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銀行ギャングたちは、如何にしてアメリカに第二次世界大戦参戦を強いたか  By Henry Makow Ph.D.

彼らはまだ第三次世界大戦をさせたがっているので、この記事も思い出しておきましょう。

銀行ギャングたちは、如何にしてアメリカに第二次世界大戦参戦を強いたか (アンコール)  By Henry Makow Ph.D.  February 8, 2008 どのようにアメリカ人はもう一度騙されたか(2006年3月の記事、を若干改訂)

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一九四〇年六月四日のダンケルクからの英国の屈辱的な撤退の後、ウィンストン・チャーチル[Winston Churchill]はふてくされて、「我々は、海辺で戦うだろう・・・我々は決して降伏はしない・・・」と宣言した。

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彼の自信は、アメリカ合衆国が英国の鞘に戻るだろうとの彼の確実な知識に基づいていた。

アメリカ人たちの大半は、介入に反対であった。しかし、ニューヨークで約一〇〇〇人(ほとんど英国人とカナダ人)を雇用しての、秘密の英国のプロパガンダと「汚い手」作戦行動はルーズヴェルト政権の全面的な協力のもと民主主義を乗っ取った。

それはどのようにロンドンを拠点とした中央銀行家たちが、今日までアメリカ人たちをコントロールしているかを説明している。

共和党は介入に反対していた。英国のおかげで、一九四〇年六月二八日の共和党大統領候補は、一人の無名の介入支持、徴兵制支持の「国際主義者」ウェンデル・ウィルキー[Wendell Wilkie, 1892-1944]、決して公職に就いたこともなかった生涯の民主党員が指名された。

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米国の歴史の中で最も犠牲の大きい戦争(一〇〇万人が死亡あるいは不具に、一九九〇年の価値で二兆ドルの出費)の前夜、アメリカ人たちには選択肢が与えられなかった。一人の反戦候補もいなかった。これは二〇〇四年あるいは二〇〇八年を思い出させるだろうか?

宣伝以上のものが関係していた。

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共和党大会の世話人、ラルフ・ウィリアムズ[Ralph Williams]、一人の「孤立主義者」(国家主義者の曖昧表現)は、都合良くも五月一六日に死んで、生涯の英国工作員サム・プライヤー[Sam Pryor]によって置き換えられた。彼は会場をウィルキー代表団で埋め尽くし、そして支持者たちは「我々はウィルキーを望む」と叫んだ。」

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実際のところ、ウィリアムズは七〇歳ではあった。しかし、歴史家トーマス・マール[Thomas Mahl]は、英国の強制は殺人も含まれていたと言い、そして、彼はこのことが起こったのだと暗示する。

ハインリッヒ・ミュラー[Heinrich Muller]、トルーマン政権時代にCIAのために働いたゲシュタポの長官は、英国は邪魔になる多くのアメリカ人たちを殺したと認めている。 (See Gregory Douglas, The CIA Covenant, Nazis in Washington, at tbr.org p.107)

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「[ウィルキーの]指名は、選挙運動の通常の圧力からフランクリンルーズベルト大統領を免除した。」とマールは、彼の強烈な本「欺瞞:合衆国における英国の秘密の作戦1939-44[Desperate Deception: British Covert Operations in the US, 1939-44.]」に書いている"(1998)

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ウォルター・リップマン[Walter Lippmann, 1889-1974]は書いた。

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「ウェンデル・ウィルキーの急激な浮上と指名は決定的な出来事だった。たぶん神意による。それは、自由世界を結集することを可能にした・・・彼以外の他のいかなる指導者のもとでも、共和党はたぶん・・・英国に背を向けただろう・・・」 (164)

もしロバート・タフト[Robert Taft]のような共和党の国家主義者が指名を獲得していたら、チャーチルはヒトラーとの和平を準備し、スターリンを彼の運命のままに見捨てただろう。 ヒトラーは英国との良い関係を望んでいたので、ユダヤ人ホロコーストは起こらなかっただろう。

第一次世界大戦の繰り返しで、米国の介入はその戦争を長引かせ、人類にとって悲惨な結果をもたらした。

イルミナティのゲームプランはナチたちが敗北する長期の二正面作戦だった。マールはイルミナティを名指しで言及はしていないが、彼の著書はその手口を暴露する。私は後に詳述するつもりである。


新しい読者のために要点を繰り返すとイルミナティフリーメーソン団の最高階層である。一七七六年のその創設以来それは、一つの策略としての世界政府あるいは「国際主義」を使って、人類の奴隷化を追求してきた。

イルミナティは、ロンドンシティを拠点にして、世界各国の中央銀行を所有するファミリーを表す。お互いの結婚を通して、この徒党はユダヤ人金融とヨーロッパ/アメリカの貴族を、マネーの追求、オカルト、そして自身の支配権において結びつける

それは人類を奴隷化しなければならないその信用に対する独占を保護するために。政府はマネーを作り出さない。政府は、無からマネーを作り出し利子を科す中央銀行家たちからマネーを借りる。

全世界を植民地化するという彼らの目的は、欧米の帝国主義の本当の意味であり新世界秩序の本質である。

国々(米国と英国のような)、運動(共産主義、フェミニズム、シオニズムそしてファシズム)、そして人々(ユダヤ人とアラブ人)はすべて、一つのルシフェリアンによる世界独裁を作り出すための、ある幾世代にもわたる計画の中で犠牲たるべき駒たちである。

計画の中心となるのは、注意を逸らし、士気をくじき、そして人間性を破壊するためのわざとらしい戦争である。それぞれの戦争は、イルミナティの権力と富を増加させ、人類に銀行家の支配を受け入れさせる

第二次世界大戦も例外ではなかった。


中央銀行家とスパイたち

ロックフェラーとモルガンの帝国は、中央銀行カルテルの一部である。

最高レベルでは、すべての諜報機関(MI-6、CIA、モサド、KGB)は、自国の政府ではなくこのカルテルに従う。

MI-6の「英国安全保障調整局」(BSC: British Security Coordination)部門は、第二次世界大戦に向けて合衆国にカエルの行進をさせるためのイルミナティの作戦行動を担当した。 それは、ロックフェラー一族とモルガン一族によって資金供給され、ロックフェラーセンターの「国際ビル」三八階に賃貸料無料で居点を構えた。 「これは便利な住所だった」とマールは書いている。

「介入を促進するいくつかの英国の機関もここに収容された。英プレスサービスは、四四階に位置していた。英国諜報機関のフロントグループの自由への戦いは、活動拠点をその同じビルの二二階に置いていた。」
(11)

ウェンデル・ウィルキーは、多くの民主党大会での世話人であった。

彼は、モルガン配下のある保険会社のプレシデントで、また「自由のための戦い」執行部のメンバーであった。彼の全キャンペーンは、モルガン一族と英国諜報部によって資金提供され組織されたが素朴にみえる外観にした。

一九四〇年の選挙で敗れた後、ウィルキーは密接にルーズヴェルトとともに国家主義の共和党員を妨害するために働いた。そして一九四四年には、一時的にルーズヴェルトの副大統領として考慮されていた。

代わりに、彼の有用性はどうやら尽きた。彼は都合良くその年に、病院で「連鎖球菌性咽喉感染症」にかかって五二歳で死んだ。

そのBSCの手先は許されるかもしれない。ロックフェラー一族がファシズムに反対だったと考えていたことに関しては。

実際には、中央銀行カルテルヒトラー権力の座につけた。ロックフェラー一族は、ナチたちに石油を提供し、ドイツ最大の工業コンツェルン、イーゲーファルベンの一部を所有した。彼らはナチたちに不可欠な技術と物資を、合衆国の戦争準備金による費用負担で戦争前も戦争中にも提供した。チャールズ・ハイアムの著書『敵との取引[Trading with the Enemy]』は立証している。中央銀行家たちは、スタンダードオイル、ゼネラルモーターズ、フォード、ITT、そしてチェース銀行のような企業を通して、ナチとのある親密な経済的関係にあったことを。

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ナチズム打倒は、アメリカの介入の当面の目標ではなかった。その目標は、長く壊滅的で利益の上がる戦争を行い、冷戦と世界政府(EUとUN)を通して彼らの手中への権力のより大きな集中へ導くことであった。


その手口

一九三〇年代に、アメリカ人たちはいかにして銀行家たちが、大きな利益のために、合衆国を第一次世界大戦へと操作したのかを学んだ。

議会はこの再発を防ぐため、一連の法律を成立させた。英国首相ネヴィル・チェンバレンは、米国議会を「豚頭と独りよがりの雑魚」と呼んだ。それ故に、イルミナティは、ルーズヴェルトが米国を戦争へ捧げることができるように世論を変更しなければならなかった。

彼らの主な武器は、文字通り中央銀行家たちが所有する、あるいは彼らのカルテルからの広告で制御されたマスメディアであった。

一九四〇年には、中央銀行家たちと彼らの看板役によって所有された出版物は、ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン、ニューヨーク・タイムズ、PM、シカゴ・サン、コールズ・グループ(ルック)、タイム・ライフ、ワシントン・ポスト、そしてボルチモア・サンが含まれていた。すべては明らかに介入賛成であった。

ハリウッドも、戦争プロパガンダを生産した。映画「Lady Hamiliton」と「The Lion has Wings」の監督アレクサンダー・コルダ[Alexander Korda]は英国工作員であった。

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ジャーナリストたちは、英国諜報部の広報担当者として成功を達成した。彼らはウォルター・ウィンチェル[Walter Winchell]、ドリュー・ピアソン[Drew Pearson]、ドロシー・トンプソン[Dorothy Thompson]、ウォルター・リップマン[Walter Lippmann]、ジェームズ・レストン[James Reston]、そしてヒューバート・ベイヤード・スウォープ[Herbert Bayard Swope]を含んでいた。

世論調査はアメリカ人たちが介入を支持している印象を与えるように不正な操作・変更を受けた。例えば、英国の工作員デビッド・オグルヴィ[David Ogilvy]はギャラップ世論調査を狂わせた。

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ハミルトン・フィッシュ[Hamilton Fish]、マーティン・ダイス[Martin Dies]、そしてバートン・ウィーラー[Burton Wheeler]などのような愛国派政治家たちは、ナチ支持、反ユダヤとして中傷された。彼らはぬれ衣でしつこく追い回され、最終的に敗北した。一人の上院議員、アーサー・ヴァンデンバーグ[Arthur Vandenburg]は、英国諜報部のために働いていた美しき社交界の名士の助けを借りて彼の心を変えた。

英国は、ドイツの残虐行為の写真や南アメリカを分割するナチの計画と称する偽の地図を捏造した。この地図は、ルーズヴェルトが最後まで残っていた中立法案を転覆するのを助けた。

偽の星占いは、ヒトラーとアメリカの「孤立主義者たち」の破滅を予言した。

共産主義者たちと同様に、英国は草の根組織を装った無数のグループを形成した。それらは、「民主主義の友」、「人権同盟」、「自由への戦い委員会」を含んでいた。

戦後、ロックフェラーの外交問題評議会は、米国の介入の公式の歴史が書かれることを確実にした。

彼らは、いかに米国が第一次世界大戦へと騙されたかとの厄介な暴露の繰り返しを望まなかった。


共産主義のユダヤ人

英国は、最後の手段としてのみスターリンを見捨てただろう。英国フリーメーソン(すなわち中央銀行家たち)が、ボルシェビキ革命の背後にいたが、反対のふりをして、英国は彼らの同盟者、愛国主義の白ロシア人たちを裏切ることができた。

その銀行家たちは後にナチを作り出した。スターリン自身が過度に民族国家主義的になったために。銀行家たちはその二つのタイタンたちを、日本のB級のモンスター映画のように戦わせようとしていたが、ヒトラーは敗北せねばならなかった。なぜならドイツは彼らの計画にとってロシアよりもずっと大きな脅威となったからである。

マールの本は、この中央銀行家たち、英国、ユダヤ人指導者たち、そしてソ連の間の合流について垣間見させている。

たとえば、BSCは、ジェイコブ・ランダウ[Jacob Landau]によって創設されたユダヤ電信局[the Jewish Telegraphic Agency:JTA]の支局であった海外ニュース局[the Overseas News Agency]に補助金を支給していた。

銀行家フェリックス・ウォーバーグ[Felix Warburg]はまたJTAに補助金を出していた。

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JTAの仕事は、ユダヤ人たちの迫害を公表することであった。ランダウはまた、「自由への戦い」の役員でもあった。

解読されたヴェノナ[VENONA]メッセージ(ソ連大使館とモスクワの間の電信)は、ランダウが英国とソ連両者のために働いていたことを明らかにする。彼は1943年にメキシコシティに旅し、ソ連大使と何度か会談していた。

マールは書いている:「ヴェノナ・メッセージは暴露する・・・ソ連秘密諜報部はBSCとその子孫OSS(後にCIAとなった)に徹底的に侵入していた。」(49)

ウィリアム・スティーブンソン[William Stephenson]が、BSCを率いていた。

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彼の副官は、MI-6のメンバー、チャールズ・「ディック」・エリス[Charles "Dick" Ellis]大佐であったが、彼が未来のCIAを組織し運営した。
マールによると、エリスも「また、ドイツとソ連の諜報機関のために働いていると疑われて」いた。(194)(いずれの男もユダヤ人ではなかった。)

この事態は、中央銀行家たちがすべての情報機関をコントロールしており、戦争はまさに見せかけであるという見方と一貫している。 私の「世界大戦は画策・指揮されているか?」和訳はこちら)を参照。


最後に

フロイトの甥エドワード・バーネイズ[Edward Bernays]はイルミナティのために大衆を操作することを助けた。

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彼の著書『プロパガンダ』で彼は書いた:

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「組織的習慣や大衆の意見を意識的そして知的に操作することは、民主主義社会の中の重要な要素である。この社会の見えざる機構を操作する人々が、見えざる政府を構成する。それが我が国の真の支配権力である。」

明らかに、民主主義と自由それ自体が錯覚・幻影である。

大衆の選択には余地があるが、しかしイルミナティは目的の結果を生成させるために、その過程を操作する。

最終的には、それは違法の権力を正当化することに仕える

戦争は画策される。最終的に、イルミナティの世界政府を作り出すために。

フリーメーソンの指導者アルバート・パイクが、1871年に書いたように、第三次世界大戦は「政治的シオニストとイスラム」の間であるであろう。翻訳すれば、それは米国とイスラエル対イランとおそらく中国とロシアを意味する。

アメリカ人は、次の世界戦争に向けてカエルの行進をさせられている。


現在の期間は、双方の武装化やリハーサルを行っていた1930年代に比されるかもしれない。

その最後の大火は、ことによると2010-2012にあり、それは大量の「無駄飯食い」を除去するだろう。


Thanks to historian Dave Martin for alerting me to "Desperate Deception"

See also my "The US is a "Crown" Financial Colony"和訳はこちら

and "Was Victor Rothschild a Soviet Agent?"

See also "The Secret Persuaders"


元記事は

How the Banksters Forced the US Into WW2 (Encore) By Henry Makow Ph.D.  February 8, 2008 How Americans were Hoodwinked Once Again(Slightly Revised From March 2006)
http://www.savethemales.ca/001449.html

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イルミナティ・アジェンダ:世界政府、国連軍、世界銀行、各国の通貨発行権の移譲(放棄)、ワクチン接種、家畜化・・・

by oninomae | 2010-01-27 21:27 | 戦争詐欺・紛争  

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