ドゥ・ナッシング! by 為清勝彦


ちょっと休養も兼ねて、以下が面白かったので転載します。

ドゥ・ナッシング! 為清勝彦 2010年1月26日
http://tamekiyo.com/documents/original/20100126.html


知るは地獄

「陰謀」を暴露することについては賛否ある。恐怖を煽り、人々は無力感に陥るだけだというのが主な反対論である。実際、真実も誇張も織り交ぜて「陰謀」を意図的に流布し、人々に無力感を与えること自体が、陰謀の一つであるという話もある。また、最近の「陰謀」は露骨で分かりやす過ぎて、「陰謀」になっていない(明謀?)という気もする。まるで、世界支配者はこんなにパワフルですよと宣伝しているような感がある。

だが、「知らぬが仏」でよいわけがない。

そして、本当に世界の支配者が強力であるならば、これだけ時間をかけ、手間をかけるだろうかという疑問を持たなければならない。幸いにも、「彼ら」はそれほど万能ではないのだ。そして、何よりも大切なポイントは、これほどマスコミを駆使して支配を進めるということは、「彼ら」の支配には、多くの人々の協力が不可欠だという事実である。

ということは、協力しなければよいのである。

「陰謀」を警告する人に対して、ではどうすればよいのか?と疑問を感じる人がいるだろう。これが、とりあえずの私なりに出した答である。これだけでは不親切なので、以下にもう少し詳しく述べる。これは「豚インフルエンザとマネーカルト(2009年11月25日)」の続きになる。

日の光を

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まずは、何よりも、真実に気付くことである。「目覚める」という言い方もあるが、宗教的な響きがあるので、あまり好きではない。それほど大袈裟なものではない。あまりの醜悪な真実に、エッ!マジ?と「驚く」ことができれば十分である。

部屋のホコリは、暗がりでは見えない。蛍光灯の光でも気付きにくい。だが、朝の日光が差すと、驚くほどホコリがたまっているのに気付く。ホコリが溜まっているのに気付かなければ、掃除という行動を起こすこともないだろう。

夜の闇に乗じた犯罪が多いのは何故か? 見えにくいからである。悪事を働くものの天敵が太陽である。悪事を暴き、地球の汚れを掃除するためには、太陽の力が必要である(宗教的になっとる?)。我々は「日の本」の民であり、その役割がある(右翼か?)。

と、そんな理屈を言っている暇があれば、掃除を始めるべきだ。

しかし、この世界の掃除は、部屋の掃除ほど分かりやすくはない。「協力しない」とは何か?


「無」をする

我々は、問題が発生すると、何かしなければならないと思う。

実はそこが最初の落とし穴である。

「何もしない」という選択肢が忘れられている。

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いつも一緒


英語では、Do not do anything と言うよりも、Do nothingと言う。ただの文法構造の違いかもしれないが、「無をする」というのも、一つの行動であると、解釈できなくもない。

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政治問題を解決する方法として最も容易に思いつくのは、政治的行動を取ることである。例えば選挙で投票することから始まって、デモや集会をする、政治団体を結成するなどである。

しかし、歴史的に多くの政治運動が逆に利用されてきたことを忘れてはならない。政治団体が拡大して成功すればするほど、それを操るもののターゲットになっていく。組織が拡大すると活動資金を管理する必要が生じる。そこにマネーカルトが介入するのだ。学生運動、共産主義運動、右翼活動、宗教活動等々。世界支配層の財閥を打破するという純粋な動機から発生した2・26事件でさえ、世界を支配する陰謀勢力に利用されたのである 天皇を最後の頼みとしたのだが、見事に期待を裏切られた。平和主義の昭和天皇は、戦争が好きな英国王室が大好きだったのである。その矛盾を指摘できる側近がいなかった。 日本人の多くも、西洋の悪魔崇拝の側面を知らず、きらびやかな側面ばかり見ていた。 まさに国民の象徴だった。


日常生活の総点検を

話を戻すと、政治活動ではなく、我々の日常行動が、世界支配を支えているのである。日常生活での行動を総点検し、良くない行動を止めること、これほど効果的なものはない。

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例えば、国民の全員がテレビを見るのをやめることができたら、それだけでどれほど社会がまともになるだろうか。想像してみてほしい。全員が無理なら、大半でも、半分でも、三分の一でも、相当に違いがあるだろう。これは難しいことだろうか?(正直なところ私は難しいと思っているが) テレビなくして、どうやって世界支配者は、世界の人々を簡単に操ることができる?

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あるいは、食べる内容を見直す。食べる量を減らす。短期間の絶食をする。これは病気の治療にも効果的である。我々の身体の病気は、地球全体の病気とシンクロしている部分がある。正しい食材を選び、身体の健康を心がければ、地球全体の汚染も浄化されていく。これは観念論ではなく、食糧生産や流通の実態からして、そうである。食糧生産に使用する農薬・化学肥料・遺伝子組み換え技術・大規模畜産「工場」など、流通に必要な石油など、付随して発生するゴミや廃棄物など(例えば、白米の「とぎ汁」が水質汚染の大きな原因となっているが、玄米なら「とぎ汁」は発生しない。下水処理施設に頼らなくとも、我々一人ひとりの身体のパワーでウンコにできる)を想像してもらえばわかるだろう。当然ながら、人々が健康になれば、医薬マフィアも為す術がない。

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食べ物だけでなく、余計な買い物、遊びの支出、子供の「教育」をやめる。本当に必要なものは、驚くほど少ないはずである。そして、本来必要な生活費は、それほど多くない。余計に働き、余計に消費することは、石油を大量に消費し、分解不能なゴミを増やし、地球を汚染する。人口(人数)の問題ではなく、余計な行動が多すぎるのである。

また、年齢層や家族構成によっては、難しいかもしれないが、働くのをやめる。定年近い人や、貯金がある程度ある人は、検討してみてほしい。現代の職業の大半は、世界支配と結び付き、世界支配を支えている。製薬会社のようなグローバルな犯罪だけでなく、たとえば、たこ焼き屋さんでも、小麦の流通を促進し、糖尿病の増加に一役かっている。(引用者:同列にするのはどうかとは思いますが、毒々しい紅しょうががやめてほしいものです)


マネーカルト撲滅法

人々が働くのをやめ、貯金を取り崩すだけで生活することは、マネーカルトにとってボディーブローである。

マクロ経済学の基本である次の式を見れば、我々が貯金を取り崩したときに誰が困るのかわかる。

貯蓄=投資(企業の借金)+貿易黒字+財政赤字

企業の借金と言っても、大半は準公共的な大企業であるし、優良企業は自己資金(企業の貯金)で経営しているし、不況下で純粋な民間企業の投資意欲があまりない状態を考えれば、更に次のように単純化できる。

日本人の貯蓄=米国の借金+日本政府の借金

具体的に言えば、例えば、我々が銀行に貯金すると、銀行はその預金で日本政府の国債などを購入している。あるいは、我々の年金積み立て金を運用する生保や信託銀行は、その資産で米国債などを買っている、という意味である。

貯蓄が減れば、政府は借金できなくなる。また、働くのをやめる人が増えると、所得も減り税収も減る。国民を支配するための余計な政府活動は停止状態だ。また、アメリカ(支配層)は、単純化すると、貿易相手国(日本など)の貯蓄で食ってきた国である。我々の貯蓄が、回りまわって軍事支出となり、「金本位」ならぬ「軍事力本位制」のドルを支えているのである。恐ろしいことだ。お金を儲けて貯金することの意味の現実はここにある。経済学がうそぶくように、貯蓄が自由な私企業の投資に回り、効率的な経済が達成されるなどという絵空事にはなってないのだ。

通貨発行権のある政府(米国の場合は、なぜか「民間」のFEDが発行している)であれば、借金も税収もだめになり、財政が極限まで追い詰められれば、単純に通貨を増発するだろう。結果は、紙くずインフレである。しかし、どう転んでもそっちに向かっているようなので、大差ない。 いくら真面目に税金を納めても、ムダなワクチンを買ったりするのだから、バカバカしいことだ。 (引用者:我々には無駄以上ですが、彼らにとっては、もちろん無駄ではない)

他にも日常生活でやめるべきことは沢山あるだろう。「何もしないこと」は、怠惰なように聞こえるが、実は、結構難しい。人間は、暇には耐えられない。忙しいと愚痴を言うのは、忙しいのが好きな証拠である。とりあえず「何かしている」方が、精神的にはずっと楽なのである。


ついでに

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もっと突き進んでみるとよいかもしれない。

あらゆる行動をやめたなら、さらに五感を停止する。

真に「何もしない」状態である。

音も、光も、身体感覚もシャットアウトしたとき、残るのは何か?

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そのときに、本当に「何かしなければならない」ことが分かるかもしれない。

言葉ではなく、直感で。

絶食をして内臓を空にしたときに、本当の美味しさがわかるのに似ている。

最終更新 2010年1月26日


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by oninomae | 2010-01-26 23:16  

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