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IMFと世界銀行の悪魔の所業 by アンドリュー・ヒッチコック

IMFと世界銀行の悪魔の所業

2000年: 国際通貨基金(IMF)は、アルゼンチンに国家予算の赤字を現在の五三億ドルから翌年の二〇〇一年には四一億ドルにまで減らすよう求める。アルゼンチンの失業率は労働人口の二〇パーセントに達していた。



IMFはさらに赤字の完全解消にまで要求を強め、その達成方法についてアルゼンチンにいくつかの提案を行った。まず、政府の緊急雇用対策費を月二〇〇ドルから一六〇ドルに削減すること。さらに、全公務員の給与を一二~一五パーセント削減することと、老齢年金を一三パーセント減らすことも要求した。



中流階級のアルゼンチン国民は文字通り食べられるものを求めて街路をあさることにうんざりし、二〇〇一年一二月、ついに暴動を起こしてブエノスアイレスを焼きつくした。翌二〇〇二年一月、アルゼンチンはペソを切り下げ、一般市民の預金の価値は無くなる。


これ以上この国からの略奪はできないことに落胆し、ユダヤ人の世界銀行総裁ジェームズ・ウォルフェンソンは悲しげに次のように述べた。



「主だった公益事業はほとんどすべて、民営化された」

ユダヤ人の銀行が国民に引き起こした不安を、彼らはどうやってコントロールするきだろう?アルゼンチン人のバス運転手の例がある。その運転手は三七歳で、五人の子供がいた。失業したが、それまでの九ヶ月分の給料は未払いになっていた。このことや国民に対して行われた他の不当な処置に抗議するデモの最中、彼は憲兵に頭を一発撃ち抜かれて死亡した。



タンザニアではおよそ一三〇〇万人がAIDSで死亡していたため、世界銀行とIMFは、無料だった病院の診療費を以後は有料とするよう、いまこそタンザニアに要求する必要があると確信する。また、やはり無料だった学校の授業料も有料化するよう指示するが、就学率が八〇パーセントから六六パーセントに落ちると、驚きを表した。



IMFと世界銀行がタンザニアの経済を管理していた一九八五年から、タンザニアのGDP(国内総生産)は国民一人当たり三〇九ドルから二一〇ドルに落ち込み、識字率は低下し、絶望的な貧困層は増加して人口の五一パーセントに達した。IMFと世界銀行が主導権を握った一九八五年、タンザニアは社会主義国家だった。二〇〇〇年六月、世界銀行は傲慢にもこう報告している。

「社会主義の一つの遺産は、国家が開発の促進や社会福祉の提供において基本的な役割を担っていると、ほとんどの人が信じ続けていることである」

世界銀行がボリビアの水道代を大幅に値上げしたことで、暴動が起きる。


世界銀行は、この値上げはどうしても必要な水道設備の修理と拡大のために欠かせないと主張した。

これは全くのたわ言だが、ここで初めて言われたものではない。イギリスの水道供給会社ウェセックス・ウォーター社は、実際にはエンロンが所有していた民間の水道会社だが、民営化された後(イギリスは公共の水道事業を民営化した最初の国である)に同じことを主張し、ボリビア同様、水質は落ち、価格は跳ね上がった。





さらに、イギリスで民営化によって」できたほとんどすべての水道会社は漏水量に関する政府目標を一向に達成できないわけだから、料金の値上げ分がメンテナンスのために使われていないのは明らかである。





アンドリュー・ヒッチコック ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表 「新」の章 1997-2006 p309-311より







Robert Zoellick現世界銀行総裁



Dominique Strauss-Kahn現IMF専務理事

参考

「アメリカ」による世界同時多発民営化テロ
http://homepage2.nifty.com/junkt/free/glo/m1.htm


タイ政府、国営企業民営化を制限 2007/6/20
http://www.newsclip.be/news/2007620_012016.html


【タイ】タイ政府は19日の閣議で、国営企業の民営化を制限する法案を承認した。健康に害を与える、もしくは民営化後、市場を独占する機関の民営化を禁じるもので、タイの新聞各紙によると、タイ発電公社(EGAT)、首都水道公社(MWA)、たばこ公社、宝くじ事務局などが民営化の対象外となる見通し。法案は7、8月中に立法議会に提出される。

 国営企業民営化は1997年の経済危機後、国際通貨基金(IMF)の指導で進められ、01年以降、PTT(旧タイ石油公社)、プロバイダーのインターネット・タイランド(INET)、エアポーツ・オブ・タイランド(AOT、旧タイ空港公社)、MCOT(旧マスコミ公社)などがタイ証券取引所(SET)に上場した。しかし05年に予定されていたEGATの上場は、消費者団体の訴えを受け、最高行政裁判所が中止を命令。その後の政局混乱もあり、TOT(旧タイ電話公社)、CATテレコム(旧タイ通信公社)などの民営化の行方も不透明となっている。






++
現在かれらがやろうとしているのは、世界銀行とIMFの「改革」つまり機能強化だと思われる。

ここが、(世界の中央銀行として)世界中に「世界通貨」としてのクレジットを「貸し出し」利子を取るとか?

Change! Yes we can!????

その次の段階はいやですがね。


参照・参考

邪悪の連鎖--IMF、原爆投下、国連 by アンドリュー・ヒッチコック
http://satehate.exblog.jp/9726312
 (上のリンクの一つでもありますが)

国家を銀行に隷属させる世界銀行の「四段階戦略」 by アンドリュー・ヒッチコック
http://satehate.exblog.jp/9712236/


なぜ反ロスチャイルドなのか(1)-お金の仕組み
http://www.anti-rothschild.net/main/01.html


無から捏造した金 by デーヴィッド・アイク
http://satehate.exblog.jp/8250203/


マネーは無から作り出される by デーヴィッド・アイクより「連邦準備銀行に問い合わせの電話」
http://satehate.exblog.jp/9605309/


原価で買いとり、利子までつけて紙幣を国家に貸し出している!! by 菊川征司
http://satehate.exblog.jp/9571389/


『グローバル2000』 は、経済と疫病という二正面作戦だ。 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8790674/


誰がために金は成るのか? 国の借金500兆円は誰のために使われた? by いかりや爆 (神州の泉)
http://satehate.exblog.jp/8963723/





by oninomae | 2008-10-30 22:33 | 金融詐欺 | Trackback(2) | Comments(6)

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Tracked from gekka blog at 2008-11-14 17:22
タイトル : 081114メモ
ハードディスク・ターンテーブルHDDJ - Engadget Japanese ......more
Tracked from アウトウェイ at 2009-02-03 12:05
タイトル : 【国際】【韓国】「ヘタリア作者を殺しに日本へ行こう」漫画..
【韓国】「ヘタリア作者を殺しに日本へ行こう」漫画家・日丸屋秀和氏の殺害呼び掛け【マジキチ民族】 http://nidasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-856.html...more
Commented by 興味深い記事でした at 2008-11-15 14:52 x
IMFの取り立ての内容を教えてくれて有り難うございます。日本はIMFへ貸し出すのだから、出した金は返ってくるから安心だよって意見を多々見ますが、結果借りる国の内政が上手く行かないとなるとこれは上手くないのでしょうね。
IMFの内政への関与をもっと上手なやり方にするしか無いのでしょうが、IMFに今後改革する意思はあるのでしょうかね?
Commented by おっかねえ! at 2008-11-15 23:55 x
IMFはヤクザなんだとつくづく思い知らされました。
ただ、強引でも金を返させるのは、金を貸した者としては当然の事だと思います。

借りたモノは返すのが、常識。

どんな事をしても、それこそ血や内臓を売ってでも、犯罪に手を染めてでも、必ず返さなきゃならない。

金を借りるって、それだけ厳しい事だっつう事実を述べてるだけだと思いますけどね。
Commented by 大人は質問に答えない at 2008-11-22 10:16 x
犯罪に手をそめてもってカイジかよw
Commented by tk at 2008-11-23 18:14 x
IMFが過酷って意見は他でも良く見るけど、銀行は元々そういうもんです。
もっとも取り立てが厳しいIMF以外相手にされなくなる所まで経済を傾かせた為政者の責任は大きい。
しかも経済は施策から影響が出る迄に数年のタイムラグがあるから前or前々政権の責任だったりする。
Commented by 55 at 2009-02-01 10:05 x
借りた金は返す。当たり前のことですがな。
Commented by oninomae at 2009-02-01 16:30
http://www.anti-rothschild.net/main/01.html

「おカネのことぐらい知ってるよ」と思われることでしょう。
しかし、本当におカネの仕組みを理解している人は、この世にほとんどいないのが実状です。

↑こんなページも参照して下さいね。
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