麻薬とマインドコントロールの歴史 4


9-3.麻薬とマインドコントロールの歴史 紫霄閣(ししょうかく)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~shishoukaku/090301gwi/gwi093drug.html より、4回目


9-3-10.マインドコントロールによる無惨な結果 (現在の日本)

今日の経済は経済の自然法則と、強烈な人為的外乱の両方によって動いている。空中の風船を時々手で強く叩いているようなものである。手で叩くことには無関心にさせて、または気付かないようにして、風船が自然に落ちてくる時だけを見せるのも一種のマインドコントロールである。

前節で紹介した『大競争時代』はその例であった。本節では、このようなマイドコントロールの成果として、実際にどのようなことが起こっているのかを、日本のバブル崩壊に見てみたい。


◆例証:バブル崩壊の怪

日本のバブル崩壊は自然現象であったのか、それとも人為的なものであったのか。バブル崩壊までの過程については、 【『壊される日本・「心」の文明の危機』 馬野周二 プレジデント社】の中に分かりやすく説明されている。この本を参考にしながら順を追って説明していこう。

  このバブル崩壊には二つの伏線があった。

(1)伏線1(日本)・・・長期間にわたる異常な通貨供給量の増加

(2)伏線2(米国)・・・レーガンの金融自由化とその帰結

(3)バブル崩壊の実行(日本)


(1)伏線1(日本)・・・長期間にわたる異常な通貨供給量の増加 (昭和50年から15年間)

これ程の長期間にわたって通貨供給量を連続的に増加させることは、世界史上稀にみる異常なことである。この政策は経済学者ミルトン・フリードマンの理論を実行したものと言われているが、欧米で実際にこの理論を実行した国はない。 

①1974年(昭和49年)12月 日銀総裁が佐々木直から森永貞一郎に交替するとともに、通貨供給量を増加させる方向に基本的政策の転換がなされた。

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②1975年(昭和50年)7月 日銀調査局の名前で『日本におけるマネーサプライの重要性』という論文が公表された。これは日銀の一大政策転換の表明であった。

③1975年(昭和50年)から1989年(平成元年)にわたり、通貨供給量が一貫して増加された。この結果、1985年(昭和60年)より、『名目GNPに対する通貨供給量』を示す指数であるマーシャルKは1.0を超えることになった。これは経済が実態経済を離れ、バブルが創出されることを意味する。当時の金融緩和政策の責任者は大蔵次官から日銀総裁になった澄田智である。彼は後に、フランスの巨大銀行『ラザール・フレール』の特別顧問となった。この巨大銀行は『かの勢力』の牙城の一つである。

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(2)伏線2(米国)・・・レーガンの金融自由化とその帰結 (1981年~1986年)

日本のバブル崩壊の直前に、米国で同様のことが起こっている。これは、日本のバブル崩壊のモデルであった。自由競争の名のもとに競争を激化させ、弱小金融機関を自己崩壊させ、富の集中が図られた。

順を追って記述してみよう。

①金融自由化への政策変更(1981年)
②バブル発生、異常な建設・不動産ブーム
③石油価格暴落による逆石油ショク
④急激な景気後退・不況
⑤大量の失業者・不良資産急増
⑥弱小金融資産の危機、米国産業の弱体化



(3)バブル崩壊の実行(日本)  ②④⑤が最重要ポイント 

①1983年(昭和58年)11月 レーガン大統領訪日。中曽根康弘首相に金融自由化を迫る。当時の大蔵大臣は竹下登。

②1983年11月 為替取引における実需原則の撤廃を1984年4月に実施すると発表。国際的で巨大なマネーゲーム流動という狼が、日本に解き放されたのである。市場が実体経済と遊離した仮需に脅かされ、支配されることになった。 『かの勢力』が世界の仮需と実需(実体)経済の双方を牛耳っていることを考えると、この政策転換の重要性が分かる。 

③1984年4月 円建て外債発行ルールを緩和。この政策により、企業は実需に要する資金を金融機関を介さずに資本市場から調達できることになった。これにより金融機関の融資は一層実需から遊離していく。

④1984年6月 円転換規制を撤廃。これにより、巨大なマネーゲーム流動の国内経済への影響が強化された。

⑤1986年 外国証券、外国銀行が国内市場に参入。日本資本という羊に狼たちが襲いかかったのである。

⑥1987年2月のNTT株上場、1988年4月のマル優廃止、1986年~1989年の超低金利。これらはいずれも、個人と企業をバブル株へと誘った。 

⑦1988年7月 BIS規制(金融機関に対する自己資本比率八%以上という規制)が発表され、米欧諸国は直ちに金融引き締めに転じた。一方日本はかなり対応が遅れ(1989年5月~1990年)、バブルの無意味な邁進を招いた。日本のこの対応遅れは異常といえる

⑧1989年5月 金融引き締めへと政策を転換し、公定歩合を引き上げ。バブル崩壊に向けて準備がなされた。しかし、それまでがあまりの超低金利であったため、加熱した市場は無反応であった。 

⑨1989年12月 営業特金廃止の大蔵省通達。異常に膨らんでいたバブルはピークから一挙に崩壊へと向かった。

⑩1990年10月 インパクトローン(特に使途が制限されていない外貨貸付)を規制。不動産融資の本格的規制が開始され、バブル崩壊にとどめが刺された。日本経済の歩む道筋には作為的な細工がなされ、計画通りにバブルへと邁進し、一挙に崖下へと転落させられていったこのような異常な政策を押し進めていった中曽根、竹下、澄田といった人物は一体何者なのか。中曽根首相が行った臨調とは一体何なのか。本来であれば、崩壊後詳細に検討がなされ、謙虚に反省されるべきであろう。

日本のバブル崩壊に関しては、多くの企業経営者が舵取りを誤り、悲劇的な結果を招いた。にも拘わらず、今日バブル崩壊の実態を本当に理解している人はどれ程いるのだろうか。この実態を把握しない限り、企業経営者たちは霞の中を今後もやみくもにさすらうことになる。 その道筋には宣伝マンたちが掲げる華々しいプラカードが立てられている。今日、米国の株価は異常な高騰を続けている。世界中のマスコミは米国経済の実体が本格的に立ち直ってきたとはやし立て、一方で日本の弱体ぶりを強調する。米国の株高に一応警戒する振りは見せても、その株高が実体を反映していないことには口を結んでいる。

本当の歴史の分析と反省がなされていない日本は欧米に責められるままに唯おどおどし、大蔵省解体論に拍手し、中曽根首相の臨調の再現をしようとしている。これら全ては、日本に対して周到に準備されたマインド・コントロールの結果である。



9-3-11.ELF波(超極低周波)照射で性格が変わる 精神変換薬、プロザック

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薬物とマインド・コントロールを組み合わせた、不特定多数を対象とした別の攻撃手法が、現在米国で推進中であるという。本件についてはまだ関連情報がなく、確実性をまだ把握できていないが衝撃的な内容を含んでいるので紹介しておきたい。

米国イーライ・リリー社製のプロザック[Prozac]<9-7>は、現在米国を中心に世界中で大量に販売されている。ゾロフト、ルボックス、パクシル[Zoloft, Lubox, Paxil]<9-8>という名でも販売されている。

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この薬は米国では、 『性格を穏やかにし、学習能力を高める』 ということで100万人の学童たちに服用させている。類似薬であるリタリン[Ritalin]<9-9>も同じく学童に服用され始めている。

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実はこのプロザックについては、極めて重大なことが実験で証明されている。プロザック服用者の約8%は、ELF波(超低周波)を照射されると活性化されて精神が急変し、混乱して殺人的になり、その後で自殺を図るということである。

そして米国全域を対象に現在ELF思考変換波用の送信塔が急ピッチで建設されている。ELF波と精神変換薬の試験は刑務所で行われており、さらに危険な薬、スターダストとキャット[Stardust, Cat]<9-10>が準備されている。

1989年9月14日、ジョセフ・ウェスベッカー[Joseph Wesbecker]は突然不可解な行動を始めた。自動小銃を抱えて、前触れもなくルイスビルのスタンダード・グラビアビルに入り、小銃を撃ちまくって八人を殺し、12人を傷つけた後自らを撃って自殺した[Standard Gravure shooting]。

ウェスベッカーは普段は落ち着いた性格で、何が突然彼の性格を変えてしまったのかは分かっていない。彼は時々プロザックを服用していた。

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現在米国全域で『無差別乱射事件』が急増しているが、狙撃者の殆どがプロザックを服用しているという。イーライ・リリー社に対する消費者からの訴訟も起きているが却下されている。    【『World In Review (1995.10) 』 Dr.Jhon Coleman より編集】 

<追補>

米国で処方されているトップ15医薬品(1999年)

  順位  薬品名   製薬会社      分類       売上高(百万$) 
   1 PRILOSEC アストラ      抗潰瘍剤 3982
 2 LIPITOR    WL,ファイザー   高脂血症治療剤 2853
 3 PROZAC    リリー  抗うつ剤 2445
 4 PREVACID   TAP  抗潰瘍剤     2242
 5 ZOCOR     メルク   高脂血症治療剤 2191
 6 EPOGEN   アムジェン  腎性貧血治療剤 1766
 7 ZOLOFT    ファイザー  抗うつ剤 1653
 8 CLARITIN シェリングプラウ  抗ヒスタミン剤 1458
 9 PAXIL    SB  抗うつ剤 1442
 10 ZYPREXA   リリー  精神病  1424
 11 NORVASC   ファイザー 高血圧Ca  1410
 12 CELEBREX   サール、ファイザー 抗炎症Cox-Ⅱ 1339
 13 GLUCOPHAGE  BMS  糖尿病 1246
  14 PROCRIT   J&J  腎性貧血病 1152
 15 PRAVACHOL BMS 高脂血症治療剤 1120

【IMS World Review 2000】

本節で説明したように、上表のPROZAC、ZOLOFT、PAXILは同じ薬であり、合計の売上高は5540(百万$)となる。いかに大量に処方されているか、お分かりになると思う。



9-3-12.まとめ 

麻薬を取り仕切っているのは昔も今も英国である。その背景には常に『かの勢力』がいる。彼らは17世紀~18世紀はインド、中国への侵略を主としてきた。

彼らの侵略の仕方はすさまじいものであった。インド・中国の民衆を全く人間としては扱っていない。『ブタ貿易』という言葉がまさしくそれを象徴している。彼らはまた、英国の貧民層さえも人間としては扱っていなかった。

19世紀後半になってくると、米国国民の麻薬中毒化へと標的を変化させてきている。彼らが南北戦争を仕掛けて、米国分裂を開始した時期と符合する。さらに、彼らが1913年のFRB設立で米国の掌握を完了した後は麻薬攻勢も盛んになってきている。

また麻薬というのは、マインド・コントロールとの抱き合わせで発達してきたもので、現在も徹底した研究が継続されている。そして現代ではまさしく、米国国民自身が巨大な標的となっている

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【9-3節参考:『国際秘密力』 ジョージ・L・ウェスト著  私家版、 『マントラ誌(月刊各号)』 文明批評学会(太田龍)】
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by oninomae | 2009-12-25 22:57 | バイオハザード・医療  

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