛のナノ粒子が小麦の成長と土壌の酵素の活動に与える影響を調査した。酸化チタン・ナノ粒子は小麦のバイオマスを13%減らした。酸化亜鉛・ナノ粒子は7%減らした。酸化チタン・ナノ粒子は小麦の細胞壁に直接くっつき、酸化亜鉛・ナノ粒子は作物の有毒亜鉛吸収を増やした。ナノ粒子は土壌環境に明らかに有毒jで、一部の土壌酵素の活動を変えるという。

研究者は、この研究結果はナノ粒子使用の禁止理由とはならない、そのためには土壌中のナノ粒子の行動(ビヘイビアー)と生態的影響に関する一層の研究が必要だと言う。ただ、ナノ粒子排出を減らすべきことは示唆しているという。

Wenchao Du et al.,TiO2 and ZnO nanoparticles negatively affect wheat growth and soil enzyme activities in agricultural soil,J. Environ. Monit., 2011, 13, 822-828
 Abstract:http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2011/em/c0em00611d

原発、遺伝子組み換え、ナノテク、もうたくさんだ。そんなものはなくても、というよりない方が、人間はわけの分からぬ不安に脅かされることなく、ずっと平穏に、幸せに暮らせる。 

c0139575_18555243.jpg

c0139575_1856957.jpg

c0139575_18462760.jpg


英国消費者保護団体 日焼け止めクリームなどナノ化粧品に警告, 08.11.8
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/08110801.htm

イギリスの消費者保護団体”Which?”がナノテクノロジーを使った化粧品に警告を発した。ナノ粒子を含む化粧品が広く使われているが、その安全性をめぐる問題は未解決のままだという。

Beauty must face up to nano,Which?,10.5
http://www.which.co.uk/about-which/press/campaign-press-releases/other-issues/2008/11/beauty-must-face-up-to-nano.jsp

ブランド化粧品メーカーは、消費者の利益になる新たな性質を与えると、ナノ形態の物質の開発を進めているが、一部のナノ物質には潜在的リスクもある。専門家は、特にDr Brandtその他が使うフラーレンの安全性に疑問を呈しているが、大部分のナノ物質は独立安全性評価が義務化されていない。

5日に発表されたWhich?の研究報告(Small Wonder: Nanotechnology in Cosmetics)によっても、多くの日焼け止めクリームにナノ物資が使われていることが分かった。ナノテクノロジーの利用に関するこの調査で、主要ブランドを含む67の化粧品メーカーに、どんな効用があるのか、製品の安全性をどのようにして確保するかを書面で聞いた。回答したのは17社だけ、しかもナノテクノロジーをどのように使うかに関する情報を提供する意思があるとしたのは8社だけだった。

Which?によると、メーカーはその効果を主張するけれども、EUの専門家は焼けた肌など損傷した肌への影響を調べる一層の安全性試験を要求している。消費者の87%は、主として表示がないために、化粧品にナノ物質が含まれていることを知らない。

この発見は、ナノテクノロジーの安全性研究の強化と、現在見直し中のEU化粧品立法の抜け穴への取り組みを要請するものという。

 Which?は次のことを勧告する。

 ・政府は企業にナノ物質使用の報告を義務付けるべきである。

 ・安全でない恐れのある製品や違法な製品は店頭から撤去すべきである。

 ・政府にナノ日焼け止めのリスクについて勧告する独立専門家グループを設置すべきである。

 ・EU化粧品立法は、独立安全性評価に基づいて化粧品への使用が許されるナン物質のポジティブリストを導入すべきである。

 ・化粧品へのナノ物質と一層広範なナノテクノロジーの利用について、消費者に明確な情報が提供されるべきである。 


ナノ粒子・チューブは新たな化学的特性を持つから、適切な安全試験と明確な表示のきっかけとなるように英国とEUの立法の下で新たな化学物質として扱われるべきだ、化粧品のような消費財への使用を許可する前には、より大きなサイズの化学物質とは別に独立科学安全委員会の承認を受けるべきだ、産業はナノ粒子の新たな特性が考慮されたことを示す安全試験の詳細を公表すべきだ、などとした英国王立協会の4年前の勧告(英国王立協会等、安全で適切に規制されたナノテクノロジー開発を勧告,04,7.31)など、どこ吹く風だ。

この分では、海山に行くにも、スキーに行くにも、安心して使える日焼け止めはなくなってしまいそうだ。

c0139575_1973278.jpg



日焼け止め中のナノ粒子が脳細胞損傷の恐れ 米国のマウス培養細胞実験, 06.6.19
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/06061901.htm

ネイチャー・ニュースによると、米国研究者が一部の日焼け止めクリーム、歯磨き粉、化粧品など使われている酸化チタン(チタニア)のナノ粒子が神経細胞を損傷する可能性を発見した。これは、これらナノ粒子が人体に有害であること必ずしも有害であることを意味するものではない。しかし、より大きな粒子が有害でなければ同類物質のナノ粒子も安全という化学産業の主張への疑念は強まる。単により大きな粒子が安全だからといってナノ粒子の安全性は保証できないことを示唆する証拠は増えつつあるが、この発見は新たな一つの証拠を付け加えるものだという。

Nanoparticles in sun creams can stress brain cells,news@nature,6.16
http://www.nature.com/news/2006/060612/full/060612-14.html

研究者は、商業的に利用可能な直径30ナノメートルのチタニアナノ粒子を、マウスのミクログリアと呼ばれる培養細胞に加えた。この細胞は、外部から粒子が侵入すると、これを焼き尽くすことで神経細胞を保護する化学物質を放出する。この実験では、これら粒子は、短期的にはこうした化学物質を作り出したが、その放出が長期にわたって続いた。 それは、脳をパーキンソン病やアルツハイマー病など神経性疾患の根本的原因と見られている酸化ストレスにさらす恐れがあるという。

ただし、ロチェスター大学のナノ粒子毒性専門家であるGünter Oberdörsterは、健康にとっての現実的危険性を失すものかどうか言うには時期尚早だ、「これは貴重な結果だが、生体にまで拡張適用することについては大いに慎重でなければならない」と言う。

記事によると、肌に塗られ、吸引され、摂取されたナノ粒子が脳にのぼる道を見出すことができるのかどうか、あるいはどんな濃度ならば脳にまで移動できるのか、誰も知らない。培養されたマウスの細胞に見られた影響は生きたマウスや人体では再現しないかもしれない。そして、酸化ストレスが神経細胞を損傷するという確たる証拠もないという。

c0139575_1972074.jpg

こんなのもあります

Nanoparticles cross blood-brain barrier to enable 'brain tumor painting'

c0139575_19153811.jpg


Tiny Particles... raise big concerns

Blood-brain Barrier damage
c0139575_19203771.jpg


c0139575_19371241.jpg

まあ、研究者も消費者もバカモノにはことかかないと言うところでしょうかネ

最低限他人がいるところでスプレーするのはやめて下さいナ

c0139575_20201839.jpg


「国民はいかれている」 国民新・亀井代表 2011/10/31 22:05 【共同通信】

国民新党の亀井静香代表は31日夜、都内で開かれた民主党議員の会合であいさつし「政治家が駄目になった原因は、国民がほとんどいかれてしまったからだ」と述べた。

日本の現状について、米国と中国の間で埋没するとの危機感を強調。政治家が駄目になったことが原因だと指摘する中で「国民」に言及した。 「このままでは国民が集団自殺するような状況になる」とも指摘した。

c0139575_221471.jpg

[PR]

by oninomae | 2011-11-02 20:07 | 有毒化学物質  

<< 新版・不都合な真実 by 高田純 漏洩文書: 貿易協定が、敬遠さ... >>