21世紀のアジェンダ by たんぽぽ日記 +

21世紀のアジェンダ 2011年04月23日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10105315.html

前略

ここのところ、何回かブログの書き始めの記事に触れてきたが、つくづく私の予測はあたってしまったのだなと、落ち込んでいる状態である。

それは、「黄金の林檎」「サライ」そして「オデュッセイア」についてである。

オデユッセイアは、古代ギリシャの吟遊詩人ホメロスによって語り継がれた大叙事詩とされている。一般的には、日本人も名前をよく知っているアキレウスが登場する、トロイ戦争の「イーリアス」のほうが有名だと思うが、西洋エリートにとって真の英雄は、アキレウスではなく、オデッセウス[Odysseus]の方なのだ。 (He is most famous for the ten eventful years he took to return home after the ten-year Trojan War and his famous Trojan Horse trick. 原子炉はトロイの木馬なんですよね)

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アキレウスは戦争能力では明らかにオデッセウスより強い、だが、智略に長け、唯一生き残り、莫大は戦利品を手に入れたオデッセウスこそ、西洋エリートのお手本とされている。

はるか3千年以上も昔、古代ギリシャの半神話が、現在も政治や経済を支配する人びとの心を捉えて離さない。

私たち一般人とは違う、人間を食物にして生きる人びとの思想をかいま見ることができる。

私は、「オデユッセイア」はホメロスの作品ではないと考えている。なぜなら、明らかに「イーリアス」とは作風が違うからだ。

トロイアでの戦闘を描いたイーリアスは、まさに「戦記」と呼ぶに相応しく、堂々としていて、ホメロスの精神の宿りを感じさせる。

対して、「オデユッセウス」であるが、こちらの方は、世界の最古の本格的な空想小説であると思われる。

実際、オデッセウスの実在は信用できるが、オデユッセイアに登場してくる、一つ目巨人キュプロクスに仲間が食われてしまう様子や、キルケによって部下が豚に変えられてしまったりと、(千と千尋の神隠しで使われた)どれもこれも作り話に満ちている。

それもそのはずで、この作り話は、オデユッセウスが仲間を殺して戦利品を独り占めするために、でっち上げたつくり話なのである。

それを西洋人は、「偉大なる知恵」として現代まで語り継いできたわけだ。

コロンブスが西インド諸島までやってきて、「我々は天から来た」といったのも、こうした西洋の人を騙すという、連綿と続く哲学思想の裏打ちがあるからだ。

最近では、ブッシュ政権がこの「オデユッセイア」のテクニックを使い、世界中の人びとを騙して戦争を開始した。

彼らによれば、「騙されるほうが悪く、上手く騙す事ができる者は、神にも等しい存在」なのである。

現にオデユッセイアでも、オデユッセウスひとりだけは、最高神であるゼウスに並ぶ智恵者として賞賛されている。

日本人は世界一のお人よし、私はそうした日本人が好きだが、弱肉強食の世界で生き残ってゆくためには、西洋思想の根本である、「オデユッセイア」の本質を知らなければ、いつまでも騙され、そしてしまいには滅ぼされてしまうであろう。

皆さんも、「オデユッセイア」は一読したほうが良い、岩波文庫版であれば、値段も非常に安い。上下巻で2千円もしない。それに、堅い文章のイーリアスよりはるかに読みやすいので、(作品として褒めているわけではない)女性でも読めると思う。ナウシカも登場することだし。 (引用注:まあ、そういうことですよ)

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作品として楽しんで読めばよいのだが、読み終わった後に、なぜオデッセウスが真の英雄として語り継がれてきたのか、そしてもし、イーリアスも読む機会に恵まれれば、なぜ、あの有名なアキレウスがオデユッセスのように、賢い英雄とされなかったのかが理解できるようになるだろう。

その時は、あなたも西洋思想の深層海流として脈々と流れ続けている、「世界の真理」をしることだろう。

始めの一歩を踏み出さなければ、いつまでも本質を知らずに、ただ非難するだけで終わってしまう。

彼らの支配を打ち破る第一歩は、彼らが何を考え、何をやろうとしているかを読むことから始まる。

そして知ることによって、私たちの行動も決まる


数千年もかけて、慎重かつ大胆に築き上げられた支配体制であるから、私たち一代で突き崩すことはできないかも知れない。

だが、私はことわざや言い伝えというものが、実現可能であることを信じている。「蟻の穴からダムも崩れる」のである

実際、世界のすべての権力を握る彼らには、油断もあるのである。

それこそ、彼らが聖書の神からきつく戒められているものでもあるのだが、私は彼らの驕りから、この「油断によって彼らの支配体制が破断するだろう」という、未来に起こる現実を予言する。

それは必ず起こる、彼らが最も恐れている出来事でもある。

その時、彼らはすべてを失うであろう。それは古代でも起こった、神殿の崩壊が証明している。

そのために私は彼らの行いを伝え続ける。彼らが何をやっているかをよく知っている、世界の政治家や経営者、マスコミや学者たちが真実を伝えないからである。

今回の原発事故で、やっと日の目を見た京都大学の熊取6人衆のように、真実を伝えるものは迫害され、平気で嘘をつく学者が金をもらって出世してゆく。またテレビ局もそうした偽りのスポットライトをあてられた教授たちを使って、「放射能は安全説」を振りまいている。

それらはすべて嘘である。


たとえ東大の教授であっても、まだ私のいっている事の方が、はるかに正しいのだ。

私は原発や放射能が危険であると、地震が起こる遥か前からいい続けてきた。

それに対し、彼らは原発が安全であるといい続け、事故が起こると、今度は放射能が安全だと言い出した。それも、これも、彼らが東電などから巨額の資金を受け取り、政府の意向に沿った主張を続けてきたからである。

熊取6人衆のように、言ってはいけない事を口に出す人々は、定年退職するまで教授はおろか、助手のまま使われるだけなのだ。


プルサーマル公開討論会日付:平成17年12月25日

原子力安全研究グループ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/index.html

第110回原子力安全問題ゼミ2011年3月18日(金) 京都大学原子炉実験所 小出裕章
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/20110318koide.pdf

【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』

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この人の歴史観はとても優れていると思います。


おまけ

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まだわからないですって? まさかね。 わたしゃ、疲れてきましたヨ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/797.html

--実はこの最終原稿を書いている最中の2010年6月17日に、東京電力の福島第一原発二号機で、電源喪失事故が起こり、あわやメルトダウンに突入かという重大事故が発生したのだ。日本のマスコミは、20年前であれば、すべての新聞とテレビが大々的に報じたであろうが、この時は南アフリカのワールドカップ一色で、報道陣として国民を守る責務を放棄して、この深刻な事故についてほとんど無報道だった。ショックを受けた東京電力がくわしい経過を隠し、それを追求すべきメディアもないとは、実におそろしい時代になった。 そもそもは、外部から発電所に送る電気系統が四つとも切れてしまったことが原因であった。勿論、発電機も原子炉も緊急停止したが、原子炉内部の沸騰が激しく続いて、内部の水がみるみる減ってゆき。ぎりぎりで炉心融解を免れたのだ。おそろしいことに、この発端となった完全電源喪失の原因さえ特定できないのである。 この四日前の6月13日に福島県沖を震源とするかなり強い地震が原発一帯を襲っていたが、それが遠因なのか?いずれにしろ、事故当日には地震が起こっていないのに、このような重大事故が起こったのだから、大地震がくればどうなるか。--

(広瀬隆『原子炉時限爆弾』(2010年・ダイヤモンド社)69~70ページ)

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もうこの時コンピュータ・ウイルスが働いていたんでしょうかネ。 そして、大地震で配管が破断・・・  津波で追い打ち、うやむや化・・・  3号機の爆破音は3回で・・・  みんなには原因はTSUNAMIといって、他の「爆弾」は、停止しない。

とにかく、冷却の不具合を伝えた、ノウイングの「MOX NEWS」のおかげで、何重にも冷却系を狙ったことがよくわかった。
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「革命綱領」あるでしょ。 その14.「必要とあれば我々の工作員(Agentur)を処刑して、我々が秩序回復の救い主として登場する。」代理人なんてそのうち抹殺される運命なのです。哀れな人たちです。本当に。





生産者主人公の国作りに活路 被災地の現状と立直しの課題語る 住民と対立する「復興計画」 2011年4月20日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/seisansyasyujinkounokunitukurinikaturo.html

<論壇>国民に復興財源出させる火事場泥棒の米国と財界  2011年4月22日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/rondankokuminnihultukouzaigendasaserukajibadorobounobeikokutozaikai.html

東日本大震災の復興財源として消費税増税を財界や政府、御用学者側が唱えている。東電が支払うべき膨大な賠償金も、「東電が国有化などなったら株や社債を持ち融資をしている銀行が大変」「市場が腹を立てて金融不安になる」などといって、結局は電気料金と政府負担、すなわち税金、国民負担に転嫁しようとしている。なるほど国民の高コストによって東電の原発は低コストであり、原発は断固推進せよというのである。 

メディアに出てくるタレントは「ひとつになろう」と連日叫び、あっちからもこっちからも義援金の袋が回ってくる。そして税金負担や電気料金負担を断るのは、東北の人たちに対して薄情な国賊であるかのような空気が締め付けてくる。
 
忘れていけないことは日本は世界一の債権国であり金がないのではないことである。数百兆円にのぼるアメリカの国債や証券化商品を返してもらえば簡単に資金はできる。日本経済がつぶれるかという大災害に際して「アメリカに対する思いやり」などといっている場合でないのは世界の常識である。だから大震災直後に円高になった。それはアメリカなどへの証券投資を引きあげるとヘッジファンドなどが見なしたからである。しかしすぐに円安になった。「借金を返せとはいわない」という日本の金融機関や政府の卑屈な姿勢を知って安心したからである。
 
また金をもてあましているのは、農漁業を犠牲にし、派遣労働などで労働者を酷使したり、海外移転で大もうけしてきた大企業である。もっとももうけている大銀行は税金を払っておらず、日本の大企業は二百数十兆円の内部留保をため込んでいる。さらに大企業の経営者が1億円から10億円の年収を得ているように、富裕層はとてつもなくもうけている。かれら持てるものから税金をとればよいのだ。 「日本は一つ」というが、かれらはまったく「一つ」のなかに入っていない。 

オバマ政府やアメリカの財界は「日本の復興のために協力を惜しまない」などといっている。協力を惜しまないのなら借金を返せばよいのだ。それは絶対にさせないし、復興需要はよこせという火事場泥棒の論理なのだ。アメリカに押しつけられた原発(GE製)が爆発してひどい目にあっているのに、アメリカの原子力専門家や米軍が助けてくれたといって「永久に忘れない」と菅直人がいう。そして、「トモダチ作戦」を敗戦後の「ギブミー・チョコレート」と同じように有り難がり、米軍への「思いやり予算」は五年継続を決めグアム移転費用の上乗せにも応じようとする。
 
財源は増税といいながら、財界とその代理人どもが被災民の頭越しで、「再興ではなく新しい創造だ」などといって「復興構想」に色めき立っている。被災地では都市づくり構想が第一といって、勝手に家を建ててはならないという規制をかけている。これが現地で歴史を持って根付いている人人の側から、かれらが担う農漁業をはじめとする生産労働を基本にして復興するものではなく、それを排除して財界にとって都合がいいように、東北のいっそうの食いつぶしをやろうとしていることは明らかである。
 
新自由主義なる金融資本のもうけ一本槍改革で、農漁業は破壊され、製造業も困難になり、働く人人はさんざんな目にあった。それが大震災からの復興を困難にしている。それを大転換させるのか、アメリカや財界の火事場泥棒をまかり通らせるのか、日本の進路をめぐる大きな対立点となっている。


GIROフォーラムについての報告
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10106971.html

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こんな連中ですよ。

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放射能の大気放出続く…1日154兆ベクレル (2011年4月23日21時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110423-OYT1T00667.htm

内閣府原子力安全委員会は23日、東京電力福島第一原子力発電所から大気中に放出された放射性物質の量が、放出量が落ち着いた今月5日の時点でも、1日あたり154テラ・ベクレル(1テラは1兆)に達していたことを明らかにした。

5日に福島第一原発から大気に放出された放射性物質の推定値は、ヨウ素131が毎時0・69テラ・ベクレル、セシウム137が同0・14テラ・ベクレル。国際的な事故評価尺度(INES)で使われるヨウ素換算値で、ヨウ素とセシウムの合計量を計算し直すと、放出量は同6・4テラ・ベクレル(24時間で154テラ・ベクレル)となることがわかった。同委員会はこれまで、5日ごろの放出量について、セシウムとヨウ素の量を単純に合計し、「毎時約1テラ・ベクレル以下」と低く見積もっていた。

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ストロンチウム90なら係数20、プルトニウム239だと係数10000。
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by oninomae | 2011-04-24 06:24 | 魔術=詐欺とイルミナティ  

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